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2024年05月12日 イイね!

BLアクセラのブレーキフルード交換

BLアクセラのブレーキフルード交換ブレーキフルード交換やりました。
本当はGW中にやる予定でフルードもGW中に買ってたんですが、ぜーんぜん時間空かなくって翌週(つまり今週)へ持ち越しになってしまったのでした…


今現在既に26万キロを、


先日迎えたんですが今の今までずーーーっと偏屈にDOT3しか使ってこなかったんですよw
純正品縛りをしていた頃からそのままトヨタ純正どこでもあるしーってんでトヨタ純正にしてたんですが、在庫も切れたタイミングでもういい加減DOT4にするか!
っていう事で、


FCの頃からずーーーいぶん使ったエンドレスのこれ!


何か微妙に名前とか変わった気がするけど…まぁエンドレスのこれ系。

昔はDOT4って言ったらとりあえずこれってくらいどこでも売ってたんですが、今では逆に探し回らないとありませんでした…
その時はGW中だったからドライブがてら隣県まで行ったわww
今はバネもエンドレスのXコイルですしね。
エンドレス製品を増やしましたよ!w


マスターのタンクは作業前、こんな感じ。


トヨタ純正フルードは黄色味なので劣化してなくともまあまあ黄色いですが、色が濃くなってきていますね。
エア抜きはしょっちゅうしていても『量を使うフルード交換』はもう2年前くらいになりますのでやりたかったんです。
って事でやっていきます!
あ、敢えて整備手帳にはしません。
各々やり方あるだろうし自分の場合だとワンウェイバルブも使わないのであんまり推奨出来たもんじゃないし、こういうのもあるんだねー程度で真似はしないでください。
ただのコンテンツとして写真ばんばん載せまくってネタにしたかっただけです。



まず廃フルード受けのボトルの中に、新フルードをちょっと入れておきます。


チューブの先を必ず液内へ沈める。必ず。
これ浮いてたら空気吸うんでアウトです。
これの管理が出来ないならワンウェイバルブちゃんと付けてやりましょう。


リアのブリーダープラグは10mmです。
フレアレンチ推奨。やりやすいんで。
メガネでもいいけどチューブ通すと外せないからまぁ、ちょっと面倒感ある。


セット完了。
自分はステンレスのS字フックをボトルの首の所につけて、少しでも高いところに吊るしておける様にしています。
エアは上方向に抜けやすいので床置きよりかは少しでもーという感じ。


そしたらエンジンルーム側回って、


タンク周りはウエスで覆っておきます。
面倒臭がらない!
なーんかあるかもしれないんだから。
フルード溢しちゃって、あー!ってなりながら慌てて水掛けて流して~って方がよっぽど面倒くさいでしょう。


フルードの液面はMINではなく、この


3つの穴が常にフルードに浸かってる状態キープが目安。
エア抜きしながらエア噛ませるなんて馬鹿なことしない為にもきっちり液量管理!
って事で零れないくらいに多めにフルードを入れていきます。
後はブリーダープラグを適度に緩めてブレーキペダルをフルストローク踏みの流れ。


やってるとこんな感じで多少は漏れます(漏れないのもある)ので、キャリパー下に受け皿は先に準備しておきましょう。


フルストロークでブレーキペダル踏んで離して、フルストロークでブレーキペダル踏んで離して…
これを4回やるとワンウェイなしのチューブのみの自分の作業の場合だと補充タイミングです。
結構早い。
だから、

ブレーキペダル4回フルストロークで踏む、降りる、フルード補充する。
乗る、4回踏む、降りる、補充する。
乗る、4回踏む、降りる、補充する。
乗る、4回踏む、降りる、補充する。
乗る、4回踏む、降りる、補充する~と
今回はエア抜きではなくて量多めの交換なのでこれ5セットやりました。

で、これの次はまた補充して、今度はブレーキペダルをフルストロークさせるのではなく強めに1!2!と連続で踏み、3~!でフルストロークさせて踏む。
もう1回、強めに1!2!と連続で踏み、3~!でフルストロークさせて踏む。
降りて補充してキャップ仮締め。
タンクもフルードも、使わない時はキャップ締める。
ゴミ入らない様に、こぼさない様に!
今回は交換なので多めにフルード流したい為、この流れをキャリパー1ヵ所での基本パターンとしました。


済んだらチューブを外す前にブリーダープラグを適切なトルクで締めますが、BLアクセラのリアキャリパーは実はアルミ製なので過剰なトルクに注意です。
しかも、リアのブリーダー部はフルードが残りやすく後から後から漏れやすい。
ちゃんと処置しないとホイールまで垂れます(経験者)
この辺は個体差もあるかもしれませんが…
漏れについては後述します。
で、適切に締めたブリーダープラグからチューブ外します。
この時、


こんな風にペーパーでチューブ周囲を覆って(撮影の為にチューブ覆ってないけど)おくと、チューブ外した瞬間にフルードが飛散するのを防げます。
ワンウェイバルブ付けてやってるとまずフルードが出る。
圧力がここで抜けるから。
でもワンウェイレスでやってると出ずにチューブからボトルへフルードが戻る。
これもレスの良いところで楽で好きですねー
チューブ垂直に立てればフルードすーーっと下がるので始末が楽。
ワンウェイバルブありは加圧されない限りフルードがチューブに残るので、外した後にフルードがチューブから必ず零れてくるのでペーパーで包むなり何か受けるバット準備するなりしておきましょう。


さて、フルードが残りやすいという話ですが、


こより作ってブリーダープラグの中に突っ込んで~を5回くらいやって吸い出し(写真撮り忘れてリア右で撮ったw)
こっち側に残ってるのがなくなれば、こよりにフルードは付着しません。

更にここから、できればその上でエアダスター使って少しずつ、シュッ、シュッと繰り返しやるとフルードがネジ根元からたらーーっと出てきます。
ミスト状に吹き返しもあるから目とか掛からない様に注意。
ノズル差し込んでるところの周りをペーパーで覆った方がいいと思います。
この始末が大事!
それが出なくなるまでしつこくやれれば完璧。
ここの始末をパークリでばーーーってのは個人的にはやりません。
辺りに飛び散るし結露して中が錆びるから。
乾燥させられればいいけど、自分はやりません。


残フルードの始末が出来たら最後にキャップを付けます。


ゴム手袋切れてますがw

こういう風にゴムキャップをつねる様な感じで付ける。
上から被せて押し込んで付けると空気を含ませてゴムキャップを被せる事になって、これが後々キャップが外れやすい原因になります。
ゴムキャップをつねって空気を追い出してキャップ内を真空にさせる様なイメージで付ける。
そうするとフィット良くて外れにくい。
たまにいますね、キャップ居なくなってるやつが…


って事でこれと同じことをリア右でもやります。
リア右済んだら次はフロント左です。
基本に倣って、マスターから遠い順(BLアクセラの整備書でもそう指示されてます)
フロントの方がリアよりかは楽だと思います!
鉄キャリパーだし、フルードがネジ部からダラダラ出るのはないのでごく一般的な感じで行けます。
が、


9mmなんだよこいつがww
9mmのフレアがその辺に売ってるの見たことないんだって。
ネットで探して買うのもなーなのでコンビ使ってます。


はい、準備完了。
同じセットでやってフルードじゃんじゃん入れ替えていきます。
ブリーダープラグ締め付ける時はフレアじゃないんで


ちゃんとナット部に掛けてやって締めるのが大事かな。一応ね。


こよりで吸って。
リアと違って後から零れてくるのもないですが、これもパークリでは個人的にはやりません。
必要なら水で適切に処置します。

フロント左が終わったら右で、最後。
今回はフルードの1L缶を、8割使うイメージで進行させました。
それで後々エア抜きの時にちょっとそれを使うみたいな。
今回きっちり使い切って、後にエア抜きの為に1L缶を新規に開けてエア抜きして大量にフルードを残す…って方が先々吸湿の意味でもちょっと嫌ですしね…


では今回の廃フルードの様子です!!


見づらいかもだけど、黒マジックで下からリア右、リア左、フロント左、フロント右と抜き取りしたフルードを箇所で区切ってみましたw
沈めたチューブから新規の透明なフルードが入ってくるので、思いの外グラデーションがかりましたね。



タンクもめっちゃ綺麗!気持ちいい!!!
こうでなくっちゃねー
交換前はこれ。


見比べるとやはり黄色いです。

フルード交換直後は細かーいエアが入ってたりで、いきなりカチッッ!なタッチにはならなかったりですが、しばらくすると落ち着いてカチッとしてきます。
もし全然カチッとしてなくて、くしゅーっとペダルが沈み込んでしまうなら作業ミス。
エア混入してしまっている可能性大。
エア抜きしながらエア入れって、結構ないわけでもないです。
ブリーダープラグを緩め過ぎた状態でエア抜きしてそこからエア吸いをしてたとか、ワンウェイバルブ使っててこれが壊れたとか、そういうので失敗した事もありました…


安全、確実に停まる為にも車のブレーキ性能がきちんと確保できている事は非常に重要です。
そういえばどうなってるのかな…と思った方!
ブレーキフルードの点検をしてみては如何でしょうか。

ちなみに車輛所有者以外がブレーキ周りを整備する事は法的にアレなんで、ちゃんとしたプロにお任せしましょう!
自分でやるのはその辺大丈夫ですが、それなりに整備経験積んで勘持ってないとまーずやらかすのでセルフ作業は固くオススメしません。

でも、ホームセンターですらブレーキフルードって昔から売ってるから、割と普通に作業する人って多いのかな?って考えるとどうなんだろうね?
と、不思議に思う週末でしたw
Posted at 2024/05/12 22:19:01 | コメント(0) | トラックバック(0) | BLアクセラネタ | クルマ
2024年04月28日 イイね!

GWだ!クーラント交換だ!

夏本番前…いや既に夏本番みたいな日もありますがw

暑くなる前、作業するにもそこまで汗をかいたり熱中症の危険性がある中で作業~みたいにまだならない?このGWのタイミングこそクーラント交換がうってつけ!!
って事でアクセラのクーラント交換を行いました。


作業前にエンジンを掛けて~というのを一切やらない様にしたかったので、最初から作業する場所へ駐車しておいてスタート。
クーラント交換はこれで通算3度目。
BLアクセラでも採用されるマツダ純正FL22クーラントは非常に長持ちを謳っており、初回は何と18万キロ(または9年)時交換、以降10万キロ(または4年)交換という指示です。
要するに新車充填時のは8.1L全量新しいから凄く長持ち、って事なのかと。
これ、所謂超LLCですが取り扱い上で厄介なことに緑色なんですね。
普通のLLCと見た目の区別がつかない。
他所んちのは青とかピンクで差別化されているんですが…


過去の交換、1度目はディーラー依頼。
2度目からは自分でマツダ純正FL22クーラントを一斗缶で購入し、


サーモスタットからの漏れがあったのでメインとしてはサーモ周りの新調、クーラント交換は結果ついてきたものでした。
この時のサーモスタット交換作業は整備手帳にもアップしています。

クーラント交換だけといっても、作業はアンダーカバーを外さなきゃだし廃クーラントの始末は面倒くさいしで腰が重いですが…曇りでそこそこのコンディションの内、夏を前にした今やるのがベストです!

アンダーカバー外したならせっかくだから、目視点検もしっかりと。
ちょっと気になるところもあったので処置をしてから改めてクーラント交換作業の準備。


今回は廃クーラントを凝固させて処分する方法にチャレンジしてみます!
なので2重にした大きなビニール袋も普段と違って準備しました。
作業で使う自作ホース治具は、中がこんな感じ。


エプトシーラーをカットした物を貼り付けてあるんですがこれがどういう役割なのかってのは、


この形にフィットする様にしています。


こういうホースを付けてやらないと、ラジエタードレンからびっちょびちょに零れて、面倒くさい形状をしているその辺のカバーの隙間にクーラントが入り込む溜まり込むで性質が悪い。
そしてクーラントの漏れてる様な臭いがエンジンルーム周辺に漂うわけですよ。
交換依頼した後にチェックして、その始末が悪い状態で戻ってきたのを見つけてしまったので2度目からアクセラも自分で作業する様にしたんです。
元々FCでは何度も自分でやってるけど、まぁアクセラはいいやーって依頼したらこれだったので。
誰作業であろうと依頼した作業は後から見てるんですが、まぁまぁたまに問題を見つけてしまうんですね。
人様のアクセラでもそう。
これ、ここおかしい。こうじゃない。
とか、作業やらかしてますよこれーとか見つける。
だから人の作業を鵜呑みにせず見る様にする癖がついたんです。
信頼して預けてるんだからホント…お願いしますよ…


ホースを取り付けてからコインドライバーでドレンコックを捻って緩めてから、自作の治具を使ってドレンコックをくるくる回して緩め、排出量を増やしていきます。
これは単に自分の持ってるコインドライバーがここを回し続けるには使いづらいので治具を作っただけです。


でも、プラスチックで幅広の十字溝ドレンコックなのであんまり…マイナスドライバーよりかは水栓用の幅広ドライバーとかの方がーとは思いますけどね。溝痛めなくて。

無事排水が終わって落ち着いたら、ドレンコックを締めてペーパーで覆ってエアブローしてクーラントを飛ばし、その上で水、湿らせたペーパーで拭いて処置。
マジでここのホースとかちゃんとやらないとここがほんっと面倒臭い。
びっちゃびちゃでクーラント染み込んだペーパー始末しながらで…ってね。
やるべき事やれば後が断然楽!

後はクーラントをジョッキに入れて注ぐわけですが、アクセラの場合はリザーブタンクから注水する形になります。
今回は初回1.5LでタンクMAXライン上まで入りました。
これでエンジン掛けて2、30分放置してエンジン切って後は放置。
冷え切ってからちょっとするとクーラントが減って行くので、頃合いを見て補充。


後は翌朝までの間に更に飲み込むだろうから、適切な範囲で多めに入れておいて今日はおしまい。
これで大体3.2Lくらいは入ったと思う。
前回サーモ交換した時はクーラントが抜けにくいサーモ側からもクーラント溢してるけど可能な限りで回収できた量がこれ。


2L+1L半ちょいって感じで、4Lは行ってないんですよ。
だからドレン抜きだとそれより減って3Lちょい…ってところなので入った量は等しいと思って良いかなと。
さて、後はドレン周り、クーラント配管とかから漏れがないかとか始末の悪いところがないかをしっかり確認したらアンダーカバーを取り付け直して作業終了。


ということで今回初、廃クーラントを処分するのに、


この粉を使ってみます!
実際に使ってる方がいて、真似て買ってみたもの。
ビニール袋の中に溜まった3L弱程のクーラントにさーーーっと粉末を入れ、袋を揺さぶってこれでしばらくしたらゼリー状になるんだろうなーって思ってたんですが、何か全然ならない…
放置してる間、他の作業やってたんですが、合間見に来ても全然ゼリー状にもならないでこう…見てくれがだいぶ溶けたメロンのかき氷みたいな…w
他の作業も終わって粉入れてから2時間くらい経ったものの全く変化なし。
もう最終的に全部入れましたw
半端に粉残ってても次のクーラント交換の時に使える粉の量ではないし。
粉全部入れた時点でもまだまだ水っぽくてこれで処分はちょっと…って感じだったんでそのまま袋に入れた状態で一晩放置してみる事に…


で。
一晩経ったので、先にリザーブタンクのクーラントの量を見ましょう。


やっぱり飲みましたね!


昨日の最後の補充状態がこちら。
そこから飲んで塩梅いいくらいになりましたが、まだ実走したりするとエアが抜けてその結果減るかも分からないので…


ちょっとだけですけど、ギリギリMAXまで足しておきました。
さぁ肝心の廃クーラントは…


無事固まってましたー!
3Lにしちゃ、どっぷりした質感のゼリーになって重くなりましたがw

後はサイズの合う段ボールに入れてオイル廃油パック処分みたいな感じでゴミに出します。
エンジンオイルと違って交換頻度が高いものではないから好きなタイミングで処分処置できるってのが最大のメリットかな?
ちなみに今まではお世話になってるショップとか業者さんに処分依頼してました。
だからアテはあるんですけど、こんなのがあるんだやってみたい!だったので試してみましたがクーラントの種類によってはどうも凝固しにくいってのはあるみたいですね。


無事クーラント交換できたので、次の交換は4年先、10万キロ後…
え、何してるんだろう。
乗ってる?このアクセラ…
今ですら周りは入れ替わりがあるってのに。
もうBLアクセラとか気付けば10年前とかの車ですからね。
10代20代の若い人達がアクセラ乗って、何年かして転機を迎えて乗り換えて…ってやつなんですよ。
全く俺は今も昔も……

これからもBLアクセラの作業ネタとかまだまだやったものあればアップしていくんで!!!
よろしくお願いします!!!ww
Posted at 2024/04/28 12:27:18 | コメント(0) | トラックバック(0) | BLアクセラネタ | クルマ
2024年04月03日 イイね!

SUGO、今年はマツダ公式イベント化

気が付けば毎年参加の恒例行事になっている、東北はSUGOのイベント時期になりました。

今年はマツダが公式として入ったので、マツダ787Bが走行するとかオフィシャル要素も結構増えました。
とはいえ、基本的には気の知れたBLアクセラ乗りとわいわいするに変わりないと思いますがw
そんなSUGO前という事で、今年はウチのアクセラこんな仕様になってますよ!的な振り返ってみようとかな思います!


2023年5月

新車時から純正のままにしていたサクションパイプを変更。
この頃、あおヒゲさんがFFWを降りるという事で付けていた物を譲ってもらいました…
今年はあおヒゲさん、マツダ3にて参加ですので変わらずご一緒できます!

2023年10月
オカマ掘られて板金屋へ入院、リアバンパー周りを新品にする等…
長いこと着けてたオプションのマッドフラップはこのタイミングで逆に取り外し、荷物の載せ下ろしがとにかく多いので付けてたUS純正オプションのリアバンパーステップ(新品の輸入がこの時点で納期未定で不可能だった)も撤去。
外観の純正度がますます上がるw

2023年11月

ステアリングラック新品、タイロッド、タイロッドエンド交換。
久々のディーラー依頼作業でした。
更にブレーキローター、パッド交換、ブレーキ周りのメンテも行い年末の車検に備え。
こちらは普段通り自分作業。
走り方やメンテにもよるだろうけど、20万キロ超えててもブーツが全然ピンピンしてるってすげぇなって思ったw

2023年12月

車検対策の一番の大物、ヘッドライト新品交換、テールランプ磨き直しバックランプ中古美品(ガスケット全新品)
神経すり減らして作業したせいか、何度目か忘れたくらいのぎっくり腰を作業中に…
痛みでしばらくまともに動けず。
前回車検で光量が大分厳しい話もありましたが、流石に余裕でクリア。

2024年1月

車高調2セット目へ交換とフロントリアスタビリンク交換。


振り返ってみると金額だけは割と掛かってますね…
掛かってるのに…


見た目特に変わらねぇえええ
って去年どうしたっけ?って見てみたらまぁ去年も同じ様なもんでした…
まあまあ、こういうのが長くやっていけるもんです。きっとw


今年もまた楽しく遊べる事を願いつつ。
天気も当初悪かったんですけど、なーんとか参加する土曜日は大丈夫そうですね。
何気に暑かったりまた寒かったりと読みづらい気候なので、人間の方も気を付けねば。


新年度も始まり何かとストレスフルな事も多いでしょうし、皆様もご自愛くださいませ。
Posted at 2024/04/03 11:12:00 | コメント(0) | トラックバック(0) | BLアクセラネタ | クルマ
2023年12月03日 イイね!

FFWアクセラを乗り続ける為に

FFWアクセラを乗り続ける為にアクセラのヘッドライトを新しくしました!

その値段のえげつなさは割と昔から知ってはいたんですが、まさか自分が新品を買うことまでは考えていませんでした。
買うに至ったきっかけは3つ。


今年のSUGOで


いつもウチでセッティングやってる5FWアクセラがヘッドライトが片側だけど新品になっていてその透明度に驚いた事。
新車から乗ってる身でありながらこんなに新しいヘッドライトって綺麗だったっけ!?って驚いてしまう程。
うーん新品いいなぁ!!でも値段がなぁ…と。

その後、FFWアクセラからBPマツダ3へ乗り換えたあおヒゲさんと並べた事。


この時ヘッドライトこそ普通に洗車した程度でヘッドライトコーティングは既にボロボロではあったけど、全体的には可能な限り綺麗にしていったんですよ。
流石に令和5年の車と並べてどうのこうのは違うかもしれないが、本当に自分のアクセラが古臭く見えてしまって割としょんぼりしたw

そしてこれは自分の気分とかの問題じゃなくて、乗り続ける上で避けられない問題である車検に通らない暗さのヘッドライトの照射光である事。
一昨年の車検時、テスター屋さんがその場でポリッシャー使って磨き入れた上でギリギリ通せたという具合で、それから2年後の今回が車検通るとはまず思えない。
何せ実際乗ってて暗いと思うんで。

2022年去年は2度ヘッドライトコーティングをしましたが、これはもう2ヶ月もすれば悪い意味で元通り。
だから最近増えてきた、業者のヘッドライトリペア品も視野に入れてました。
レンズ面を整えて何かしらのコーティングをしたヘッドライトが左右ペアで6万円~みたいなのね。
中古のヘッドライトって黄ばみ具合もまちまちだから、実はバラで買うと左右で黄ばみ透明感がバラつき出てしまうってのがあるみたいで。
ああ確かにって思った話だったんですが、そもそも中身が中古のままの物が5万6万って微妙に高いよなぁと。
しかもコーティングが純正で使われてる様な数年は維持できるものならいいけど、実は市販のコーティング剤だったら?
数か月、半年でボロくなるでしょう。

更に作業目線でいえば交換作業は新品も中古も一緒です。
ついでにいうなら新品ならリフレクター焼けもレンズ内側の結露垂れもないし、当たり前に完全新品。
リペア品は備考で書いてあったりだけど中身は実際、ヤレたまんま。
レンズは綺麗だろうけど車検に通せる明るさが出るのかは別の話でしょう。
だから結構悩んでました。
でもまぁ車検前にヘッドライトコーティングやっておけば車検自体はいけるか?とか思ってたんですが、先に挙げた2つの話もあって今の何とかするだのリペアだのより新しいヘッドライトがいいな…と思ってたのが最近。
これら3つの事と、更に気持ちをプッシュしたのは純正部品値上げの話が9月にきた事でした。


純正部品は毎年値上がりしていきます。
今回の値上げは世間の事情を鑑みれば大幅値上げになるはず、今貯金切ってでも買った方がいいかもしれない。
後で車検近くになってやっぱ買いたいとかってなってああ、あの時買っておけば…なんて後悔するくらいならまず見積もりだ!
って事でディーラーへ行き、車体番号から品番確認してもらう(AFS付き必須なので)のと、他のモデルの値段も知りたい。
HID仕様のAFS付きでもしEFWとか3FWのヘッドライトモデルの方がFFW用より安いならそっちもイメチェン的に検討したいと考えていたから。

見積もり結果…
2023年9月時点(現2023年12月時点これより1割ほど価格上がってます)
スカイ目HIDのAFS付き¥82,010(税抜き)
前期目HIDのAFS付き¥118,900(税抜き)

これが左右分と税込みになると…
スカイ目¥180,422に対して前期目は¥261,580ですか!?
いやーーすっごい値段差!
26万はもう、ATのリビルト品が視野に入るくらいなんじゃないのw

でも結局いつかは必要になる。
今ならまだ安く(安くないw)買える。
あと少ししたらこれが片側10万円とかになるかもしれない(これはマジでなった)
よし、スカイ目左右買います!!って事で発注したのでした…



これ、片側ほぼ10万円。
しかも傷つきやすい内容の作業ばっかり。
交換作業が怖くて怖くてしょうがなかったよ…w
って事で作業交換して早々に記事にしました!

取外し編

取り付け準備~装着編

新品ヘッドライト換装作業を書く人もそういないでしょうから、その部分を中心に書きました。
ヘッドライト本体の取り外しに関しては過去に記事にしてます。
こちら↓
HIDバーナー交換と、フロントバンパーチリ合わせ

ちなみに新しいヘッドライトの箱のロットを読み取るに、
左 2023年製
右 2022年製
でした。
おいおい、平成生まれの車に令和のヘッドライトはもはやステータスだ!w


25万キロ超乗ってたらここから先、壊れていくところは絶対増えるわけ。
シンプルにお金が掛かる。
何ならこのアクセラの中古車の市場価格60万円~とかです。
ヘッドライトだけで概ね20万を出すってのは何事か、って話。

しかし実はここ最近アクセラにかなりお金掛けてます。
時系列無視で羅列していくと…
ヘッドライトに18万円。
ヘッドライトと同時に発注したビアンテブレーキローターがこれも値上がりして前後セットでとうとう5万円超え。
ローターと同時に交換するべくオーダー掛けたIDIのブレーキパッドが4万6千円。
壊れたステアリングラックを新品にして9万7千円。
ヘッドライト新しくするんじゃテールも小奇麗にしたいって中古テール買ったりちゃんと新品パッキンにしようって買ったり(パッキン1ヵ所2千円超え!)でテールと合わせてざっくり2万円。

今年下半期になって掛けた金額ざっと39万円。
キミFCじゃないんだからそんなお金掛かるのはおかしいよね?
って思わなくもないんだけど、ちゃんと現役コンディションを維持していくってのはこういう事かとも思います。
安全性の確保は元より、乗り続けたいと思える走りと見た目。
ボロくなると掛ける気持ちもボロくなりますから。
立ち姿がシャンとしてて、ああメンテされてるなぁってのがやっぱりいい。


BLFFWアクセラが好みだから…ってのも単純にあるんだけど、それを自分でこんなアクセラが好きだったんだと強く認識したのは今年9月に信号待ち中オカマ掘られて1ヵ月の代車生活があった事からです。
日常生活において車が必須な環境にいるので常にアクセラは良く運転してるわけですが、それが違う車に置き換わったらそれだけで凄くストレスだった。
走るのも曲がるのもつまらない、乗りたくないと思うくらいに嫌w
動く家電とはこれの事かというくらいに無味。
自分で気づいてなかったけどそんなに自分のアクセラが好きだったのか、と気付かされたんですね…
なら、やれるだけやろうじゃないの、という気持ちで11月12月とやってきてます。

今年12月の末で納車11周年を迎えるので…年末には綺麗にして記念撮影くらいしたいですね。
ヘッドライトだけでなくテールも綺麗に整えたので、外観は結構11年のくたびれ感は減らせたと思います。

後はドラシャ、ハブベアリング、ウォーターポンプ、ラジエター本体…
来年はどこから壊れていくんでしょうね?
お手柔らかに、これからもどうぞ末永く。
Posted at 2023/12/03 14:24:28 | コメント(1) | トラックバック(0) | BLアクセラネタ | クルマ
2023年11月04日 イイね!

メンバーカラー取り外し

メンバーカラー取り外しご無沙汰しております。
気が付けば、前ブログの更新から早いもので余裕で2ヶ月過ぎておりました…

というのもですね、
アクセラが追突事故に遭いまして。
こちらが停車中に突っ込まれたので割合は言わずもがなではあったんですが、板金屋さんも混み合ってて手が付けられるまでが長かったり、通院は今も続いてるし(体調は大丈夫です!)実際はまだ完了になってないので…
ほんっとうに事故はろくでもないですね。
こちとら新車から大事に乗ってきたってのにこれで事故修理車ですよ全く!!

ニュースでの事故を見てても思うんですが、今やもうドラレコは必須と言えますが個人的には前カメラよりも後ろカメラの方が大事な気がします。
皆様もお気をつけて。
気を付けててもトンデモなものが飛んでくる現代ではありますが。


さて、
そんな話はさておいて今回のお題は、BLアクセラのメンバーカラーです。
ちょっと他の作業があるのでその前に一度外しておこう…というわけで、外すがてら経年変化を見ようじゃないのと。

こういうのって、ショップで付けてもらってそのまま。
もう特に気にしなくなった、違いが分からなくなった。
そんなパターンばかりじゃないでしょうか。
付けたものを外してからやっと評価の真なる部分が見えてくると思ってます。
あ、良かったんだ…って思うか、あれ意外と無くても良くね!?ってどっちに転ぶか意外と分からないものです。

ウチのアクセラにはオーデュラ製のメンバーカラーを装着しております。
但し今はフロントだけ。
勿論フロントリアセットで買って自分で装着しましたよ。
でも入れてから3万キロ来たところで思うところあってリアだけ外しましたが、フロントの方は気が付けば装着からリアの倍の6万キロを超えていました。
特に外す理由もないし、フロントはしっかりとした意味と効果を感じていたからここまで付けてましたが…
外して今、現物はどうなっているのかを見ました。
リアルな経年変化は、こうです。


フロントメンバーブッシュカラー、リア側


フロントメンバーブッシュカラー、フロント側
思ってたよりもはっきりしてて面白い結果が見えました。


メンバーブッシュ内径ガタ分ずれるのを抑制し続けた結果、カラー内径はボルトのネジ形状に打痕がつく形になっていました。
とりあえず立てて並べてみる。


これ、ボルトもカラーも当時ワコーズBPRを防錆とかの為に塗布したんですが、6万キロ経って尚しっかり残ってましたね。
狙い通りの効果を発揮してくれていた様です。
ただ、塗布部分以外のところは錆が割とあってパラパラとそれが落ちてきたりでした。
では洗浄します。


思ってた以上に綺麗になったな。

このカラーの材質はA7075だそうですが、ボディ~ボルト~カラー~メンバーブッシュ…の中でメンバーそのものがグラグラと動き回っているのをボルトとの隙間を埋めたカラーにボルトがガツンガツン当たって、ボルトのネジ山が転写されたかの様な状態になっていました。
結果的にアルミが痩せてカラーの効果が薄まっていく…という傾向があるんですね。
街乗り走行のみで負荷がそもそも大して無ければ距離走ってもそんなに痩せはしないだろうけど、それなりに走る人は負担率が違うはずなので頃合いを見て外して確認してみてもいいかもしれません。
これは下側からカラーを挿すだけでいいので交換も非常に楽ですが、他社の挟み込んでその形状に合わせて変形させる…ああいうタイプの場合はどうなるんでしょう?
このカラーの状態を見て気になってしまいました。
材質がアルミ調…潰れて密着…長期の使用で痩せないんですかね?
そもそも変形密着だからボルトの干渉を受けない、だから違う、というのも可能性はなくはないですが。


それだけしっかりとメンバーのズレを抑え込んでいたものがなくなって、それはもう腑抜けたフィーリングになったんでしょうねぇ?と思いながら純正状態にして、しばらく乗っての感想です。

まず正直、随分乗りやすい!!w
入力の逃げ部分が出来た事で乗り味はすっきりし、バタつきもないしむしろステアの修正舵まで減りました。
ターンイン一定の舵角でアクセルを踏み足していった時の修正が明らかに少ない。
もうちょいステア強く握って抑え込む感じにしないとならなかったのが、力まなくていい。
でも、ステアの感触が本当にペラい…w
だけど安定はしてる。
しかし反応はやはり緩慢。
そう、これはまるで強化ブッシュから純正ブッシュにしたみたいな感じなんですよ。
一長一短ですね。


フロントメンバーは色んな部品が繋がっています。
エンジンマウントの後ろ側、スタビ、ロアアーム、ステアリングラック…
これらの揺さぶりを引き受けているのが4ヵ所のメンバーブッシュです。
そこにカラーを入れて規制しダイレクトにさせるという事は当然それら全ての振動特性が変化する。
純正戻しをして楽にはなったけど…物足りないみたいな…w
うーん。
考えますw
ちなみに、既に去年からハーフカラー(4ヵ所中2ヶ所だけにカラーを入れる)は他のBLアクセラで試験やってます。

ともかく、外した事でどう規制をしているのか、どう効果が変わるかが良く分かったのは良い収穫です。
付けっぱなしで考える事を放棄したらこういうのは得られないですからね!
Posted at 2023/11/04 20:59:06 | コメント(0) | トラックバック(0) | BLアクセラネタ | クルマ

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「追加注意事項、第13回北関東セブンデー(FC) http://cvw.jp/b/725832/48496859/
何シテル?   06/20 23:46
こーづき と申します。 RX-7持ち (FC3S 後期 / GT-X) アクセラ乗り (BLFFW / アドバンスドスタイル) もっぱらB...
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