ルヴァンカップ、
浦和レッズ優勝 おめでとー!!
あぁ、やっぱり埼玉スタジアムに行きたかったけど、
気を取り直して、この勢いでJリーグも優勝だっ!
ここ最近の天気の悪さにはもう辟易するけど、今日はひさし振りに素晴らしいほどの秋晴れ。
空の青さが気持ちいい。
そうなるとどっかに行きたくなるのは、自然の流れというものだ。
そのどっかは、心の中で既に決まっていたりして・・・。
先日、「こち亀」が終了する祭に、当時のジャンプ連載マンガを色々と調べていたんだけど、その時偶然発見した「
サーキットの狼ミュージアム」。
どこにあるのかと思ったら、茨城県の神栖市ってとこで、我が家との位置関係で言うと、1時間半くらいでイケるばっちり射程距離内のとこだ。
コレは行くしか無いっしょ。
ということで、サーキットの狼で活躍したクルマ達に会いに行くことになった。
もちろん、こんな天気の良い日にちょこっと展示されてるクルマを見るだけじゃ家族の皆さんに申し訳ないので、”九十九里浜⇒犬吠埼灯台⇒銚子で海鮮ランチ⇒本丸・サーキットの狼ミュージアム”という、これで素敵な一日になること間違いなしのプランを作り上げた。
サーキットの狼に会いに行くドライブ、スタートだ!
まずは九十九里浜。
学生の頃は、テニスサークルの春合宿で毎年来てたんだけど、卒業してからは疎遠になっていたエリアだ。
そういえば、その学生の時に当時ボクが乗ってたギャランで先輩がマニュアルの練習をしたいというので、ビーチに乗り入れてクルマの練習していたらスタックした(爆
っていうのは、まぁどうでもいい話で、その練習がひとしきり終った頃は空はもう真っ暗だった。
先輩2人とボクの計3人で、クルマのそばで海の方を見ながら話をしていたら、空を横に移動する光が出現。
流れ星だーと騒いでいたら、その光は急にジグザグに動いて消えた。
その1,2秒後に、消えた場所と全然違うところからまた出現して、その後は遠くに飛び去っていって視界から消えた。。。。
これって、UFOだったんじゃないか・・・と今でも真偽の程が定かでない想い出の場所なんだよな、九十九里って。
そんなことがあったりしたココには、美沙がまだベビーカーに乗ってた頃にヴェロで来たはずなので、かれこれ12,3年ぶりくらいの再訪。
相変わらずこの辺はサーファーが多いんだけど、良い波じゃなかったからかなのか、波に乗れてる人ほとんどいなかった・・・。
格好良く乗れてる人を写真撮りたかったんだけど・・・(残念
それはそれとして、海はやっぱキレイだ。
いやされるよねぇ~♪
そうこうしているうちに、こんなモノと遭遇してしまった(怖
またUFO発見だwwwww
じゃなくて、噂のドローンだ。
コレ使えば波乗りしてるところを間近で撮れるから、マリンスポーツの記録用には丁度良いのかもしれないね。
欲しいとは思わないけど、操作はしてみたいな。ラジコンファンとしては。
九十九里浜から小一時間走ると銚子。
そして目的地の犬吠埼灯台。
灯台に一度登ってみたかったんだよな。
しかし、灯台ってもっとデカいのかと思ってたけど、思いの外そうでもないんだって事が分かったのは、ちょっとした収穫だ。スカイツリーを毎日のように見てるから、そう思っちゃうのかもしれないけど(爆
99段の螺旋階段を上って灯台の上から見た景色。
広角レンズじゃないからイマイチ分かりにくいけど、水平線の端が歪んで見えるから地球って丸いんだなぁっていうのが実感できる。
こりゃ良い景色だ♪
しかも風が気持いい。
さぁ、良い気分のまま本日のメインへGO!
またまた小一時間ほど走って到着。
この外観を見るだけでなんだか興奮してくる、一人で密かに。
そんなボクを横目に、土日祝日しかオープンしていない割には、来観客がほとんどいない。。。
まぁ、そんなもんか(寂
それでも、受付のおじいさんが、「北海道から来るお客さんもいるんだよねぇ~。信じられないよねぇ~。」とニコニコ嬉しそうに教えてくれた。
うん、うん、昔の少年にとってはそういう場所なんだよ~。
とくにかく早く中に入りましょう♪
じゃーん。
ウォー、こりゃ凄い。単体で見たらそんなに興奮しないけど、こうやって集まってるのを見るとストーリーとそのシーンが映像で脳裏に浮かぶ。そんな事を瞬時にやってのける事が出来るくらいに、子供の頃何十回も繰り返して読んだから、もうこびりついてるね。
でやっぱり、何はなくとも主人公の風吹裕也の駆るロータスヨーロッパスペシャルだよ。
この赤いラインに星マーク、カッコイイ♪
相変わらずこのロータスヨーロッパは、もうペッタンコでカッコよろしい。
この隣に置いてあったフェラーリー・ディノもキレイなラインがカッコイイ。
この時代のスーパーカーって呼ばれていたクルマ達って、今見ても全然古さを感じさせないし、なんと言ってもデザインがとても良い。
これが40年近く前の時代に爆音させながら公道を走ってるんだから、当時の子供達が虜にになるのは当然のことでしょう。
その頃って、まだわずかだけどオート三輪が走ってたりしてたからね・・・古っ
しかし、このクルマ達に囲まれていると、ただそれだけなんだけどずーっと見ていたい気持ちになって、なかなか帰りたくなかったなぁ・・・。
なんて感じで色々想い出に浸っていたら、クルマの説明してくれていたおじさんが美沙を呼んでいる。
???
なんと美沙がベンツSLS AMGに乗せて貰えると。
なんでこのクルマが置いてあるのか、ちょっと脈絡は分からないんだけど、細かいことは置いておいて楽しませてもらいましょう。
こタイプのがルウイングって、シートに座っちゃうとドアに手が届かない・・・(爆
大人なら届くのかな?
届かないよな、この開きっぷりじゃ。
で、このミュージアムの敷地の仲には、一周230mほどのデモラン用のコースがあって、そこをフル加速して臨場感を味あわせて貰えるんだそうな。
さっそく爆音とどろかせて出発。
美沙の前に乗っていたもっと小さな子供は、泣いていたwww
そりゃパパのミニバンとは違いすぎるわな。
一方、我が家の美沙さんは、
「パパの運転よりも圧(G)が凄かった。デモ楽しかった♪」
さすが、きっちり教育してあるだけのことはある、うん。
ん?
おいおい、オレはそんな運転してない・・・・ぞ(アセアセ
ちなみに、そのクルマを運転してくれてたおじさんのクルマがRX-8。
コレも偶然なんだけど、なんだか親近感というか、同じような流れでココにたどり着くんだね、っていう感じで良い気分になった。
秋晴れの爽やかな一日は、色々と楽しめた充実した時間を過ごすことが出来たのだ。