激走デカのブログ一覧

変化が色々とあった四月も終わりに差し掛かり、気が付けばＧＷの始まりだ。
まぁＧＷといっても暦通りだし、特段の予定もないから特別感はほぼないというのが正直なところ。
今年のＧＷは渋滞も凄そうってことだし、近所をうろうろするぐらいが関の山かなと思ってる激です。

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今年の2月に納車された、お義父さんのNEWクラウン。
流石に納車すぐに借りるのもアレなのでタイミングを見計らっていたところに、とうとう運転する機会が転がり込んできた。

昨日、お義父さんからつつじを見に群馬県のつつじが岡公園に行きたい、というリクエストをもらった。
随分いきなりだなぁ、と思いつつもＧＷの後半5連休中は渋滞がやばそうなので、前半に行くしかないっ！と判断。

で、エイトで行きたい気持ちもありながら、流石にエイトへ老人を乗せるのも気が引けるよねってことで、ここぞとばかりにお義父さんのNEWクラウンで行くことになったという運びだ。ビバっ！！

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待望のクラウンに乗り込むと、それはそれはボタンがいっぱいあってちょっとオロオロ💦

なんだこれ…これが今どきの車なのか。
どこをどうすればいいのか分からない。
それはまるで、アムロが初めてガンダムに乗り込んだ時のよう、とでもいいましょうか（爆



ぶっちゃけ、このシフトレバーの操作すらよく分からないんですけど…

ふつーのオートマ的にしてくれればいいのに。
ハイブリッドってみんなこんな感じなの？

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慣れない車の運転と、そこそこの渋滞に巻き込まれ、若干の疲労感を伴いながら目的地に到着。

■目的のつつじが岡公園

残念ながら、つつじはピークが過ぎてしまったようで少し枯れ始めていた。
もう少し早く来た方がよかったね。

それでもお義父さんは満足してくれていたようなので、今日のミッションは完了した気がした。
一仕事終わった充実感で、ちょっと小洒落たカフェでコーヒーブレイクがてらの昼食。

◆SUGAR HILL CAFE「B.T.L.」

初めから上の部分がズッコケてるのはご愛敬( ´艸｀)

こんなところで、こんな迫力のあるハンバーガーがいただけるとは思わなかったから、ちょっとラッキー。
当然、お代はお義父さん持ちだしww

ここでちょっと問題が発生。
お義父さんはハンバーガーを半分も食べないうちに、もういらないと。
どうかしたのか、体調が悪くなったのか、と心配しそうになった刹那、こんな発言が。

「佐野ラーメン食べに行こうよ。ラーメン好きでしょ？」

えっ？！
そりゃラーメン好きだけど、こんなボリュームのハンバーガー食べたばかりなんすけど…（心の声）

「は、はい、行きましょう…」

ハメられたーww

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この時間帯は渋滞はほぼなくササっと佐野に到着。
その時刻14時過ぎ。

急なことでどの店に行くか考えがまとまらないものの、めぼしい店はほとんどもう閉店のお時間。中にはスープ切れの店も。
大型店のおぐら屋なら、と思って行ってみたら、30組以上の待ち行列。
恐らく100人はいるんじゃなかろうか…。
ＧＷ恐るべしっす。

戦意喪失しながらもほかの店を探していたら、以前来たことがある老舗の宝来軒にたどり着いた。ここは15時までの営業だったのでギリギリセーフだ！

◆宝来軒「ラーメン」


やっぱ佐野ラーメンは美味しいんだけど、来るの知っていたらハンバーガー食べなかったのになー。
でも、両方食べられたから大満足か。
しかもクラウンに乗ることもできたし。


ちなみに、NEWクラウンを運転してみての感想。

レーダークルーズは今日のように車が多くて渋滞あるいは渋滞とまではいかない、って状態の時には前の車に近づくと勝手に減速してくれるから便利。
でも、アクセルのオンオフの挙動が、普段乗ってるマニュアルのエイトとはまるっきり別のフィーリングで、その違和感に最後まで慣れることが出来なかった。

ステアリングのヒーターがオンになってたんだけど、暑くてイライラするのでいらない（爆

車が勝手に色々してくれるのは、とても便利だし安全に寄与するんだろうけど、ボクにとっては逆にストレス＆気疲れで今のところはロングドライブする気になれない、っていうのが一日運転してみて感じたこと。

やっぱりまだまだエイトを乗り換えることは出来ないっすねー、と改めて感じたわけだ。



それでも、くれるというなら貰ってあげてもいいwww

ブリアナ・ギガンテって知ってる？
最近その存在を知って、早速市立図書館で彼女（彼？）の書籍を借りた。
独特な視点からの文章ではあるものの、一言で言ってしまえば自己肯定を促す様な内容。これがとてもボクの感性ともフィットした。

ブリちゃんの画像

ちょっと不思議だけど、読書後のなんとも言えないイイ気分が癖になりそうな激です。

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先週末のこと。
自宅でかおたんから呼ばれたので首を90度右に回転させて「なーに？」と特に何も特別なことでは無い動作をしたら、突然右の側頭部に激しい頭痛が発生。
それはどんどん痛みも強くなり範囲も広がっていった。
座っていられなくなって、寝転ぶも吐き気までしてくる有様。
今度は、腰から右のお尻～腿裏～ふくらはぎに至るまで痛みが走る。

これヤバいんじゃ無いのか、と冷静に考えるも何が起きてるのか分からないから、病院に行くにも何科に行って良いのか判断がつかない。
少し寝たら治るんじゃないか、、、、。

少し寝てみて症状は少し治まったものの、普段の頭痛とは毛色が違いそう。
そもそも普段は頭痛に悩まされることなんて無いので、余計に見当もつかない。

とりあえず日曜日だったので、診察してる病院の選択肢は限られている。頭痛スタートということなので、とりあえず自宅から20分程度のところの脳神経外科がやっていたので診てもらった。

脳梗塞や部分的な脳内出血とかじゃなければいいな、なんてシロウト考えで診察結果を待っていたら、意外にも原因は頸椎のゆがみから来るものだった。脳は関係なし?
姿勢の悪さや癖で、頸椎がずれているそう。
そこに首をひねったことで、神経に触れてしまったんでは無いか、ということ。

ある意味、重篤な状況では無くホッとした。

簡単に言うとスマホッ首（ストレートネック）のような症状をトリガーに座骨神経痛が発症した、ということらしい。

体のガタは年齢と共に増えてきますね～。
そもそも子供の頃から、姿勢が悪いと親に何百回も注意されてきましたが、一度も本気で改善しようと思った事なんてかなった。
こうやって痛い目を見ると、今後は正しい姿勢を心がけないといけないな、なんて改心するものです。

そんなもんですね。

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一方、今日は休暇を取ってノンビリとエイトのオイル交換。
車だって何かが起きる前にメンテしなければいけないから。

オイル交換中は、ディーラーの目の前にあるイオンのフードコートでランチ。

■92's「ビーフペッパーライス」

コレ美味いっすよね～。
人間だってエネルギー充填は必要。
今日は完璧だ。(^^ゞ

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オイル交換後のエイトは、本当に惚れ惚れするくらい調子がイイ♪
交換前のがさつなエンジン音から、オイル交換でこう変わるかね？っていうくらい音となめらかさが違う。
それでも前回交換から1,800kmしか走ってないんだけどね。
こうなると、1,000kmごとにオイル交換したいくらいだわ。

気持ちがイイので、またあても無いドライブに出発。
そして、前を走るタンクローリーにはエイトがばっちり映り込み。
自分の車が写るのってなんか見ちゃう。

ということで、停車したタイミングで自撮り？違うかw

なんかイイ感じじゃない？

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まだまだアクセルやクラッチを踏むときに痛みが走るけど、9割くらいまで調子はに戻って来てる感じ。
これなら完全復活は間もなくでしょう。きっと。

だってエイトを降りてみたら、ホラこんな感じで、


ウンがついた(爆

ちょうど信号待ちで歩道橋の下に停車したら、その数秒の間に運が天から舞い降りてきて・・・。
きっとコレはついてるって事だ。

そうやってメンテナンスは大事だなと思うとともに、自己肯定感もさらに上げていこうと誓った昼下がりだったのだ。

４月に入り、色んな事が新しくなっていく。
我が家だけを見渡しても、ボクが新しい部署に異動することになり、美希は社会人としての一歩を踏み出す。
世の中的にも新しいルールが適用されるようになったり、コロナ禍からの脱却をしようという思いに溢れ、そこかしこで熱気をひしひしと感じる。
春ってそういう活気のあるものだ。

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そんな時に坂本龍一の訃報を聞いた。
あの”教授”でおなじみの、ＹＭＯの坂本龍一だ。
今年の１月には、同じくＹＭＯの高橋幸宏が亡くなったのがまだ記憶に新しい。

今年に入ってまだ３ヶ月か経過したばかりなのに、なんでこんなニュースを続けて聞かなきゃいけないのか・・・。

とても悲しいです。

ボクがＹＭＯを初めて聴いたのは、確か小学５年生の頃。
テレビから流れていた”ライディーン”か”テクノポリス”を聴いた時、なんだか分からないけど猛烈に衝撃が走った。
それまで音楽というと、いわゆる歌謡曲が中心で、当時「ニューミュージック」というジャンルだった音楽に少し興味を持ち始めた頃だった。

それが一気にＹＭＯの虜になってしまった。
それから少ないお小遣いを握りしめては、レコード店に足繁く通った。
毎月の小遣いが3,000円の小学生には、2,500円とか2,800円のＬＰって買うの覚悟いるんだよね。カセットテープも一緒に買いたいしさ。

そしてどうしても欲しかったのが、当時は魔法の機械だと思っていた「シンセサイザー」という楽器、というか機械。
キーボードなんか弾けないというより、”ド”が鍵盤のどこかもよく分かっていないような状態だったけど、とにかく機械としてとても魅力的に感じた。もう寝ても覚めてもシンセサイザーのことを考えるくらいに。
それでやっと中学2年生の時に、やっと貯めたお金で買ったのが「YAMAHA　CS-15」というモノフォニックシンセサイザー。今では信じられないけど、単音しか出ないので和音が弾けないという代物なれど、定価は10万を超えるというそんな時代だった。

シンセサイザーは機械としてとても面白く、鍵盤楽器をほとんど弾けないボクとしては、楽器というよりおもちゃに近かった。でも、この機械を弄り倒していたら、その後のギターの音作りや、オーディオの音調整なんかにも理論的な知識が大いに役に立った。
結局演奏する楽器としては、その後ギターに気持ちが行っちゃったんだけど。

そんなわけで、楽器演奏とかオーディオとかの楽しさ、音への興味、まさに音楽を生活の一部にすることを教えてくれた入口がＹＭＯだった。
なので、この立て続けの良くないニュースには、流石に色んな事を思いが錯綜して目頭が熱くなってしまった。

これでＹＭＯのメンバーは細野晴臣だけになってしまったけど、ボクの心にはいつまでも彼らはいる。
レコード、ＣＤを聴けば、いつでもあの時のワクワク感でいてもたっても居られない気持ちに戻れるはずだ。

教授のあの綺麗なピアノの音色を聴きながら、ご冥福をお祈りしたいと思います。