うちの叔母さんが、十年以上乗ってきた初代三菱TOPPO(黄色いやつです)からやっとの思いで決心をしてTOPPO BJ(ホワイトです)に乗り換えた。
旧TOPPOは僕も免許取り立ての頃すごくお世話になった車で初めてぶつけたのもこの車だった。(おいおい!)
この車、パワステなし、パワーウィンドウなし、パワーなし、とまぁ三拍子揃っていてとても運転しやすい車には思えなかったのだが何気に良い車だった。
小さいのに背が高いせいか圧迫感もなく、全体的なパワー不足は感じても出足の良さはあったと思う。
特に叔母さんと僕が愛着をもって乗っていたのが良い車の最大の理由だったんだろう。
そんな車も10年も乗っていると色々とガタが出てきてとうとう乗り換える事になった。
そこで叔母さんは次車に何の迷いもなく、またTOPPOを選択した。
しかし、それは同じ車種と言えどもう全く違う車と言ってもよいぐらいの違いを感じる。
パワステ、パワーウィンドウは当たり前、以前のマニュアルに対してオートマのコラムシフトそれに伴いベンチシートと。
それでも彼女はその進化をしっかり受け止めTOPPOという車への愛着も変わらずもって乗っているようだ。
以前と変わらぬ笑顔で「オートマ楽チンでいいよ。次はオートマにしなよ。」と今日もTOPPOを軽快に走らせて行くのだから。。。
Posted at 2004/03/21 03:26:06 | |
カイ想 | 日記