久しぶりの更新です。
この間、あれこれと忙しく活動しておりました。
行ったことのひとつが30年前に揃えたホームオーディオの引越しです。
20数年間、自宅に置いてあったのですが、家族が増えてくると次第に居場所を失い、ついには操作不能になるくらいオーディオ前には日常生活の備品などが置かれていきました。
この10年くらいの間に電源を入れたのは数えるほどしかなく、実際に音をだしたのは10年以上前になるかも知れません。
そこで、一念発起。
購入時には少し背伸びをして普及価格帯より一段上の機器を揃えたシステムでもあり、このまま朽ちさせる訳にはいかないと、実家に運び、復活させることにしました。
まずは発掘作業です。
オーディオ前に積み上げられたバリケートを撤去し、久々のご対面。
埃が結構積もっています。掃除機などを駆使し、綺麗な姿を取り戻しました・・が、スピーカーのウーファーが・・・。
人が住まない家、長期間動かさない車は朽ちるのが早いといいますが、オーディオ機器も同様なようです。ウーファーのエッジがボロボロで軽く触れただけで崩れ落ちてきます。
とりあえず運びました。スピーカーは一本34キロの重量があります。腰が折れないようにガッチリと固めて運搬しました。
汗だくの引越しが終わり、接続を開始。
スピーカーは代用できる小型スピーカーを持っていたので、それを使用します。
チューナー、CDはしっかりと作動しました。ちょっとしょぼいスピーカーではありますが、屋内で聴くサウンドは落ち着きます。
アナログプレーヤーを動かします。
久しぶりなので使い勝手を確認しながらの操作です。回転速度が2種類あることも忘れていたので、当たり前の操作も楽しめました。
そしてスピーカー。電気屋さんでは「修理不能」と言われるに違いないので、地元のオーディオ専門店に相談してみたところ、「4~5万で修理可能」とのこと。
「資金を確保したらまた来ます。」と告げて帰ってきました。
さて、復活できる日はいつになるのでしょうか・・。
Posted at 2018/08/18 22:10:13 | |
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