午前中の用事を済ませて、「あ、そうだ。そろそろレヴォーグの試乗車はいってるんじゃない?」とおもって電話してみたらビンゴ!
GT-H EXとsti-EXが試乗車で入っているとの事。
午後一番でお店に行って早速試乗。
まずはGT-H EX。
簡単に営業さんから説明を聞く。
主にアイサイトXの事。
なんとなく把握したので((笑))早速試乗。
先日同じエンジンを載せたフォレスターの記憶がよぎったけど、予想していた通りこちらの方がフィーリングが合っている。
素直な出だしから、アクセルを踏み込むと丁寧ながらも力強い加速。
先日乗ったインプレッサstiスポーツとある意味近い乗りやすさだけど、加速感などは当然別物。
いつもの試乗コースで試す、凸凹の激しい小さな橋を越えてみたけど、上手くいなしてくれているので足回りも気持ちいい。
I/Sモードの切り替えで加速の加減を比べてみたり。
しっかり違いも分かって十分優秀。
ラゲッジもかなり奥行きが長い。
フォレスターとはちょっと合わないなと感じたエンジンだったけど、レヴォーグにはちょうど良い。
sti-EXは足回りの加減などを含めて4段階に調整できるというのが一つの売りらしい。
操作はハンドル右側スイッチ一番下の「mode]ボタン。
設定された4つのモードと自分で組み合わせをしたオリジナルのモード。
これはmodeスイッチの隣の☆ボタンで一発で呼び出しができるらしい。
コンフォート、ノーマル、スポーツ、スポーツ+の4つのモードで順番に切り替えながら走る。
営業さんの話だと前2つは一般道、スポーツと+は高速道路やワインディングがおすすめとの事。
成程コンフォートはゆったり走るには振動もあまり拾わずに同乗者がいる場合などいいかもしれない。
分かりやすくモードを変えた反応を見たかったので、スタイルが反対のスポーツ+モードにするとかなりアスファルトのごつごつも拾う。
かなりハードなのかなとおもって、またコンフォートに戻す。
するとカーブで足元が緩く降られる感覚を感じたので、ちょっとだるく感じるほど。
自分でも体感が出来たという事だろう。
やはりこのあたりを総じるとsti EXということになってくると思うんだけど400万円オーバー。
GT-EXと60万円差けどレヴォーグ買う人はこれを買うんだろうなあ。
さすがにいい車でした。
ちょっと気になることがいくつか。
大型のディスプレイが光の加減でかなり見づらい。反射すると操作するのに支障をきたしそう。
また、指紋がかなりついていて、ほこりの吸着も多かった。おとといの夕方納車だったとの事だからまだほとんど載っていないはずだけど、これはどうだろう。大型だけにうっかり何か金属をあてて傷がついたりしないだろうか?
また、パネル割っちゃったらいくらかかるんだろうとか。
勝手に予想するとパネル部品と工賃で15万円くらいかかるのでは…?
12.9インチの新しいipad proが10万超えるからなぁ。単純にディスプレイと言ってもタッチセンサーついているし、安くはないよね。
予想していたけど気になった。
また、EXだと社外スピーカーの設定がなく、営業さんに聞いても現状で交換できるものの設定はないらしい。
ただ単純に未確認という事なら良いのだけど、ディスプレイシステムと何かしらコネクティングしていると交換ができないのかもしれない。例えばオートイコライジングのためのマイク内臓とか。
今回は時間が無くて確認していないけど、EXではオーディオ系が気になった。
今度確認してみよう。
先代のレヴォーグのような「迫力」は感じなかったけど」乗りやすい」」と「楽しい「」と「最先端」が両立した車だと思います。
…個人的な問題としては、金額とそれ以上にサイズと重量。
うちの駐車場では置けないのよね。重さも長さも。
だから買えないという泣き言をいってみる(笑)
下取りは2013年式で8万キロと伝えたけど、ぎりぎり値段がつくかどうか…との事でした。
まだまだ売らんよ~
Posted at 2020/11/21 22:01:01 | |
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