さてお待たせしました、次回平塚レジスタンス練のコース攻略です!
前提条件で、実際の配置が優先されます。
なので、紙上攻略はイメージ図通りに配置されたパイロンが前提ですが、その日置かれたパイロン次第で攻め方も変わってしまうので、そこはご了承ください。
パイロン間の間隔がパイロン半個分違うと、攻略は変わってしまう場所が出てくるのを覚悟して、「平塚レジスタンス練に初めて参加や、まだ慣れていない方が参考程度に読むもの」です。
常連さんが読んで満足できるようには書いてませんので悪しからず。
で、コース覚えられないとか言うのは、走行前にある「慣熟歩行」というコースを歩く時間が有ります。
その時に自分の車に乗車した時の目線位置の高さを合わせて、視界で覚えてください。
割と覚えやすいと思いますが、感覚派では無い方には向かないので、本番までに何とかして下さい。
ミスコースは勿体ないです。
他に
1番は1パイロンを右から
2番も2パイロンを右から
3番は1パイロンを左から・・・・
なんて覚え方も有りますが、「好きに覚えろ!」w
なお、すでに残り枠5台との事なので、参加を心に決めた方はこちらから申し込みをしてください。
申し込み・お問い合わせは
レーシングチーム・レジスタンス公式HP
https://rtr-motorsport.blogspot.com/
です、よろしくどうぞ!
なお。一人Wエントリーと言う半額で倍走れるプラン(走るのは一人です)も有りますので、上記にお問い合わせください。
さて、NO1
1番は・・・・・なんて書いても覚えていないだろうし、そんなこと考えていたら操作が追い付かない。
そもそも事細かに書いても技術解説でしか無いので、ザックリ行きます。
1番と2番は舵角を決めたら動かさないように走ってください。
そういう運転で2番パイロンにたどり着ける速度と旋回力を自分の車で探ってください。
サイドターンする人は、2番でその舵角のままサイド引いてみてください。
旋回する時に遠心力、「G」がサイドターンするのに必要量溜まっていると思うので。
もしこの時2番パイロンを大きく離れてしまうようならもっと手前から操作したり、速度を落とす操作を車なりにコントロールして下さい。
なお、サイドターン操作はそれらのコントロールとは別に正しく行ってください。
この時に舵角一定にするための方法としては、角度浅い場合はアクセルを吹かす方向、角度を深くする場合はハンドルでは無くエンジンブレーキを使ってみてください。
まだ角度が足りない場合はスタートで7番パイロンに向かって寄せて走って1番の角度を浅くするか、思い切って1番も30度ターンと割り切るのもありです。
例えばこのブログ見て2番パイロンがゴール寄りに深い角度になった時は1番もサイドターンが必要な場合も有ります。
もう無限の可能性があるので、このコース図通りだったらに限定します。
まあ練習会なので必要なくても全てサイドターンで走るなんてものOKです。(ミスコースはダメですよ!)
さて、当然2番を折り返しての1番からスラローム。
サイドターンする人は最小に、しない人は2番の立ち上がり角度と1番の旋回ででる遠回りを計算して3番に間に合う走行軌跡を考慮して下さい。
スラローム抜ける5番一回目は「スラロームエンドターン」という、ジムカーナはじめたばかりの人には
「一つの壁」
になる難しいセクション。
最初からパイロンに寄せてターンはかなり難しいです。
その原因は、
「5番パイロンガン見して5番パイロンに真っすぐ突っ込んでしまうから」
です。
じゃあどうするか?
4番超えた所で4番のパイロンの裏に回り込む感じで煽りハンドルw
けど速度乗って4番でパイロン裏に回り込むのは・・・・その解決は3番から4番へ行くときに少しだけ大回りしてあげれば5番へのアクセスが楽になると思いませんか?
思いますよね!!
思ってください。
じゃあスラローム2本目の3番の脱出方向は・・・・
ジムカーナの攻略はゴールから逆にたどれば、極めて効率的に組み立てられます。
これはサイドターンしない・出来ない・やらない車も同じ。
自分の車の最小半径やタイヤのグリップ限界など把握できればあとは人間のコントロールと作戦の組み立てだけ。
つまり、スタートから攻略しようとかそもそも間違いで、ゴールから自分の車の動きを把握して逆算で行けば私の攻略なぞ
「不要」
まあ書き始めたので、一応No1は最後まで書きますが、5番を回ったら脱出方向は青い点線がカーブしている方向。
なんでか?
4番>6番>5番のぐるり回るのを舵角一定で行くための角度が5番一回目の立ち上がりでその方向付近になるはず。
サイドターンで5番をクリアしたままでパワー押しのドリフト繋げで5番までもっていくのも良い手!
でも500万超える本体価格の車でないと、そんなエンジン積んでいないと思うのでお金持ちさんの特権です。
「金持ってんどー――――」
ってタイヤも煙と共に消え去っていく。
私には真似できない走行ですが、タイム削るにはアリの走行です。
ただ、そのドリフトがどの程度速いかは別の話で、5番の立ち上がりで舵角一定アクセルを吹かす方向に一定で行けるなら、金持ちの真似をする必要はありません。
5番に二回目は舵角一定のままサイド引けば、2本目以降で引く位置調整すれば簡単に。
スラローム復路は3番と1番パイロンが狭ければ、4番から3番のアクセスで少し大回りすれば楽勝のはず。
車体が3番1番の間隔を普通にすり抜けられるなら最短コース。
車は「タイヤがイケる最小ラインを最小舵角で勢いを殺さない」が基本。
この基本に則って、NO2を攻略してみてください!
じゃあ例題としてゴールから攻略していきましょうか!w
ゴールに最短でたどり着くには2番パイロンに寄り添って最短コースで。
1番も可能であれば寄り添えればよい。
けどゴールからだと2番1番は2番の方を大事にした方がタイム出ますよね!
1番は無理にインに付かなくても2番からゴールが最小の方が良い。
はい1番が勢い殺さないために緩くて良いパイロンです。
2本巻の9番8番は1番に向かうのに帳尻合えば良いですが、遠回りはご法度。
さらに8番は膨らむと場外の壁に行くので、そこも遠回りできない。
まずは1番へのアクセスは、立ち上がりの9番までドリフトしない。
8番終わったらドリフトを止めて、カウンターステア当てないようにグリップ走行へ戻し、1番までに踏み抜ける体制を整える。
気持ち良く9番8番を最後まで回すとタイム捨てます。
と、なると!
5番の立ち上がり方向が8番の攻略に重要になりますよね!
5番から馬鹿正直に8番に直線で行けば、確実にハンドル舵角大きくなるし、サイドターンでドリフトでが大きく必要。
5番の立ち上がりから8番をほんの少し大きく弧を描いてあげれば、サイドターンのGも溜まるし、30度ターンで良くなるし、速度も載るし良いことだらけ。
9番は多少アンダー出してもその次が1番なので勢い殺さずアクセル踏む方がタイム出ます。
ほらね、繋がるでしょ?
全て辻褄が合えば攻略簡単!
っと、ここまで書けば7番6番のハンマーヘッドもどうしたらいいか、それは自分で考えてみてください。
結構難しいですが、NO1コースの攻略がヒントになると思います(#^^#)
攻略面白そう!!
実際に走ってみたい!!!
なんて心が動いたら、残り5台なので申し込みしてみて、答え合わせをしてみてください(#^^#)
申し込み・お問い合わせは
レーシングチーム・レジスタンス公式HP
https://rtr-motorsport.blogspot.com/
です、よろしくどうぞ!
私はこの日に
AUTOWAYさんの新しいタイヤ
DAVANTI PROTOURA RACE(ダバンティ・プロトゥーラ・レース)のタイヤテストをします。
新しいタイヤに興味ある方も是非どうぞ!