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2016年07月01日 イイね!

インターナショナルエンジンオブザイヤー2016

インターナショナルエンジンオブザイヤー2016インターナショナルエンジンオブザイヤー2016が発表されました。
毎年ブログアップしているので記録のつもりでその結果をアップします。
1999年に始まったこの賞は、イギリスの出版社「UKPIメディア&イベンツ社」が主催し、全世界の市販自動車に搭載されたエンジンのうち、その年の最も優れたエンジンを選出するイベントです。


世界30か国以上の63名のジャーナリストが投票で決められ、日本からは河村康彦、岡崎五朗、川端由美の3名が選出されています。

さて2016年の結果は以下の通りです。

1:フェラーリの3.9リットルV型8気筒ターボエンジン(331点)…488GTB
2:BMWの1.5リットル3気筒ターボエンジン+電気モーター(278点)…i8
3:ポルシェの3.0リットル水平対向6気筒ターボエンジン(267点)…911カレラS等
4:PSAの1.2リットル3気筒ターボエンジン(180点)…208 C3等
5:フォードの1.0リットル3気筒ターボエンジン(157点)…フォーカス等
6:メルセデスAMGの2リットル4気筒ターボエンジン(136点)…45AMG各車
7:フェラーリの6.3リットルV型12気筒エンジン(107点)…F12
8:アウディの2.5リットル5気筒ターボエンジン(94点)…RS3等

インターナショナル・エンジン オブ・ザ・イヤーに輝いたのは、フェラーリ488GTBに搭載されている3.9リットルV8ターボ(669Pps)
その他フェラーリは、全12部門中5部門で1位を獲得するという快挙を成し遂げました。
今年はフェラーリの年ですね!
エコエンジン真っ盛りの中にあってもさすがフェラーリ。
玄人受けするエンジンを世に送り出しますね。

私の注目点は2位のポルシェ3.0水平6気筒ターボ
ポルシェ911のエンジンは自然吸気からターボ化されました。
ターボ化することによる燃費向上を図ったダウンサイジングエンジンです。
メーカーではライトサイジングと言っていますが…。
自然吸気の気持ちよさを味わったファンの間では嘆きの声も聞こえますが、このターボエンジンが2位。
最新のポルシェは最良のポルシェなのか、確かめてみたいですね。

次の注目点は6位のAMGの2.0直4ターボ。
なんと3年連続受賞の快挙です。



大排気量エンジンが軒並み消滅する中、AMGとして生き残りをかけて新開発したM133エンジンです。
何度か試乗しましたが、初めて乗って強めにアクセルを踏み込んだ時にビックリ。
これが2リットルだなんて嘘でしょう!
と思うくらいの力強さ。
四気筒独特のネガは感じますが、いいエンジンです。

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過去の本選の結果は以下の通りです。

【インターナショナルエンジンオブザイヤー2015】
1:BMWの1.5リットル3気筒ターボ+モーター…i8(274点)
2:フォードの999cc 3気筒ターボ「エコブースト」(267点)…フィエスタやフォーカスなど
3:PSAの1.2リットル直3ターボ(222点)…プジョー208やシトロエンC3など
4:フェラーリの4.5リットルV8(221点)…458各車
5:メルセデスAMGの2.0リットル直4ターボ(177点)…45AMG各車
6:テスラのEVパワートレイン(157点)…モデルS
7:BMWの3.0リットル直6ツインターボ(133点)…M3/M4
8:マクラーレンの3.8リットルV8ターボ(93点)…650SとMP4-12Cなど
9:アウディの2.5リットル直5ターボ(81点)…RS Q3とRS3

【インターナショナルエンジンオブザイヤー2014】
1:フォードの999cc 3気筒ターボ「エコブースト」(351点)…フィエスタやフォーカスなど
2:フェラーリの4.5リットルV8(281点)…458各車
3:VWの1.4リットル直4ターボ&スーパーチャージャー「TSI」(254点)…ポロやアウディA1など
4:メルセデスAMGの2.0直4ターボ(252点)…45AMG各車
5:テスラのEVパワートレイン(225点)…モデルS
6:BMWの3.0リットル直6ターボ(223点)…3/5シリーズなど
7:BMWとPSAの1.6リットル直4ターボ(181点)…MINIクーパーS、プジョー208など
8:マクラーレンの3.8リットルV8ターボ(154点)…650SとMP4-12C
9:アウディの2.5リットル直5ターボ(79点)…RS Q3

【インターナショナルエンジンオブザイヤー2013】
1:フォードの999cc 3気筒ターボ「エコブースト」(479点)…フォーカスやフィエスタなど
2:VWの1.4リットル直4ターボ&スーパーチャージャー「TSI」(408点)…ポロやゴルフなど
3:BMWの2.0リットル直4ターボ(247点)…1/3シリーズなど
4:ポルシェの2.7リットル水平対向6気筒(245点)…ボクスターとケイマン
5:フェラーリの6.3リットルV12(233点)…F12ベルリネッタ
6:BMWとPSAの1.6リットル直4ターボ(197点)…MINIクーパーS、プジョー208など
7:マクラーレンの3.8リットルV8ターボ(180点)…MP4-12C
8:アウディの2.5リットル直5ターボ(111点)…TTRSやRS3など

【インターナショナルエンジンオブザイヤー2012】
1:フォードの999cc 3気筒ターボ「エコブースト」(401点)…フォーカス
2:VWの1.4リットル直4ターボ&スーパーチャージャー「TSI」(288点)…ポロなど
3:フェラーリの4.5リットルV8(224点)…458イタリア
4:GMの1.4リットル直4ターボ(212点)…シボレーボルト
5:BMWの2.0リットル直4ターボ(199点)…1シリーズなど
6:BMWとPSAの1.6リットル直4ターボ(162点)…MINIクーパーS、プジョー207など
7:BMWの3.0リットル直6ターボ(160点)…335など
8:BMWの4.0リットルV8(128点)…M3
Posted at 2016/07/01 08:03:17 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ | 日記
2016年03月28日 イイね!

新型FIAT500でデュアロジックを味わう

新型FIAT500でデュアロジックを味わうFIAT500が新しくなりました。
メーカーでは新型と言っていますが、その内容はマイナーチェンジ。
基本コンセプトはまったく変わらず、外観上はバンパーやライトの形状などが少し変わったのみ。
新旧の違いについてオーナ以外はパッと見わからないでしょうね。
しかし細かい点まで数えると、改良した箇所は1800箇所にも及ぶとか。年次改良があるとはいえ、8年経過したクルマですからね。


そんなFIAT500ですが、試乗会のチラシを見かけました。
前々からTwinAirとデュアロジックを味わいたかったのでので近所のディラーに。



ディーラーに着くと正面でFIAT500がお出迎え。
顔つき、愛嬌があり憎めないですよね。

お店に入って営業の方と一通り話をし、いざ試乗。
希望した車種はデュアロジックのTwinAirです。

デュアロジックとはトルコン式のオートマではなく、クラッチ式マニュアルのセミオートマ。電子制御式油圧作動機構がクラッチとシフトレバー操作を自動制御します。
TwinAirとは2気筒875ccのインタークーラー付ターボエンジン。
電子制御油圧式の吸気バルブコントロールシステム「マルチエア」を採用した「ツイン」=2気筒エンジンという意味です。
従来のスロットルバルブの代わりにインテークバルブを開閉することで吸気量を直接コントロールします。
さてさて能書きはさておき、いざ試乗。



エンジンをかけるとブルッと一呼吸あり、その後コトコトととぼけた味わいのあるエンジン音。
通常のオートマと違い、1速に入れてもアクセルペダルを踏まなければ車は動きません。
アクセルをゆっくり踏みはじめるとスムーズに発進します。
わずか900ccにも満たない排気量なのに、意外ときびきびと走りますね。

まずはオートマモード
通常のオートマ車のように運転すると変速ショックが大きめ。
しかしこの辺りでギアチェンジと思ったところでアクセルペダルを緩めるとそれに応えるようにすぐさま変速。
ふむふふ、なかなか賢いかも。
乗っているうちにだんだん操っている感が強くなり、面白くなってきました。
街乗りでスピードも出ていないのに感じるこの感覚。
気が付くとクルマを会話しながら運転している自分がいます。

マニュアルモードにするとかなりマニュアル車に近い感覚で運転ができますね。
最新技術の二気筒エンジンですが、その古めかしいエンジン音と振動。
昔懐かしい感覚がよみがえってきました。
これはこれでアリだなと思いましたが、隣の嫁さんはノーサンキューだそう。
マニュアルを味わった事がない人にに良さが伝わり辛いのかも知れませんね。

帰りには車検の予約でマイディーラへ。
ショールームには先日プレスリリースしたCクラスクーペが飾られていました。



Webなどで画像を見た時はリアの造形に違和感がありましたが、実物ではなかなかいい感じです。
のびやかなルーフラインはクーペならでは。
この部分、クーペ好きにはたまりません。。。

しかし最近のメルセデスは顔つきなどデザインがクラスレス。
デザイン面でブランド・アイデンティティーを強めて行こうという趣旨。
わからないでもないのですが、逆にヒエラルキーが鼻に付くような感覚が芽生えます。
Sクーペの下のCクーペ…そう感じるデザインです。



車検の予約が済んで、駐車場で待っている我が愛車。
自分自身を主張しているその佇まいに思わず頬が緩みます

シートに座りスタートボタンを押すとすかさず唸る6リッターのエンジン音。
重めのアクセルを少しだけ強めに踏んで動き出す。
その加速感と路面感覚を腰に受けるといつもこう再認識。
当分手放せない、と。
Posted at 2016/03/28 10:12:38 | コメント(2) | トラックバック(0) | クルマ | 日記
2016年03月23日 イイね!

ロードスターのリトラクタブルハードトップがワールドプレミア

ロードスターのリトラクタブルハードトップがワールドプレミア3月25日から開催されるニューヨーク国際自動車ショーでロードスターのリトラクタブルハードトップ版がワールドプレミアされます。
それに先立ち、メディア各社に画像が公開されました。
現行のロードスターは4代目で昨年の春に販売開始されました。


一世代前のロードスターから設定されたリトラクタブルハードトップも販売から約1年後に加わりましたので、そういう意味ではスケジュール通りなのでしょう。

ロードスターの売りは何と言っても爽快感。
リトラクタブルハードトップ化はその根幹である軽量化に逆行します。
その為、ファンの中にはハードトップ不要を推す声も聞こえますが、市場からは根強い要望があるのも事実。
今回社名をロードスターRFとして便宜的?!に分けて来たのはそのあたりもありそうです。



公開された画像みて驚いたのは、ルーフからリヤエンドまでなだらかに傾斜するルーフライン。
そしてリアガラスは垂直に立ち、開閉可能にすることで新しいオープンエア感覚を実現しているそう。
ルーフが全開するオープンカーというよりタルガトップに近い作りですね。

以前、ロードスターのAT車を試乗しました。
MT車だとエンジンを使い切り操る愉しみがあると思うのですが、AT車だとちょい力不足。
ハードトップ化でどれくらいの重量増になっているか分かりません。
でもまぁ、車名にRFを付けて分けた事ですし、これを機に2.0リッターが出ると思いますが、どんなもんでしょうか。
Posted at 2016/03/23 15:02:06 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ | 日記
2016年02月22日 イイね!

miniのディーラーに立ち寄り

miniのディーラーに立ち寄り杉花粉が飛び始めました。
花粉症の私。
昔に比べ薬が良くなったとはいえ4月中旬位まで憂鬱な日々が続きます。

週末、買い物から帰る途中にminiのディーラ前を通りました。東京モータショーでワールドプレミアされた新型ミニ・コンバーチブル
そういえば価格が決まり、受注し始めたとの話を聞きました。ちょっと話を聞きに立ち寄ってみましょう。



店内に入ると当たり前ですが、展示されているクルマはミニばかり。
この顔が並んでいると不思議と笑みがこぼれます。
なんとも言えないミニ・ワールドです。



そんなミニですが、車種が増えましたね。
その上、新型になる度に大きくなりました。
クロスオーバーという車種なんか、車幅が1790mmです。

お目当てのコンバーチブルですが、展示車の用意はされていませんでした。
パンフレット見せてもらいながら色々とお話を伺います。
ミニのコンバーチブルはAピラーが立っているので解放感が桁違い。
新型もしっかり受け継いでいますね。

ミニはポルシェと同じような販売形式でメーカーオプションがふんだんに用意されています。
なので、ほとんどが本国へ個別発注で、特段何か無い限り生産月の翌々月には納車になるとのこと。時間がかかるのは英国からの搬送なので致し方ないですね。



コンバーチブルも楽しそうですが、ジョンクーパーワークス(JCW)も楽しそう。
欲しいオプションを足していったら・・・
本体だけでも500万円を優にオーバー。。。
価格も大きさ以上にミニではありませんでした(笑)。
Posted at 2016/02/22 09:19:23 | コメント(3) | トラックバック(0) | クルマ | 日記
2016年01月17日 イイね!

オートサロン2016に行ってきた

オートサロン2016に行ってきた 招待券を頂いたので、東京オートサロンに行って来ました。

今年で34回を数える東京オートサロン、すっかりメジャーになりましたね。
昔のイメージは性能向上を加えた改造車主体のアウトロー的な自動車ショー。しかし当初懐疑的であった自動車メーカーも、近年では国内市場の調査を兼ねて市販車はもとよりカスタムカーやコンセプトカーなど積極的に出展するようになって来ました。


歴史を紐解いてみると・・・
第一回目は1963年に東京・晴海で「東京エキサイティングカーショー」として開催されました。
その後毎年開催され1987年に「東京オートサロン」に改名。
1997年の第15回からは有明の東京ビッグサイトに会場を移し、さらに1999年の第17回から幕張メッセで行うようになり、今年で第34回の開催です。



国内自動車メーカーからはトヨタ自動車、本田技研興業、日産自動車、マツダ、スズキ、富士重工業、ダイハツ工業、三菱自動車工業、日野自動車の9社が出展。
輸入車はメルセデス・ベンツ日本、フォルクスワーゲングループジャパン、BMW、アウディジャパン、ルノージャポン、エルシーアイ(ロータス)の6社です。
総出展者社は447社、出展車両880台
ブース総数はなんと4265と、過去最高の規模となりました。

午後お休みを頂いて、14時前過ぎに現地到着。
初日15日(金)の一般客は15時から入場なのですが、招待状を持っている人はすぐに入場できます。
まずはガイドブックをもらい全体を把握。
15時の混まない内に見たい場所をチェックします。

一番に向かった先はマツダブース。
RX-VISIONを身近で見たかったんですよね。



写真より実物、なかなかカッコいいです。
ロータリーエンジンを搭載し、これに近い形で市販化を目指すとのこと。
いやぁ、楽しみですね。

その後、今年のGT500のチャンピオンカーなどをじっくり観察。
車体に付いた細かい傷や汚れがレースの生々しさを感じさせてくれます。



各ブースに置かれている車両の脇には必ずといってコンパニオンの女性達。
一般客入場15時前でまだ空いているせいか、カメラを向けるとしっかりカメラ目線。
調子に乗って色々なブースで撮ってしまいました(苦笑)。。。



そうこうしていると15時が過ぎ、だんだんと一般客が増えてきました。
16時を回り始めるといろいろなブースでレースドライバーを招いたトークイベントが始まります。
GTドライバーの脇坂さん、やっぱり話、面白いですね。



カルソニックブースでは星野親子のサイン会。
カルソニックの用品、キーホルダーなどアクセサリーを買うとサインしてもらえるよう。
星野親子はいろいろおしゃべりをしながら握手して終始笑顔を絶やしません。
さすがですね。
列をなす大盛況でした。



ひときわ大きなエリアで目立っていたのはホンダとトヨタ。
ホンダは正面のスクリーンでホンダの目指す技術や夢を熱く語っていました。



トヨタブースではなんと豊田社長が登場してトークイベント。
社長自身、LFAの開発時になんども試作車をドライブしたそう。
その際の開発秘話などを話してくれました。



そろそろ18時を回ったので帰りましょう。
資料によると展示車両はなんと880台あまり。
とてもじゃないですが見きれませんね。
帰り際に見た自動車学校の生徒が作った花の車にびっくりしながら会場を後にしました。



今回は招待状で入りましたが、なかなか楽しかったので実費で入場してもいいかも。
その際は入場料が少し高めですが、比較的空いている金曜が狙い目ですね。



今回ゲットしたお土産とパンフレット類。
メルセデスは会場で販売していた福袋です。
本皮クッション、ミニカーなどいろいろ入っていました♪
Posted at 2016/01/17 09:42:01 | コメント(2) | トラックバック(0) | クルマ | 日記

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何シテル?   07/20 12:52
オープンカーを5台ほど乗り継いできましたが、いつのまにか箱車2台とオープンカー1台の3台体制なりました。 直噴ターボによるダウンサイジングエンジン全盛の世...
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