間もなく2022年の終わりがやってくる。
とは言っても、大掃除だとか断捨離だとかを積極的にする気にもなれず、ちょっとダラダラしていたら、本当に何もしないで終わりそうな勢い...
こりゃいかん!というわけで、またこっそり家を抜け出し、深夜のハイウェイドライブへ。
相も変わらずの行動で2022年を締めくくろうとしている激です♪
今年はコロナによる自粛や制限が緩和されたので、2020年、2021年に比べたら外出や外食が増えた、そんな一年だった。
もちろん、コロナ前の水準までには達していない部分もあるけど、ほぼ同等くらいまでは戻ってきた感触。
そういう雰囲気を追い風に、今年はボクの”食の四天王”探求イベントが復活しつつあるわけだ。でも、そんなことをしていたら、テレワークで運動量の減ったボディに影響も少なくなく、この年末は断捨離としてスーツを5着ほど捨てるに至った。
「いつか着るつもりのスーツ」としてとっておいたけど、もう戻れない事実から目を背けられないことを実感して、泣く泣くお別れをした。
そういう流れで、今後はまだまだ生き延びてるスーツを大切にしていかなくてはいけない、というちょっと寂しい縛りが出来てしまった。
とはいっても、忘れないうちに今年の活動を記録しておこう。
ある意味、食の渇望の断捨離だ!(ちょっと意味が違うか)
■麺屋 吉左右「らーめん」、「つけ麺」
江東区にあるラーメン屋で、いつも行列が絶えない店。
味については、この手のラーメン(魚介豚骨系)としては大きな違いは感じられないんだけど、塩加減やスープの濃度が、とてもボクにはちょうど良い。
素直に美味しい、もっと食べたいと思わせてくれた。
夫婦で切り盛りしていて接客も暖かい。
そういう料理以外に評価できるポイントって、実は凄い大事だよね。
■広州市場「2種盛り雲呑麺」
雲呑麺が食べたくなるとここに行く、ボクにとっての雲呑麺。
特に海老雲呑のぷりぷり加減は、ホントに堪らない。
あぁ、また食べたくなってきた....。
■麺屋ジネン「担々麺 山椒入り」
行動範囲の中で、なかなか気に入った担々麺を出す店が無くて、日々探求していたら見つけた店。
辛さや山椒のシビれ感はちょうどいいので、あとはスープのコクがもう少しあると申し分ない。半チャーハンもサービスで付いてくるし。
まぁまぁ悪くないけど、担々麺の美味しい店って難しいな...。
■赤見屋本店「中華そば」
一気に場所が変わって佐野。そう佐野ラーメン。
もう説明の必要が無い、佐野ラーメンの基本形。
ウマいに決まってるじゃん。
■貝出汁ラーメン 麺屋わくや「塩ラーメン」
今度は栃木県のとなりの群馬県安中市の店。
貝出汁ラーメンっていうくらいなので、アサリ、帆立のうまみがあふれまくっている。貝=アサリ味だとおもっていたので、複雑でふくよかな味わいには驚いた。このスープを生かすには、やっぱり醤油よりやっぱり塩だろうな。
車じゃないと行けないような場所においても待ちが発生しているのが理解できるほどの、問答無用のさっぱり系の旨いラーメンだ。
■牛骨らぁ麺マタドール「贅沢焼牛らぁ麺」
東京に戻って足立区北千住。
牛骨スープっていうけど、いわれなければ鶏ガラスープとの違いが分からない...って気がしたのは、ボクの味覚がダメなせい?
牛肉のしゃぶしゃぶを後の締めで食べるラーメンをイメージしたからかも(爆
でも牛だけあって、コクは一段上なのは分かる。まだまだ修行が足り無いっすね~。
■モヒカンらーめん「元祖豚骨モヒカンらーめん」
久留米ラーメンということで、普段食べてる豚骨ラーメンより獣臭は強い。ニオイに敏感なボクは、ちょっとウッと思ってしまったんだけど、不思議と食べるとそんなことを感じなくなってしまう。コレって不思議。
たばこ臭い部屋に入ってウッと思っても、自分でたばこに火をつけると気にならなくなるって言うのと同じ理屈か。
おかげで味の細かい記憶がほぼ無いです,,,美味しかったとは思います。
ラーメンセクションの後は、天丼。
天丼はなかなか良い店を探すのが難しいけど、なんとか2店行った。
■天麩羅いもや「天丼」
本店は神田神保町でおなじみの店。
ここは北千住店。
最近色んなものが軒並み値上がりしてる中で、天丼が750円っていうのはやはりリーズナブル。
江戸前スタイルの天丼は、ごま油と濃いめの丼つゆで香ばしくてとにかく食欲をそそる。上品な銀座スタイルも好きだけど、天丼はこういうのがいいね。
■天三「季節の天丼」
上野と浅草の間くらいのところに位置する、下町の良い雰囲気の天麩羅屋。
いもやよりもう少しイイ具材を使っていそう。味の傾向は江戸前スタイルなので同じ方向だけど、ちょっと上品さも感じる。そして意外にボリューム感があってとにかく味、ボリュームともに満足高い。
なかなか立ち寄る機会が無いのが残念だけど、来年もまた行きたい。
最後はボクの”食の四天王”つながりとしてハンバーガーを。
■BROZER「エッグチーズバーガー」
人形町にある店で、いぜん「女子グルメバーガー部」というハンバーガードラマでも紹介された店。
まぁ、だから行ったわけだけどw
和牛を使う店も増えてきたけど、ここはオージービーフメイン。
だから赤身肉のうまみが伝わってきて、脂がたっぷり流れ出てくるパテより、こういう方が好き。もちろん和牛の牛脂も混ぜてるのでぱさぱさ感は無いから、余計にちょうど良いね。
あぁ、今年もいっぱい食べた。
来年も、、、、って思うけど、スーツを救わなければいけない事実がある以上、ほどほどにしなければ。
ホントにそれが出来るのか?
まぁ、なんとかなる(反省の色が見えない気がするwww)。