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2020年09月06日 イイね!

新型ALPINA B3を試乗する

新型ALPINA B3を試乗するAPINAの担当営業から携帯に電話。
出られなかったので数十分後に折り返して電話してみると…
新型B3の試乗が可能になったので試乗しませんか。
なんと嬉しいお誘いでした。
注文をしている方に対して優先的に案内しているとのこと。
予定なんぞみんな後回し。
二つ返事でOKです
C63でAPLINAの総本山、世田谷ショールームに向かいます。

約束時間の15分前に到着。
事前の天気予報では雨模様。。。
しかし当日は曇天と試乗日和です。



お店に着くと担当営業がお出迎え。
ご挨拶後、二階のショールームでしばし雑談。
私の車はそろそろ完成。
船便も決まり、10月末には千葉港に到着予定だそう。
順調に行けば11月中旬の納車とか。
10月中旬になったら詳細な相談をしましょうとのこと。

試乗車が準備できたそう。
さて、試乗です



一階のエントランス横には新型B3がスタンバイ。
型式認定の際、実車として申請した車体だそう。
現在、唯一日本で自走可能な一台です。



試乗前にクルマを観察します。
箱車ならではのカッコ良さにうっとり。
実際に座ってみると、目の前にはアルピナブルーのメーターパネル。
このクルマがALPINAであることを主張しています。

20インチのホイールとタイヤはこんな感じ。
ホイールのこのデザインはALPINAのアイデンティティ。
カッコいいけどこの偏平がハンパ無い。
ガリガリ注意です。



試乗乗開始、その前にスペックのおさらいです。

エンジン:ツインターボ直列6気筒
総排気量 (cc):2993
最高出力 (PS):462 / 5500-7000rpm
最大トルク (Nm):700 / 2500-4500rpm
0-100 km/h加速 (s):3.8
巡航最高速度 (km/h):303
全長 (mm):4719
全幅 (mm):1827
全高 (mm):1440
車両重量 (kg):1860
フロント:255/35 ZR19(255/30ZR20)
リヤ:265/35 ZR19(265/30ZR20)

エンジン始動♪
始動初期は結構、咆えます。
アイドリングが安定すると滑らかなな音に変わります。
さて走り出します。
アクセルの動きに機敏に反応し、ターボ車であることを忘れます。
低回転から盛り上がるトルク感。
その滑らかさに車体の剛性感が相まって安心?優雅?ゆとり?
なんだか今まで感じたことの無い気持ちになります。
走り出し直後からALPINAマジック?!にかかりました(笑)。

第三京浜に入る頃には冷静になってフィーリングを確かめます。
注文直後から心配していたのは足回り。
以前乗ったALPINAはそのソフトな足回りに助手席に乗った嫁さんが車酔いになりました。
新型B3は今までのALPINAよりスポーティーな味付けらしい。
担当営業からはまず心配ないと言われたのを信じ、試乗なして注文しました。

試乗結果は…
設定がコンフォートでもまったく問題なし
以前ALPINA車に感じたふわふわ感がまったく無い。
(硬い乗り味が好みの個人的な感想です)
剛性感豊かな骨のあるしっかりした乗り味に安心しました。
同乗した嫁さんからも合格をもらいました。

第三京浜下車後、荒れた路面を走りました。
ハンドルからは荒れた事がわかる感覚。
しかし腰からはその感覚がまったく無いフラットさに驚きです。
足回りの設定をスポーツにしてみます。
上下のダンピングが少なめになるのが分かります。
しかしその引き締まった足でも不快と感じるゴツゴツ感はありません。

これまで乗ったALPINAとまったく違って感じます。
これが新たなALPINAの乗り味なんですね。
私はこの乗り味にぞっこんとなりそうです。
これまでのALPINAファンがどう感じるのか、意見を聞きたいところです。

第三京浜では前が空いた際にアクセルオン。
すると即座にシフトダウンして豊かなトルクでクルマが押される感覚。
そのエンジンレスポンスとギアの滑らかさが気持ちいいい。
四駆でもFR感を感じるフィーリングに安心しました。



高速走行の途中でエンジンダイナミックモードをスポーツに。
ギアが一段高くなり、一段とアクセルのつきがよくなります。
それに伴いエキゾーストノートが車内に響くようになります。
後から聞くと、嫁さんからNGとの意見。
ALPINAスポーツモードでの低音の響き、長い間聴いていると頭が痛くなるとか。
AMGC63やA45は大丈夫だったのですが…。

ギアが頻繁に切り替わるシチュエーションなら音にリズムが生まれます。
エキゾーストノートが楽しくて高速道路のちょい長いスポーツモード。
そのまま漫然と走ったのが失敗かな。
購入後はワインディングなどの限定使用、もしくは一人乗り時の快楽アイテムにしましょう。

第三京浜を往復した試乗が終了。
いやいや納車がすっごく楽しみになりました。
お礼を言って世田谷ショールームを後にしました。

さて昼食です。
C63で少し走って京橋千疋屋にお邪魔しました。



朝食をしっかり食べたので軽くフルーツサンドを注文します。
甘みを抑えた味に大満足。

千疋屋に来たからには食後にデザートが外せません。



私は定番のメロンパフェ
嫁さんは日本橋山本山とのコラボレーションメニューの宇治抹茶あんみつです。
どちらも美味しく頂きました。
Posted at 2020/09/06 16:09:25 | コメント(0) | トラックバック(0) | アルピナ B3 | 日記
2020年07月26日 イイね!

アルピナ世田谷でアルピナブルーのB3を見る

アルピナ世田谷でアルピナブルーのB3を見るアルピナ担当営業から注文しているB3の型式認定用車両が日本に到着したと連絡を頂きました。
この連休からしばらくの間、世田谷ショールームに展示されるそう。
見学はこんな時期なので三密を避けるため予約制。
なるべく訪問時間を決めてほしいそう。

せっかくのお誘いなので約束時間をその場で決め、この週末訪問してきました。


当日、約束時間の10分前にアルピナ総本山、世田谷ショールームに到着。
この時間のお客様は私たち一組のみ
徹底されていますね。



一階の受付で担当営業にご挨拶。
検温と手のアルコール消毒を済ませ、二階に向かいます。
そこがショールームになっていて、お目当てのB3とご対面。
以前の見たのはアルピナー・グリーン。
今回はアルピナ・ブルーの車両です。
なかなかイイ感じです♪

このアルピナ・ブルー、不思議な色です。
室内では紫がかった濃紺のような色彩。
太陽光の下ではライトブルーのように見えます。



ソファーに掛けてB3を遠目に見ながら担当営業としばし談笑です。
新型M3のフロントマスクがリークされ始めました。
セダンのM3までM4と同様に巨大縦長キドニーグリルになったよう。
それを見た方からの引き合いが増えたそうです。
しかし既に受注台数は80台を超えているため、1年以上の待ちになるとか。
それを告げると熱が冷めるとか。
注文生産が主体のアルピナ車、1年待ちはごく普通なんですけどね。



展示車両は日本の法規に合わせたジャパンモデル1号車
シリアルナンバー8番の型式認定取得用車両です。
このクルマ、一刻も早く型式を取得するため空輸されたようです。
さて、十分見学させてもらったので帰るとしましょう。
8月末から9月始め頃には試乗車が準備されるだろうとのこと。
その頃、また案内してくれるそう。

世田谷を後にして帰路に向かいます。
その前にちょっと立ち寄りです。
ランチは時間的に軽く済ませてきたのでデザートを食べましょう。
狙いは千疋屋の季節限定ピーチパフェ
注文して待つこと15分少々。
注文されてから桃をカットしているので少々時間がかかります。



来ました来ました。
気分、アゲアゲです。
桃を食べてみると食感がしっかりしてフレッシュ感が高いタイプ。
果肉が柔らかめで甘みが強い二種類使ってあるようです。
生クリームもバニラアイスもコク豊か。
甘さが控えめなので最後まで美味しく頂きました。



アルピナのマウスパットはテレワーク用の自宅使い。
愛猫ちょびも気に入ったようです。
Posted at 2020/07/26 14:11:11 | コメント(0) | トラックバック(0) | アルピナ B3 | 日記
2020年06月02日 イイね!

ALPINA注文、その後

ALPINA注文、その後今年の2月、新型ALPINA B3を正式注文しました。
その際の納車までのタイムスケジュールは以下の通りです。
4月、MGmbH社に委託したIndividualと同じ特需ラインで生産後、ブッフローエにあるALPINA工場へ陸送。
その後、ALPINA車として完成させ、船積み。
1か月強の航海を経て今年の11月頃には私の手元へ。
こんなスケジュールでした。

ところがご存じの通り全世界的なコロナ渦。
ドイツでも3月中旬以降かなりの被害を受けました。
当然ながらドイツ国内においても車体メーカー各社の工場は生産ストップ。
現在、一部の工場では生産再開されたとの情報もあります。
しかしまだまだ手探り状態のようです。
需要が急減したので生産調整の意味合いもありそうです。



さてさて私の車のスケジュールはどうなっているのでしょうか。
担当営業に確認しようと思っていた矢先、電話を頂きました。
話によると生産再開され始めた様子。
私の車の生産は4月から約二か月遅れ、6月にずれ込んだとのこと。

「そうすると納車時期は逆算すると当初の11月から来年初頃に変更ですよね?」
そう尋ねたところ、予想に反して
「現在の状況では当初の予定通り納車できると思いますよ。」
こんなご時世なのでキャンセルで納車順位が繰り上がったのか、
喉まで出かかった言葉を飲み込みました(苦笑〉。

それにしてもあと半年、気長に待つとします。
Posted at 2020/06/02 15:31:44 | コメント(1) | トラックバック(0) | アルピナ B3 | 日記
2020年02月09日 イイね!

ALPINA新型B3、正式注文完了!

ALPINA新型B3、正式注文完了!先日、ALPINA世田谷ショールームに伺って、新型B3の仕様決めを行ってきました。本日はその最終確認と注文書へのサインです。

ALPINA青山ショールームで担当営業と待ち合わせ。
頂いた注文書のオプション項目を真剣にチェック。
付け忘れの後悔はしたくありません。
思い通りの内容になっていたので、注文書にサインしました。

ALPINA 新型B3、正式購入決定です。
すぐさまドイツALPINA本社にオーダーを出すそうです。

さて気になる生産予定時期は本年4月。
BMWにおける新型B3の生産開始は3月スタート予定。
まだ生産開始前ですがほぼ大丈夫でしょう、とのこと。



一番気になる納車時期はと尋ねると…
多分11月前後になると思われるとのことでした。
いやいや、まだまだ先ですね。
注文したこと自体、忘れるしかないですね(笑)。

生産が4月なのになぜ11月納車なのでしょうか?
これはALPINA車の生産方式に訳があります。

ALPINA車の生産はまずBMWの工場で生産されます。
注文内容はドイツALPINA本社を通じてBMW本社へ送られ、BMWの生産リストに載せられます。
ALPINA車の生産はBMWの通常アッセンブリーラインではありません。
MGmbH社に委託したIndividualと同じ特需ラインで製造されます。

エンジン・ミッションなど駆動系の大型部品は事前にALPINA工場で組み立てます。
その後、MGmbH社に搬入しておきラインで組み込みます。
ちなみにALPINA工場で組み立てられるエンジンはAMG同様に一人のマイスターが担当します。
ラインオフした後は公道を走れる状態になっています。
その為、BMWとしての製造責任を示す車台番号(VIN)をALPINA車に刻印します。

その後、積載車でブッフローエにあるALPINA工場へ陸送。
そこでALPINA車としての足回りや内外装など色々な部分に手が加えられます。

ALPINA工場での生産はラインという考え方はありません。
一台毎に作業責任者がアサインされる専任制度
この責任者一人が内外装はもちろん足回りの設定などあらゆる作業に対し責任と権限を持ちます。
不都合・不具合、基準外があれば部品交換や組み立て直しを命じます。
その方のもとで最終的なロードテストにおいてOKとなって初めて出荷に漕ぎつけます。
通常、ここまで3か月以上かかります。
一切の妥協を排して望むので、事前に綿密な生産スケジュールを組むのが難しいのだそう。

そうそう本国のALPINA社を訪問する際、事前に自分の車体番号伝えておくと
「私がそのクルマを担当しました。」
と誇らしく現われ、面会ができるそうです。
一台一台真剣に向き合ってきた誇りと自信があるからでしょう。



そんな工程を経て完成車したALPINA車は新たな車台番号(VIN)が加えられます。
なのでALPINA車にはBMWとALPINAの二つの車台番号(VIN)が刻まれています。
BMWの車台番号(VIN)は色々と管理上紛らわしいので、わざと読めるような形で消されています。

担当営業曰く、この一車一専任体制がボトルネックになっているそう。
専任者に任命されるためにはALPINA車のあらゆる項目に精通する必要がある。
その為なかなか人材が育たないのでどうしても人数が限られる。
その上、内装レザーのALPINA仕様はすべてマイスターの手作業なので数がこなせない。
噂によると3名程度しかいないらしい。。。

そんな話をALPINA青山ショールームでクルマを見ながら話を聞きました。



ALPINAの年間製造台数はわずか1700台ほど。
月にして140台。
日にすると休日もあるので一日あたり20台くらいの出荷でしょうか。
社員250名程度でこのような生産方式を行っています。

BMWの2019年度世界販売台数は252万307台(含ミニ)。
そのうちMモデルは13万5829台です。
ALPINA車の年1700台なんてそれと比べれば吹けば飛ぶような数字です。
ALPINAがメーカーとして存在すること自体、奇跡と思い始めました。

今後も一台一専任の生産方式を堅持し、生産台数を増やす予定はまったくないそうです。
納得しました。
気長に待つことにします。
Posted at 2020/02/09 16:09:40 | コメント(3) | トラックバック(0) | アルピナ B3 | 日記
2020年02月02日 イイね!

ALPINA新型B3、注文装備決め

ALPINA新型B3、注文装備決めALPINA新型B3のオプションの内容・価格が正式に決まったとALPINAの担当営業から連絡がありました。
車両オーダーをドイツ本社に出したいので注文内容決めましょう、との事です。

ALPINA車は受注生産が基本
見込み生産はモデル末期以外しないのが通例です。
その為、注文は個別に購入者がオプションリストから選択して決めます。

担当営業から世田谷ショールームにまだ現車があるので、それを見ながら仕様を決めませんか?
新型B3は型式認定前なので試乗できませんが、他の試乗車を用意しますよ、という嬉しいお言葉。
ならばと時間を調整してALPINA世田谷ショールームに伺ってきました。

世田谷ショールームに着くと駐車場はほぼ満杯。
致し方なくクルマは隅の空いている場所に止めました。
結構、繁盛しているなぁ。
なんて思ったら、10分もしないうちに空き出しました。
どうやら試乗車の入替で一時的に埋まっていたみたいです。。



担当営業お出迎えの後、席に案内され真剣に新型B3の仕様決め。
頂いた最新のオプションリストはゆうに40項目以上
この一つ一つに対し、「要る」「要らない」を決めなければいけません。
良くわからない点は現車がそばにあるので、実際見ながら説明を受けます。
しかしこのリスト、見ているとどれも付けたくなります。
ポルシェ、フェラーリなどと同じスーパーカー商法にまんまとはまります(笑)。



事前にリストを頂いていたこともあり、順調に決めていきます。
一番悩むのは内装関係。
内装のレザー仕様にはリストに載っていないオプションがあります。
ALPINA車の内装のレザーはそのお値段に応じて、
・ヴァーネスカ
・メリノ
・ラヴァリナ
の3種類が用意されています。

ヴァーネスカ、メリノまでは価格が決まっています。
最後のラヴァリナは要見積
ラヴァリナのサンプルを触ってみます。
すっごく気持ちがいい。
それはそれはしっとり柔らかく、思わず頬ずりしたくなります。
ラヴァリナの場合、レザー箇所はシート以外にもご自由に指定できます。
またカラー見本に欲しい色がなければ作ります、とのこと。
なんて世界だ!

このラヴァリナ、良い事ばかりではありません。
難点は耐久性。
ヴァーネスカの二分の一程度とのこと。
しかししかしの神対応
汚れが気になりだしたら本国からレザーを取り寄せて張替えしますよ。
うーん、言葉がありません。。。

なんだかんだで一時間以上費やし、オプションの仕様決めが終わりました。



こだわりオプションはBMW Individual レザー・フィニッシュ・ダッシュボード
憧れのレザー・ダッシュです。
アストンマーチンなどスーパーカーではごくごく普通の装備です。
しかしBMW 3シリーズでは通常オプションとしては選択できません。
ALPINA B3はでは嬉しいことに通常オプションとして選択可能。
なので絶対外せません。
いまから日焼けに注意しよう、なんて気が早い心配をしています(笑)。

さて注文内容が決まったので試乗です。
ターボがなんと4基もついたXD4に興味があります。
できたらそれをとお願いすると…ちょうどそのクルマの購入者が来訪中。
まさに仕様決めの真っ最中でそれが終わり次第、その方の試乗予定が入っている。
話が長引きそうで、終わる時間が読めないとのこと。

その為提案されたのはXD3
ALPINAのSUVは初めてなので二つ返事でOKしました。



XD3のスペックのおさらいです。
全長×全幅×全高4720×1895×1675mm
ホイールベース2865mm
車両重量2090kg
エンジン型式3リッター直列6気筒DOHCツイン・ターボ・ディーゼル
最高出力245kW(333ps)/4000-4600rpm
最大トルク700Nm/1750-2500rpm

XD3の本国仕様は4基のターボで388PS/770Nmを発揮します。
日本仕様(というか右ハンドル仕様)は2基のツイン・ターボ。
今年発売されるXD4は左ハンドル限定導入で4基エンジン。
エンジンで差別化する戦略です。

ALPINAのSUVはBMWと同じくBMWのアメリカ工場で生産。
ラインオフ後、ドイツのアルピナ工場に船便で運ばれて完成するという手が込んだ手順。
アメリカ工場でもドイツ工場と同様インディビデュアルラインでの生産。
しかしアメリカ工場の設備ではアルピナブルーとグリーンが塗れないのだそう。
手間のかかる微妙な色なんですね。

試乗コースは以前と同じコース。
環八通りの脇に出て目黒通りとの立体交差でUターン。
その後、第三京浜を都築まで行って折り返してくるパターンです。



さて試乗です。
乗り込む前のエンジン音はディーゼル特有のカラカラ音。
シートに座ってドアを閉めればまったくの無音です。

走り出しの低回転からしっかりとしたトルク感。
高速に乗って高めのギアでもその感じは変わりません。
アクセルを踏むとその加減に応じてモリモリと速度が上がるのが体感できます。
しかもそこには暴力的な感じが一切しないスムーズそのもの。
澄ました顔でいい仕事をこなしています、と言いたげな走りです。
フリクションが少ないスムーズな車ですね。
これだけでもいいクルマに乗っているという実感がふつふつ。
これがALPINAなのでしょう。



車両にはオプションの超軽量22インチ鍛造アルピナ・クラシック・ホイール。
そのせいもあると思いますがハンドリングは敏感な部類。
ちょっとだけ急に車線変更。
切り込んだボディの反応は正確そのものでボディーサイズから想像するより速く反応。
ロールが少なく、その際に路面の荒れがあってもでも一切バタつきません。
この感じはスポーティというより高級SUVですね。

前が空いたのでそれなりに加速してみます。
快音を立てて3L直6ディーゼルが咆哮し、前に追いつきました。
この感覚は紛れもなく直列6気筒。
アクセルのツキはそれなりにイイのですが、つま先の強弱に対しエンジンの反応は控えめです。
ガソリンエンジンのような回して楽しむ官能性はありません。
このあたりはツインターボであってもディーゼルエンジンの特性なのでしょう。
XD4のターボ4基が付いたディーゼルエンジンでその部分がどう変わるのか、試乗したくなりました。
ALPINAXD3は疲れ知らずの高性能な長距離GTカー。
それなりの長距離を家族を乗せて走る機会が多い方には最適なクルマだと感じました。

試乗が終わり、しばし雑談。
一週間後の週末、青山ショールームでお会いする約束をしました。
その時までに注文書を作成しておくとのこと。
その際に装備内容のチェックと契約をお願いされました。
ちなみにこの日以降の装備変更は原則お受けできませんと念を押されました。。。
当日は慎重に確認しなくちゃ!
Posted at 2020/02/02 16:41:23 | コメント(2) | トラックバック(0) | アルピナ B3 | 日記

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「幸手の権現堂に紫陽花を見に行く♪ http://cvw.jp/b/784624/48479086/
何シテル?   06/10 14:36
オープンカーを5台ほど乗り継いできましたが、いつのまにか箱車2台とオープンカー1台の3台体制なりました。 直噴ターボによるダウンサイジングエンジン全盛の世...
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