
BMWの馴染みのディーラーに新年のご挨拶に伺いました。
特段、用事は無かったのですが、前を通ったら人影まばらで暇そう。
お天気も悪く来客はほとんどいませんので、担当営業へご機嫌伺いです。
コーヒーなんぞ頂いて、新年のご挨拶を済ませると・・・
挨拶代わりにと
「ノベルティー」を頂きました。
キーの形をした「USBメモリー」。
容量は
1GBとちょっと少なめですが、実用的なので日常使いにしましょう。
営業と話をして、最近の状況など情報収集♪
5シリーズ、販売好調のようです。
そういえば、巷で度々見かけるようになりましたからね。
「F30(次期3シリーズ)」ですが、すでにご存知のように
2月11日(土)から全世界一斉に
展示会を行なうとのこと。
日本での販売は当面「328i」一本勝負、その後「320i」を投入。
唯一生き残った直6の系譜である
「335i」は、素のエンジン車種としては販売せず、
ハイブリッドとしてラインナップされる公算とのこと。
335iセダンは台数が出ないので、イメージリーダー的な位置付けを狙ってのことだと思います。
その前に535iのハイブリッドが先にラインナップされるようですが。
そうなると
3シリーズセダン、NAであれターボであれ
素の6気筒モデルは消滅ですね(超寂)。
今後、フリクションロスで分の悪い直6は、ハイブリッド化し直6として継承するつもりなのでしょうか。
う~む、ハイブリッドは多少効率面で良いのかも知れませんが、部品点数が増え車重も重くなるなどデメリットも大きいと思うのですが・・・。
今後、セダンに続く「F32(クーペ)」や「F33(カブリオレ)」、さらに後ろに控える新型Z4などどうなるのでしょうか?
素のN55B30エンジン(直6ターボ)搭載車種も直6NA同様、消滅の道を辿るのかもしれません・・・・。
私達が考える以上に「EUの燃費規制」がBMW本体に与える影響が大きいのかも。
また新しいトピックとして、F30でも
ディーゼルエンジンモデル「320d」の市場投入を検討(ほぼ決まり)しているみたいです。
BMW X5 でディーゼルエンジン搭載車として「35d」の日本導入を発表しました。
SUVでディーゼルはわかるような気がしますが、3シリーズで販売台数が稼げるのでしょうか?!
まさかメルセデス対抗だけではないでしょう。
マーケティングを済ませ、確信を得ての決定だと思いますが・・・。
最量販車種3シリーズ新型販売開始にあたり、「直6NA」というわかりやすい象徴が消滅しました。
この呪縛を解くために
・7シリーズ、5シリーズさらに3シリーズとたて続きにハイブリッド攻勢。
・X5、ひょっとして新型3シリーズにもディーゼルエンジン追加。
・まだ見ぬiシリーズのプロモーション
などなど、コーポレートアイデンティティーを建て直し、
新たなイメージ戦略に打って出て来ているように感じます。
「Freude am fahren(駆け抜ける悦び)」から
真の
「EfficientDynamics(効率的な動力性能)」へ・・・
時代ですね。
Posted at 2012/01/25 08:12:46 | |
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