右は普段乗り車が履いている最新のスタッドレス ブリザックVRX2。
左はFDを購入した年に買い、現在は冬眠中に履かせているブリザック PM-20。
先月中旬、早々にタイヤ交換を行いました。冬季間履いていたタイヤは綺麗に洗ってから保管するのは例年通りですが、今年はたまたま普段乗り車とFDのタイヤ交換を同日に行ったので新旧(旧過ぎるが^^;)ブリザックの比較写真を撮ってみました。
同じ「ブリザック」の名を冠するスタッドレスですが、30年も経つと同じ冬用タイヤであることを疑ってしまうほどの見た目の違いですね。
PM-30は思わず「手抜き?」と言ってしまいそうなくらい単純なデザインですが、当時の最先端技術の結晶でした。
まだ融雪剤を撒いていなかった時代でもあり、最初の冬だけFDは冬も元気に走っていました。「この車は雪に強い。」そんな印象を持つほどの走破力を発揮してくれたPM-30でしたが、溝がまだしっかりあるとはいえ、さすがに雪の上は走りたくないですね^^;
ブロック形状、細かいサイピング、タイヤ幅いっぱいに刻まれた接地面、当然ながらコンパウンドにも30年間蓄積されたノウハウを感じます。
たまには後ろを振り返るのも良いことですね(^^)
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車に関わる雑談 | クルマ
Posted at
2021/05/03 20:32:45