白忍者＠イバラードのブログ一覧

毎年、ゴールデンウィーク明けにやってくる

アレ

ですよ。



軽自動車税の通知


今年はまあ、900みどりちゃんが１台サヨナラしたので、
１枚少なくなりました。

でも、どれも古いクルマだからって、税額高いってどうよ？
ツインはともかく、どれもほとんど乗ってないし。



そして

いつも忘れた頃にやってくる



クーちゃんの請求書


2〜4月に12ヶ月定期点検と、板金等修理した時の請求書です。
ひえ〜〜。


１枚ちょっと嬉しいハガキも届きました。



ちょっとは足しになりますけどね、ほんのちょっとだけね。

不具合って程でもないのですが、気になるので手直しを。

まず警告灯。
ブレーキと、オイルプレッシャーのインジケーター。



これ、車検時の都合で、同時点灯するような配線になってました。



クーちゃんのグレード（元CS-QD）以下だと、パーキングブレーキスイッチが
無いので※このランプが点かないんですよね。　　※CS-G、CT-Gに標準装備
車検時にランプ点灯チェックがあるので、仕方なくエンジン停止時に点灯するよう
配線が変えられてるのです。

でも、やっぱり本来の形にしたくて



Gグレードのサイドブレーキを探してきて、ゲット。

それと実際不都合だったのがこちらで



オイルプレッシャーの配線ショートの都合で、
ブレーキフルードリザーバーのレベルセンサーの配線が外されてました。
本当にフルードが漏れてても、これじゃインジケーターが点灯しません。

と言う訳で



配線・カプラーを作製、追加することで、メーター内のインジケーターが
サイドブレーキ、フルード減り、どちらでも点灯するようになりました。
サイドブレーキ自体はまだ交換してないので、そのうち、クルマ屋さんに頼もう。

次に、折角面倒なメーターを外したので、ついでに燃料ゲージを調整します。



針の位置が低い方にズレてて、満タンを指さないし、空の方は大きく振り切ります。
分解してみると、ゲージの針は、スピードメーターみたいな回転式ではなくて、
１対の電磁石の反発力で動かしてるんですね。



で、ステーを「おりゃっ！」と曲げて調整しました。



うん、ええ感じの位置になりましたがな。
20年以上も気持ち悪かったんですよね〜、早く直せば良かった。

さて最後、これはついでに、余計な物を取り付けたのですが。



見やすい電波時計と、電圧計が欲しかったんですよ。
で、シガーソケットに挿すタイプのアクセサリーを。
本体の温度計と、配線で外部の温度センサーを繋ぎ、車内外の気温が分かります。
が、そんなに気温高くないやろ！？

で、表示を切り替えて、電圧計にもなるのですが・・・



低過ぎない？

キーオン時には10Vを下回り、エアコンでも動かそうものなら9V以下にもなります。
電装使わずにエンジン回転上げると、やっと11Vに届くんですけどね。
低電圧のアラームがしょっちゅうピーピー鳴ってうるさい。
温度計といい、電圧計といい、正確なんだかどうだか？？

やっぱ外そうかなあ。

クーちゃんのルーフライナー作製に着手したのは3年前のこと。
まずは１枚もので作ってみました。

しかし、耐熱性や強度の問題で、敢なく失敗。

で丁度1年前、前後２分割で再度作製し始めました。

苦難の末、補強や整形を考慮した、複層的なライナーを作製。



分厚い断熱材がケバ立たないよう、全面にガムテープでカバー。
そして、とにかく拘ったのは、容易な脱着と、垂れ下がってこない強度。



数種の接着剤や両面テープ、糸や針金による縫い付けも試しました。
これで見事な曲面をキープできることに成功。やったね。

さあ、レザー張りだ！と思ったら



手持ちの合皮在庫がぁ。
思ったより使い切ってました。



で、急いで手配。思いの外早く届いて良かった。



まずは後ろ半分が完成。
次に前半分。



サンルーフのくり抜き部分を、型紙で採寸して



レザーに転写します。



カットした後、貼り付けの際に、生地が伸びる事を考慮して
（これはもう、経験によって獲得した知恵ですな）
2mmほど広めに切り取ります。



うまく位置合わせでき、きれいにレザー張りできました。
サンルーフ側のレザー切り口に、メッキモールを取り付けるつもりでしたが
こちらも手持ちの長さが足りず、取り付け断念しました。残念。



あとは、サンバイザー付け根の蓋を作るくらいかな。
ここはルーフライナー前端の押さえにもなります。
もう一息だ。

クーちゃんのルーフライナー作製にあたり、
ルームランプを純正品から、形状を考慮して違うものに変えました。
純正の別車種から探しました。ホンダの何だったかな？

ライナー作製第１弾では、サンルーフの後ろに取り付けましたが、
第２弾では、元のルームミラー根元に戻しました。



中の電球を、通常の棒状のやつから、LEDに変えたんですけど、
黄色の四角の部分に並んだLEDだけ直接光る感じで、折角面積広いのに
ランプ全体が光る感じになりません。明るくはなったけど、なんか残念。



ルームミラー、サンバイザーを取り付けてみたところ。
ルーフライナーの前端を留める処置ができたら、もう完成ですね。
運転席側のバイザーは、黒田商会さんにレザー作ってもらい、自分で修正したもの。
助手席側も、早く作らねば。今度は全て自分でやるか。

さあ、早くレザー張りしたいな。



頭上がほぼ決まったところで、次は足元。

フットレストの位置調整です。



こんな風に、鉄板やらなんやらを組み合わせて作ってます。
なので、力技での調整は、まあ容易かも知れません。
クーちゃんはペダル位置の都合で、完全に左足ブレーキなのですが、
もちろんブレーキ踏まない時に、自力で足を浮かし続けるのは、結構辛い。

で、すぐブレーキペダルに左足を乗せることができるよう
フットレストを設置したのですが、ちょっと位置が高過ぎた（後ろ過ぎた）。



↓で、調整後。


上の方が1cmほどですが、前寄りになってペダルに足をずらし易くなりました。



ところで一体、


いつ乗り出すんでしょうねー。

クーちゃんのデッキは、内装に似合うデザイン最優先で選び



ツイン純正で付いてた、アゼストのデッキと入替えしてました。

ツインの方はCDが聴けなくなったのですが、代わりにiPodを接続できます。
もはやメディアはiPodがメインになっているので、これは合理的。
操作性も音質も悪くないし。

ですが、クーちゃんの方は古典的なCD+チューナーなので、AUXすら無く、
FMトランスミッターを使ってました。残念ながら音質はイマイチ。
電波出力が、チューナーのオート選局にかからない位弱いので、



分解して、ちょっと改造してみることに。



外部アンテナ線を付けたら、かなり違うんじゃない？と安直な発想です。



ご丁寧にも、基板にANT位置がマーキングされてました。
半田付け下手やなあ。



ケーシングに穴を開けて、アンテナ線を外に出して完成。



てきめん電波の出力が上がり（電波法違反？）、音量も安定したのですが、
音質の悪さは変わりませんでした。

で、いっそ別の機種に取り替えてみるかー、と、新たに買ってみました。



基本的に同等な機械で、シガーソケットに挿し、iPodはLightning接続。
データ出力と、充電を兼ねてます。



結局、どちらも似たようなもので。やっぱりFMの限界かな。

と、言う訳で、先日のドラレコと一緒に買った、最新のCDデッキ。
スピーカー、サブウーファーと合わせて、パイオニアで揃いました。
（ポータブルナビもパイオニア）
ドラレコの方は、パイオニアを諦めたんですけどね。



これでiPodとUSB接続できるようになりました。
ライブ帰りに、物販で買ったCDもすぐ聴けるしね。
なんと言っても、曲情報が日本語で表示されるのが凄い。

ちょっと待ったぁ〜！



なんですか、ヒゲじい。

「デザイン優先じゃなかったのか？
　それなら、ツインとデッキを入れ替え直したらいいだけでは？」

えぇ、ま、まあいいじゃないですか。
ツインのデッキを入れ替えるのも大変だし、フロントパネルもよく外れるから。
デザインもシンプルで、イルミネーションは緑も選べるんですよ。
やっぱ見た目より中身（音質）です！

操作性は、リモコンまで付いてるとは言え、やっぱり分かりにくいのです。
ボタンが多いアナログな操作の方が、運転しながらには良いですね。