新聞のTV欄まで市松模様が^^;
破格の扱いですね。日本映画の興行記録を塗り替えた作品は違う。
※ストーリーを知っていることを前提とした内容を書きます。ネタバレもあるのでご注意を。
気になるのは12月から放送開始される続編ですが、今の時点で興味があるのはどこまでストーリーを進めるのかです。多くの人が第二期TV放送の次は劇場版だと予想しているでしょう。私もです。
TVで『遊郭編』、劇場で『刀鍛冶の里編』ですが、『遊郭編』だけでは26話分はありませんし、映画一本で『刀鍛冶の里編』は収まり切れません。どのあたりでTVと劇場版を分けると良さそうか?
丁度良さそうなのが、刀鍛冶の里で炭治郎が眠っているシーンでしょうか。第一期が列車に乗って旅立ち感のある終わり方に対して、第二期は迫りくる上弦の肆と伍。その存在をまだ知らずに眠っている炭治郎、危機感あふれる終わり方。対照的で良いと思います。
劇場版も入りやすいと考えます。眠る炭治郎の夢に見立ててこれまでのダイジェストを紹介できるし、暗躍する鬼を、眠る炭治郎と交互に場面割すればオープニングとして作りやすそう。劇場版のラストも『無限列車編』が悲しみからの感動に対して、「良かったねぇ。」な大団円的感動になるし、ワンパターンは避けられます。
原作ではあまり踏み込まなかったネタや、伏線が十分でなかったエピソードの追加もあればありがたいです。
一つは階級について。『遊郭編』触れる機会があっただけで、その後は柱稽古でちょっと触れるに留まっていた階級。そもそも『無限列車編』で下弦の壱を倒し、柱の資格を得たはずなのになぜ? な疑問に答えて欲しい。
後に伊之助がしのぶに母の面影を重ねていたと思われる展開があったので、その伏線をお願いしたい。
善逸に欲しい伏線は、鬼の中に雷の呼吸を使う者がいることを知る場面。かなり突然だった兄弟子との決戦を盛り上げてもらいたい。
霞柱がその生い立ちから上弦の鬼を倒すまで主役級の扱いだったのに対して、恋柱はその強さを十分に描き切っていなかったので、怒涛の戦闘シーンを求めます。
玄弥が鬼喰いを始めたきっかけについても知りたい。
挙げだせばまだまだ出てきますが、期待を籠めて書いてみました^^
Posted at 2021/09/26 21:42:51 | |
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