激走デカのブログ一覧

先週に引き続き、今週は美沙の中学校で運動会。

去年は、小学校と中学校の運動会が同じ週の土日連続開催っていう恐ろしい日程だったんだけど、今年は一週ずれてくれたんで楽ちんだった。でも、2週続けて運動会でカメラマンとしての拘束があるっていうのは、忙しいボクにとってはスケジュール調整がなかなか難しくって、ちょっと辛いモンがあるわけなんだけど・・・・コレばっかりはしょうが無いわな（アセアセ

ということで、小学校の運動会よりショーとしての要素が減って、ちょっと大人を感じさせてくれる中学校の運動会へ行ってきたのだ。

運動会のオープニングの挨拶や選手宣誓がひとしきり終ると、準備運動が始まった。

準備運動も、小学校だとベタにラジオ体操をしてたけど、中学校では実際の体育の時にしているのであろう屈伸などストレッチが中心。
正に運動する前の準備運動だから、コレ正しい行程だね。だから当然音楽も無し。
その代わりに、「１，２，３，４」と声変わりした男の子と達の野太い声が印象的なかけ声で準備運動が進んでいく。。。

そんな光景をボーッと見ていたんだけど、ふと考えたことがあった。

小学校のラジオ体操は、1年生や2年生の小っちゃい子供達もいっしょだから、なんだかお遊戯を見てるみたいでそれだけでも可愛いんだけど、中学生に”可愛い”要素はない。

まぁ当然だけど。

そのリアルな準備運動。
なんで全員揃って準備運動してるのをボクらは見せられてるんだろう？っとちょっと考えたわけだ。

・
・
・
・

それでも、その準備運動をずーっと見てると、ストレッチの後に腕立て伏せやったり、ウマ跳びやったりと、ある意味”マスゲーム”を見てるようだなと思った。前後の間隔がほぼキレイに揃っていたり、腕立て伏せなんかも号令で動きを合わせてるところとか。。。
だからこれは、”準備運動”という種目番号”０”の演目なんだな、って考えると合点がいく。

なんか昭和時代に色濃く残っていた軍隊的な要素が、まだまだこういう伝統的なイベントには残されているんだな、って。
義務教育の枠組みは、昭和時代のソレから平成時代の現代的なものに変わりつつあるけど、ボクがやる側ではなくて、子供達の親として運動会を観るようになった8年前から感じている違和感が、こういうことなのかもしれない。

つまり、ボク達が子供の頃のように”競争”、”集団行動”、っていうのが、学校の過ごし方でも運動会でも統一されたテーマというか雰囲気だったから、勉強でも運動会でも部活でも、ナニやってもつじつまは合っていたというか。

今は”競争”や"集団行動”より"個性の尊重”の方が優先されたりしてるから、授業の内容と昔ながらの運動会みたいなイベントの方向性にずれが生じていて、それを是正するための苦し紛れな工夫が違和感のポイントなのかな、と。

学校の先生の意向と言うより、親御さん達の意向反映がより強くなってきているからだと思うけど。

だからちょっと運動会がつまらなくなってきている。

平等を重んじるあまり、ワクワク感が減った・・・残念。

もう中学生になったら、運動会じゃなくてスポーツ大会とかダンス大会とかのカテゴリニー分けてやった方が観る方もやる方も楽しいんじゃないのかね。
運動系、文化系、あと遊び系（なんじゃそりゃ）？とか。



まぁ、そんな色々思うとこのあるゆるい運動会でも、まだまだクラス対抗選抜リレーなんていう花形種目は残っている。（全員参加の学年リレーっていうのは、はっきり言ってだらけたけど・・・）

なんと、我が家のメガネっ娘（っていうか我が家は全員メガネなんだがwww)の美術部員、美沙さんが、なんかの間違いでリレーの選手に選ばれた。

これは驚異的なことです！

しかも、レースを左右する大事な第一走者ですよ！！




良いスタートだ！！










し・か・し・・・・




結果的には、このスタート直後のトラブルに巻き込まれて、残念なことに・・・（涙





陸上をずーっとやってきたボクからみれば、明らかに隣の子の走路妨害なんだけど、まぁそれはそれとしてそれを自力で切り抜ける力が足りなかった、いわゆる力不足ってことで次に繋げましょう。


とりあえず、怪我もせずに無事終了したことが何よりだ。








まぁ、最近の運動会では怪我する要素も無いけどねwww

6年生の美希は、今年が小学生での最後の運動会。

ボクとしても、美沙から数えて8回目の小学校の運動会。

これがラストだ。

今は特に何の感慨もないんだけど、とりあえずは一つの節目だからね、ってところだ。

まぁ、卒業式の時には、色々思い出して感慨深い思いに浸るんだろうなぁ・・・。

---

今年の運動会は、最後にふさわしい好天。まさに五月晴れの見本のような空だ。
そんな暑いけど、爽やかな風が吹く中運動会は始まった。

美希さんの徒競走は、毎年ダントツの6位（ビリとか言わない）なんだけど、最後の今年こそ！
とはいうものの、やはりダントツの6位（爆

でもね、この走ってる姿を見ても分かるけど、走り方がしっかりしてきたなぁ～と。
なんだかんだで、成長はしとりますわ。

で、6年生になると運動会の一つのメインイベントでもある組み体操があるんだけど、今年はかなり内容をソフト、そして縮小して実施された。これ事故が相次いだからでしょ？

うーん、行きすぎたものは、確かに危険だから見直す必要がある学校はあると思うけど、ボクが毎年見ていても特にキケンと感じたものは無かったんだけどね。世論に抗うのは、学校運営側としては難しいんだろうけど・・・ちょっと残念だった。

ボクが子供の頃と比べると、今時の運動会は随分変わってきているけど、それでも子供達は楽しく、そして意外にも勝利に貪欲に向き合ってるのを見るj事が出来て、なんだかんだいってちょっと嬉しくなった。

何はともあれ、お疲れさま。


来週は、美沙の運動会だ・・・（アセアセ

最近配属されてきた20代のちょっと可愛い女の子。
全然違う部署からの配属だから、仕事の説明やら色々とちょっと優しく教えていたら、今までいた女の子達が嫉妬心から攻撃を始めて・・・・。

そしたら、その可愛い女の子もまた強くて、何かといざこざが・・・。

こういうのが、”女難”ってやつか？

いやいや、ボクのためにケンカは止めて～♪







なんてね。




これがホントだったら、メンドーだけどちょっとは楽しめそうかなってとこだけど、今週実際に起きた”女難”は・・・。



★女難１
数日前の雨が降っていた朝。
線路沿いの一方通行の道を駅に向かって歩いていた時のこと。
車は前方からしか来ないので、道路の水たまりを避けながら比較的に水たまりのない道の中央を歩いていた。そしたら、結構スピードを出してる軽が走ってきたので、道の端に移動したんだけど、ついうっかりして水たまりのぞばに立ち止まってしまった。

あっと思ったその刹那、下半身が水浸しに・・・（アセアセ

怒りって時間差で沸いてくるもんで、その瞬間ナニが起きたのか分からなかったけど、明らかにズボンがびっしょびっしょ（怒。

その軽が止って、窓を開けておばちゃんがしきりに謝ってたんだけど、ここからが複雑な気持ち。

ずーっと謝ってるけど、なんで車から降りてこないんだ、このおばちゃんは。

でも、怒鳴ってみてもナニも変わらないのは分かってるから、ナニも言葉が出てこないけど、即許す気にもなれない。
なんかモヤモヤするのでとりあえずぼそっと一言、

「コレじゃ会社行けねぇーじゃん・・・」

そしたら、「お金ですか？」とか言いやがった。さらにモヤモヤっていうかイライラ。

弁償だとかなんとかって言ってもクリーニング代として数千円のやりとりが関の山だろう。むしろ、そんな金額をもらったが故に、相手はすっきりする一方で、むしろこっちが金を請求してきたやなヤツに思われるのもしゃくだ。
もちろん、5万くらいもらえるなら話は別だけど。

そもそも朝一の大事な会議があるから、家に着替えに戻ることも、ここでもめることも時間的な都合で出来ない。

とは言っても。車から引きずり出してボコボコに、なんて出来るわけ無い。
これ以上そのおばちゃんを見てると気が変になりそうだったので、そのまま駅に向かってしまった・・・。


★女難２
まだ濡れているズボンが不愉快ながら、電車に乗った。
たまたま途中で席が空いたので座ったんだけど、そのとなりがさっきの女難１と同じくらいのおばちゃんが。この時はナニも気にしなかったが・・・。

しばらくすると、そのおばちゃんがボクのスマホを猛烈にのぞき込んでくる。それもチラ見というレベルではなく。顔をボクの方にガッツリ向けてくる正々堂々スタイル。
だもんで、スマホをしまったんだけど、まだこっちをのぞき込んでくる。

もう観るものも無いから、ボクの逆隣の人でも見てるのかなって思ってたら、驚きの一言。

「シャツのボタン閉め忘れてますよ」

確かに電車内が蒸し暑かったら、シャツの第2ボタンを外していた。クールビズでネクタイしてないから気が付かれたわけだな。こやつが見てたのは、ボクの胸元だったのか・・・。

それはセクハラとかにはならんのか？ん？

そして更におばちゃんはこう攻めてきた。

「胸毛見えてますよ。そんなに胸毛見せたいですか？」


えっ？！それってセクハラじゃん？

いや、逆に胸毛が不愉快とか言ってセクハラ容疑を掛けられるのか？

流石に、焦ったと言うより怖くなった。
こんな事を朝っぱらから堂々と言ってくるおばちゃんは、かなりヤバイやつだ。
よく女性専用車両に間違って乗ってしまった男を、猛烈に攻撃するようなタイプ。口答えでもしようものなら、発狂しそうな感じのデンジャラスなタイプと勝手に認定。

なので、恐怖とイライラの中でボクは、

「イヤーホントだ、ハハハ～」

と大人の見本ともいえるような対応をして無事何事もなくやり過ごす事に成功。

あー、ヒヤヒヤした（アセアセ



しかし、若い女の子との絡みならまだかわいげもあるけど、そろいもそろって熟女じゃ気持ちも萎えますわ。

なんか良いことないかな～。









とかいって、また明日も休日出勤ということ自体、当分良いことありませんなぁ～。