
5日、SAB戸田で行われたナイトさんのイベントに行って来ました。
アクセラのコンピュータ書き換え、ずーーーっと悩んでたけど、
行って話を聞いて考えようと。
もう十中八九頼むだろうけど、まず聞こうとw
高速に乗ることも多く、不満もまぁ、なくはなかったんですけど、
こんなもんだよな、って諦めてるところはありました。
書き換えでBLFFWは速くなるという話は結構聞いてましたから、
4BEATは以前から興味がありました。
というか、ウチのFCはずっとナイトの4BEAT制御なのです。
ブーストアップの頃と、その後にハイフロータービン仕様へも書き換えてもらってる。
そもそもナイトへの信頼が昔から厚い。
別に、行こうと思えばナイトさんまで行けなくないんですが、
まずは話を聞こう!ってなるとやっぱりイベントだと行きやすいと思うんですよね。
そんなわけで行って参りました!
…どうでもいい話ですが、FCとかロータリーで昔から知ってる方は、
皆『ナイト』って言いますが、最近の方は『ナイスポ』と言うようです。
現地で早速、あれやこれやと4BEAT-RCのお話を伺いました。
まとめてみると~~~
・BLFFWは特にエンジンの圧縮が丁度良く、いじりやすい。
BMは圧縮比が高すぎてあまりやれないとの事。
またBLEFWよりもパワーを出しやすいとの話でした。
・レブリミッターの変更はオススメしない。
純正と同じ設定(6500rpm)の様です。
・パワー感などは誰でも体感できる違いがある。
パーシャルからの踏み込みが特に違うとの話。
・燃料はレギュラーとハイオクの設定があるが、
レギュラーはレギュラーのマップ、ハイオクはハイオクのマップで作られている。
それぞれ別物。
でも、レギュラーでもハイオクでも「パワーは同じ(中村社長談)」
違いとしてはレギュラー仕様はパワーの出方が不安定になるそうです。
なんで?っていうのは、レギュラーガソリンである以上点火をハイオクほど進められないので、
コンピュータのエンジン保護プログラムが点火をある程度
自動で安全な範囲へ遅らせる動作をする、
安全になったらまた戻す、これを繰り返す部分があるので、
ハイオク比のデータとしては不安定な動作をする部分があるという事。
「ただ、乗って分かるものではないでしょう(中村社長談)」との話でした。
・レギュラー仕様を買って、その後ハイオク仕様にする場合は、
仕様変更の書き換え代として2万円(これは昔から変わってない)
・フルノーマルからマフラーエアクリ変更まで、仕様が変わってもそのままで大丈夫
補整範囲に入ってるから、燃料が濃い薄い等の問題があることは無いとの事。
4BEAT仕様注文書は以前と同じで、使用パーツなどを書く欄がありました。
・余談だけど、シングルテールのマフラーと併用すると更にパワーが出る。
ただ、マフラーよりもコンピュータの方がパワー出るしオススメとの話でした。
考えた。
自分はとにかく乗る。年間2万km弱は最低乗る。
大体、毎週満タンにしてる。
それが全てハイオクになるのは余りにきついし、高速以外はパワーは使わない…
レギュラーだよな、ってことでレギュラー仕様でデータを入れていただきました。
4BEAT自体、オーダーが3度目ですねw
ってことで、その後400km近く走り回ってきました!
最初はハテナだったんですが、高速乗ったら、激変!!
自分の車が今までよりも1.5倍速で早送りしてるみたいな感じ。
ターボでいじくったのは今まで乗ってきましたが、NAでコンピュータやったのは初です。
なるほど、回転でパワーが乗っかっていく感じ。
グイグイいくんです。
まるで、アテンザの2.5Lのに乗ったときみたい。
おもしれー!って走り回ってしまいました…w
社外と分かるようにするのも基本的にやらないのですが、
今回だけは特別。
ディーラーで勝手に手をつけて更新されないように、
一応最低限分かるように、ってのもありますが。
ちなみにシリアルラベルがないのに気付いて、
あれ?今ってどう管理してるの?ってなったので、後からメール出しましたw
まぁ、赤いのでーんと貼ってあるよりもコレのが好みですが。
残念な点としては、交換したプラグ単品のデータがもう不正確になってしまった事ですねー
燃費の良し悪しはプラグだけではなく、4BEAT-RCも噛んできてしまうので…
長くデータを取っていく、と言ったものの、
導入することで違いが出て分からなくなってしまいますから。
まぁ、しょうがない!
プラグはプラグで、いずれパーツレビューに出そうと思います。
どうでもいいオマケ話。
本人も忘れてたけど、
14年3月の時点でBLスカイの4BEATを楽しみにしてたんです。
ほぼ3年とは…待ったねぇw