オートサロンから気になっていたMAZDA3に試乗してきました。
残念ながらファストバックのみでセダンの試乗車はかなり少ないとのこと。
乗った車はこちら。
まずは1.5Lのガソリン車。
236万円。
フロントはサメ顔
リアの造形は美しい…
光の流れがきれい。
ステアリング回り。
マツダコネクトのナビソフト(別売り)は今回からパナソニック製に変わり操作性が上がったとのこと。
元を知らないので何とも言えないけど、タッチパネルではなくシフトノブの下の大きな丸いスイッチで操作する。
ちょっと戸惑った。
ブルートゥースで電話がつながったりTVが見られたりと標準的な仕様だけどアンドロイトオートにも対応って言ってたが確認できず。
ディスプレイはかなり横長仕様。
360度セーフティパッケージはシフトがDの時は、前部か左右横かの切り替え選択。Rに入れて自動で後部が映るようになる。
日産やホンダのように空から見るような360度映るものではなかった。
実際に見るとちょっとがっかりした。
今回ちょっと特徴的なスピーカーの位置。こちらはパイオニア製らしい。
手に触れるところやダッシュボードは厚みがあり柔らかく上級感を感じさせる。
さすがに高いだけある?
リアシートに座るとさすがに185センチの身長ではつらい(ミニバンくらいしか選択肢はないが運転手なので気にはならない)
Cピラーが太く、後部の窓がかなり小さい。
前進しているときはミラー越しに後ろを見るのであまり気にならないが、車庫入れ時に振り向きながら視界の確保はかなり厳しかった。
リアガラスは上半分しかない感じの圧迫感。
デザインはいいけど実用は厳しいかな。
そして1.8Lのディーゼル。315万円。
1.5Lと馬力は大して変わらないがトルクが太い。
アイドリング時のディーゼル特有のカラカラ音もアテンザの初期に乗った時よりも耳障りではないの。
スカイアクティブD
CX-3のマイナーチェンジで載ったエンジンと同じらしい。
このモデルはBOSEのスピーカーシステム搭載で、リアにはウーファーも搭載。
もちろん車内もBOSE
オプションのレザーシート仕様。
ちなみにこのグレードは少なくとも運転席は電動シート。
リアもばっちり赤。
因みに革のほうがシートが堅めとのこと。
運転席のホールド性はノーマル車ならこんなものなのかもだけど、もうちょっとサイドを絞めてほしい。
乗り心地は1.5Lガソリンは何も考えずに街中走るだけならいいかな。
高速道路メインでなければ18インチのわりに足回りも固くない。
たださすがに個人的には非力感が否めず。
1.8Lのディーゼルは踏み込んで一瞬遅れてgo!という感じで体が慣れるまで時間がかかる感じ。2000回転くらいから急に前に出るのでギャップが難しい。
マツダはこの車から電動パーキングとのことで、詳しい動作(ACC時など)はセールスもわからず。
もちろん試乗時にも使わせてもらえないのでこれは情報が欲しい。
因みにアクセラから30万円くらいは値段が上がったらしい。
スカイアクティブXの値段は一番高い4WDで386万円。
ちょっと値段が…感覚で2割くらい高いなあ。
財布にやさしくないね、最近の車は…
いつかセダンにも乗りに行こう!
Posted at 2019/05/31 16:48:04 | |
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