美希の卒業式。
これで高校生生活も終わり、4月からは社会人として新しい道を歩んでいくことになる。この3年間は丸まるコロナ禍だったので、緊張感に包まれた中での簡略化された入学式から始まり、即自宅待機。そして徐々に緩和されていき、一部簡略化されてはいるものの卒業式開催にこぎつけられたのは、不幸中の幸いだったのかもしれない。
まずはここで少し息継ぎをして、充電するのもいいだろう。
高校生生活お疲れさまでした。
ということで、学生から社会人になる一つの区切りとして卒業旅行をすることにした。そもそも家族旅行って久しぶりだから、自分が行きたかっただけだったりして(爆
今回はとりあえず温泉入って美味しいもの食べて英気を養おう!という旅行なので、近場の伊豆を目的地として、西伊豆の堂ヶ島をチョイスした。
この堂ヶ島は初めて訪れる場所だと思い込んでいたけど、ホテルに着いたら15年前に泊まったホテルだった(爆
まさかホテルまで同じとこ予約してるとは・・・。
なにはともあれ、天気も良く富士山もきれいなのは、とてもいいスタート。
しかし、ここ数日天気がいいのが裏目に出ているのか、花粉の量が凄いったらありゃしない。
エイトが花粉で黄色くなってたし、ボクも通常花粉症の症状はほとんど出ないんだけど、今年は目がかゆいし頭がぼーっとする。
早く花粉のピーク過ぎて欲しい~。
そして初めてだと思ったけど2回目の堂ヶ島に到着だ。
ここは堂ヶ島エリアの端っこで、トンボロ現象がみられるところ。
左の象島、右の三四郎島まで、海から陸地があらわれて渡れるようになる現象で、干潮時にその現象が発生する。
トンボロ現象中。
トンボロ現象が終了して通常状態に戻ったとこ。
神が起こす奇跡の中にも「海が割れて~」っていうくだりあるけど、こういう現象なのかな、、、、なんてこと言っちゃいけないか。
やっぱ西伊豆は夕焼けがきれいっす。
そして西伊豆といえば金目じゃん、ということで
市場の食堂 「あぶり金目丼」
以前は炙ってるお寿司とかあまり好きじゃなかった。
でも、のどくろや金目のように脂がのった魚は、炙ると脂が溶け出してうまみが立って来るっていうのを覚えた。
なので、生じゃなく炙ってるのをチョイスしたんだけど、これが大正解。
やっぱ金目は炙りに限るっ!
伊豆といえば天城越え。
演歌が好きっていうわけじゃないんだけど、ボクは石川さゆりの「天城越え」がなぜか大好き。
それなので、歌にも出てくる浄蓮の滝には一度行ってみたかった。
これが浄蓮の滝か。
普通の滝といえばそれまでだけど、これは聖地巡礼みたいなノリで受け止めるのがいいのでしょう。でも水量が多くて、美しくて迫力のある絵になる滝だと思います。
浄蓮の滝以外にも、「わさび田」っていう歌詞が出てくるくらいわさびが有名なのは言うまでもない。
わさびといえば、孤独のグルメで見た時から一度は食べてみたいと思っていたわさび丼だ。ここは食べておかないと後悔するでしょう。
わさび丼
わさび丼は、白米の上に鰹節を敷き詰め、その上に自分ですった本わさびを乗せ、しょうゆを回しかけていただくといういたってシンプルな料理。
そしてそのお味はというと、おかかごはんにわさびをプラスした味ww
つまりは、悪くないし美味しいとは思うんだけど想像を超えてこない。
少しだけ、、、ほんの少しだけ残念な感じだ。
これじゃ終われないと思って、これまたいつかは試してみようと思っていたわさびソフトに手を出した。
わさびソフト(わさびソフトとバニラのミックス)
さすがにわさびソフトオンリーを頼む勇気はなかった。
お味はというと、バニラにわさびを入れた味ww
そのまんまの味だけど、想像以上に辛い。ピリピリする。
やっぱり口直しとしてバニラとのミックスにしておいてよかった。
これ結構きついっす。
あー、なんだか結局食べることに思い出が収斂してしまう。
こんなんで家族のみなさんは英気を養うことで来たのかな。
まっいっか、少なくてもボク的には、満足度の高い旅行だったので100点!
Posted at 2023/03/13 02:09:25 | |
トラックバック(0) |
旅行 | 日記