社会人となって数十年、母の日は常に仕事だった私。
今年は初めて休日だったので、あまり人気のない桜スポットに母を連れて行ってあげました。ピークは過ぎていましたが、喜んでもらえたのでホッとしました。
こんなご時世でなければ温泉旅行にでも招待したいところですが、今しばらく我慢ですね。
さて、先月末に普段乗り車のエンジンがかからなくなりました。その日は休日だったので車内清掃を行っていました。エンジンをかけずに窓の開け閉め、ドアも開けっ放しだったので室内灯もずっと付きっぱなしでしたが、4時間くらいの作業で始動不能になるバッテリーはまずいですよね。
普段乗り車のバッテリーは10年半前に取り付けたカオスです。今どきの高性能バッテリーは寿命が尽きる直前まで初期に近い性能を維持するとは聞いていましたが、セルが元気ないとかライトが暗いと感じてはおらず、バッテリーのインジケーターも「良好」と表示されていたので気にはしつつも不安はありませんでした。
こちらが10年半も仕事をしてくれたカオス
インジケーターはあまり当てにならないと知ったのは最近です。カオスをお使いの方は注意しましょう。
それにしても10年半は凄いですよね(FDに使っていたオプティマは20年使いましたが^^;)。冬は-30℃。暗いうちに出勤して、暗くなってから帰宅。凍っている車を解凍するためにヒーターは全開。電熱線も常に使用。毎日使うとはいえ、通勤に2~3キロを朝晩往復するだけの日々はバッテリーにとっては過酷な条件だったはずです。
高性能な製品であることは実体験で証明済み。当たり前のように買い替えたバッテリーは・・・
最新のカオスです。
製造年月日は2カ月前。
意見が分かれるところですが、私は初期充電をするほうです。満充電としてから搭載しました。
使ってみての変化は、多少セルが元気になったかな? 程度です。先代と同等のパフォーマンスを発揮してくれるなら、おそらくはこの車に積む最後のバッテリーになるハズです。カオス君、また宜しく頼むよ(^^)
Posted at 2021/05/13 08:32:19 | |
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