昨日の話になりますが、嫁が友達の家に息子達を連れて遊びに行ったのでゆっくりと家で先日届いたシンエヴァンゲリオンのDVDを観ました。
静かな環境でDVDを観るなんて久しくしてなかったから楽しかった〜
映画館で観た後のみんカラで同じような感想を書いた記憶がありますが今回の感想も「あ〜、終わったんだな」です(笑)
友達が見ていたので夕方の放送時に存在は知っていたけど、自分が初めて見たのは深夜の再放送だから1997年になるのかな?
その年に上映された映画も観に行ったけど、まだその頃はアニメが市民権を得ていなかったのは覚えている。
私見だけどエヴァのパチンコ化が市民権を得たキッカケになったと思ってるんだけど、どうでしょう?
なんか今の若い子は推しのアニメがあるのが当たり前みたいで、無いと寂しいヤツと言われるらしい…
ウチらの学生時代は逆に寂しいヤツみたいな感じだったのにね(笑)
そんな風にDVDを観ながら1997年から2023年を色々な角度で思い返してしまいました^^;
真面目に感想を書くとすれば映画の内容についてはエヴァらしいと言うか、ひとりひとりが勝手に解釈すれば良いのかなぁって感じでしょうかね。
深く考えればどうにでも取れるし、逆に言えばストーリーの辻褄は曖昧だし。
その辺はタイトルに「シン」が付いた事で救われたかな。
あとは、以前まで個人的に許せていなかったマリや新キャラの存在にも救われたかも。
流石にTV版のキャラで映画も一回終わってるし、同じ登場人物だけでもう一度ってのはキツかったでしょうから。
そして最後に宇多田ヒカルの曲が良かった。
映画の中の音楽は、もっと場面に合った曲に出来ないの?と正直好きじゃないんだけど、最後の宇多田の曲は入るタイミングといい本人の歌い方といいバッチリ。
そう言えば宇多田のデビューも97年頃じゃなかったかな?そういうのも含めてホント良かった。
もし新作が出ればまた観ると思うけど、映画の最後に出ていた通り自分の中でもエヴァはコレで一旦終劇というコトで。
Posted at 2023/03/26 22:44:43 | |
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