タイトル画像はナカミチのカーナビNS-7です。
もう20年以上前の製品ですので、現代のカーナビからみればオモチャですね。
当時の私はステアリングと一緒に地図を握りながら知らない町を走るのが普通で、「カーナビなんて方向音痴の金持ちが使うもの」と考えていました。しかし、人間は年齢を重ねるにしたがって能力が衰えるのは解っていたので、いつかカーナビを導入するなら大好きなナカミチがイイかな・・と密かに企んでいたものです。
このナビ、ナカミチのオリジナル機能もあるのですが、住友電気工業からのOEMなので同時期に販売されていた住友製のナビと基本性能は同じです。モニターは別売りでした。
こちらはシャープ製だったと思うが、知ってはいても「Nakamichi]のロゴには惹かれてしまいます^^;
さて、先週の小樽遠征ではファミリーカーの純正ナビを活用して移動したのですが、相変わらず目的地が見えていないのに「ガイドを終了します。」と言われていました。最新のナビはもっと高性能なのかな?
以前、同じようにガイドは終了したのに目的地が分からず、しばらく周辺をウロウロ走ったことがありました。交通量が多い場所でもあったので周囲をキョロキョロするのも危険だし、停車する場所も無かったので本当に困りました。
ナビは車が目的地に着いて停まるまでしっかりガイドしてほしいですよね。
そして、住宅街の個人宅ならともかく、車を停めるのは駐車場です。駐車場まで案内してくれるのがスジではないのだろうか? それほどの精度は無いのだろうか?
また、駐車場が無い施設の場合であれば、入力時に周辺の駐車場まで導いてほしいのだが、そこまで親切にできないのかなぁ。
かなり前に同じことを書いた記憶があるが、パイオニアが初めて世にカーナビを送り出したとき、ナイトライダーのキットが究極の未来像だったという。どうせなら目指したところまで進化してもらいたいですね。
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車に関わる雑談 | クルマ
Posted at
2017/06/26 23:04:16