AQUAの原です
今回はWRX STI(VAB)のロードノイズ対策を紹介します。
以前もLED加工などでご利用頂きました、
長野県内のS様の車両になります。
A_400 posted by
(C)AQUA
作業内容はフロアのデッドニングになります。
まずは作業ができるように内装パーツを取り外します。
シートや内装パネル、フロアカーペットを外していきます。
これでやっと準備が整いました。
最初に制振シートをフロアに施工していきます。
車両のフロアは金属でできているので、
走行時の振動やロードノイズが車内まで侵入してきます。
制振シートを貼り付けすることで、
フロアに伝わる振動やロードノイズを大幅に低減することができます。
使用する制振シートはオーディオテクニカの
高比重制振材を使用しています。
ノイズを抑えるのに有効なブチルゴムが
一般的なブチルゴムに比べて高比重となっております。
制振シートを施工することで、
全周波数帯域でノイズを低減できますが、
特に1kHz以下のノイズに対して有効です。
そして、制振シートの上に当店でも
大人気のノイズ対策遮音マットを施工していきます。
ノイズ対策遮音マットには吸音スポンジと
ブチルゴムが使用されていて、
制振シートのブチルゴムとノイズ対策遮音マットの
ブチルゴムでダブルでロードノイズをシャットアウトします。
当店で販売している車種別カット済み
ノイズ対策遮音マットは、
本来は上記のような施工になりますが、
内装パネルやシート、カーペットを外さないと
作業が出来ない為、作業代も10万円を超えてきます。
そこで「何とか簡単に施工できないものか?」と考え、
出来上がったのが車種別カット済みの
ノイズ対策遮音マットになります。
現在100車種以上に対応している
ノイズ対策遮音マットはAQUA channelでも
ご紹介しておりますので参考にしてみてください。
クルマのロードノイズ対策は今回ご依頼頂いた、
フロアの他にもルーフパネルやドアパネルなど
トータルで施工するとさらに快適な
車内空間にすることができます。
特にわかりやすいのは高速道路を走行した時に、
ボリュームを上げなくても音楽がしっかり聞こえますし、
家族や友達など同乗者との楽しい会話も
わざわざ声を張らなくても、
普通の声量でスムーズに会話が楽しめるようになります。
ロードノイズ対策に興味がある方は、
まず最初に簡単に施工ができる
ノイズ対策遮音マットの施工はいかがでしょうか?
もしご自分でタイヤを外すことができる方なら
タイヤハウスロードノイズ対策キットもおすすめです。
https://www.aqua-alarm.com/?pid=165029320
ロードノイズの発生源となる
タイヤハウスの制振処理は効果テキメンです!
今回はWRX STI(VAB)のロードノイズ対策を
ご紹介させて頂きましたが、
他の車種でも施工は可能です。
使用する制振シートの使用量などによって金額が変わりますが、
ご予算に合わせての作業も可能です。
デッドニングの作業はDIYなどでも出来る作業ですが、
今回のフロアデッドニングなどは取外す部品なども多く、
作業スペースなども必要になるので、
個人ではなかなか大変な作業だと思います。
ご来店が可能な方でしたら是非AQUAへお任せください♪
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Posted at
2021/12/26 20:21:02