「松田さんはマツダのMAZDA3に乗っている。」
「3」を「スリー」ではなく「さん」と読んだら面倒な会話になるよね。
・・・と、MAZDA3試乗の際に担当営業さんと話していました^^;
試乗前、試乗後合わせると、かなりの時間を車談議に費やしました。
そんな中、新型車にはどんどんつぎ込まれる安全装備、運転支援装備の話になりました。
何故、こんなにも大量に新機能が登場するのか?
誤操作による事故を抑制するため・・という理由が最もかな?
でも、問題は今の自動車が口頭の説明だけで動かせる簡単な乗り物になってしまったからではないのか? 免許なんて意味ないかも・・。
昔はMT車がほとんど。坂道発進、ポンピングブレーキ、カウンターステア、エンスト、いつも適度な緊張感を持っていました。FF車でタイヤがロックするとエンジンが止まるので滑りながらセルを回して再始動。車の運転はただアクセルを踏んで、ステアリングを回すだけではなかった。
高齢者が問題視されているが、現代の人間のやることが少なくなり過ぎた車では自分の運転技術の限界を見極めるなんて無理。
適当に操作しても普通に走るものだから、荒い運転者が増え、悪質な煽り運転が横行。交通ルールって何? マナーって何?
自動車メーカーは昔のように使い勝手の悪い車を売れば良さそうですが、便利な車製造禁止にでもしない限りは無理ですよね。使い勝手の悪い車は売れないし。
簡単に動かせる自動車しか知らない世代のドライバーが高齢になったら、間違いなく今よりも酷い世の中になる・・・いや、きっとそのころの自動車にはステアリングもペダルも無くなっているんだろうな・・。
Posted at 2019/06/10 20:29:56 | |
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