もう2週間近く前のことになりますが,北浜松にお邪魔してきました.
目的地は,
こちら.
近くには,「本田宗一郎ものづくり伝承館」があるので,場所をご存知の方も多いのではないでしょうか.
こちらのFucu cafe,本当は夏のかき氷が絶品なのですが,その頃は何時間も前から整理券を配るほどの人気なので,イラチな私には訪問の機会がなかなかありません.
ですが,かき氷以外でも,こちらのお店は訪問の価値はあります.
じゃん!
はい,クレープとワッフルです♪
ともに結構な分量なので,少食な方にはちょっぴり多いかも.
それでも,お味の方も満足することは請け合います.
ごちそうさまでした.
「お前,まさかワッフルのために浜松まで行ったのか?!」
え... ま,まさかそんなこと...
というわけで,浜松のお勧めスポットをもう一つ,紹介しちゃいます.
じゃん!
(クリックで拡大します)
国道362号線(の一部区間)♪
この国道は,豊川から静岡まで通じているらしいのですが,その一部分は,山道を愛するドラーバーの皆さんには,気に入っていただけるのではないか,と思っています.
今回走ったのは,Fucu cafeから大井川流域の川根地区に至る,50km程度の区間です.
R362を秋葉山を目指して北上しますが,途中,水窪に向かう県道389号線との分岐点までは,山道と呼ぶよりは高速ツーリングコースです.
しかしここから先は,急激に山道の様相を呈し,本領を発揮します.
道路は全面舗装路,道幅もほぼ全区間で1.5〜2車線が確保されていて,走り易い道路です.
他のクルマも,時々地元の方を見かける程度で,一般の観光目的のクルマにはほとんどお目にかかりません.
そのため,気持ちの良いペースで走ることができます.
ただし山道なので,当然,昼間でも薄暗く,ヘアピンカーブも随所に出現します.
ライトオン,ブラインドコーナー手前での十分な減速,そして離合箇所の確認は,常に意識しておく必要があります.
まあ,こんな道に引き寄せられる運転手さんには,ごく普通に実践していらっしゃることでしょうね.
また,先日走った際は,雨の後だったこともあって,路上に落ち葉が散乱していました.
落ち葉だけに限らず,それに隠れて落石なんかも潜んでいるので,油断大敵です.
通行量が少ないので,路上もなかなか綺麗にならないのかもしれません.
大井川沿いの国道473号線への分岐で,国道362号線とはお別れしましたが,362号線をさらに北上すると,道の駅「フォーレなかかわね茶茗館」や「奥大井音戯の里」があります.
反対側には,道の駅「天龍相津花桃の里」や「いっぷく処横川」があるので,道の駅巡りをする方にも,ツーリングを楽しめる一石二鳥のコースになると思います.
国道362号線はこの先,奥静岡地区を抜けて静岡市街地まで繋がっていますが,こちらは,酷道ファン以外にはお勧めしづらい区間がありますので,要注意.
そんなわけで,今度の週末に関東方面からPLMに参加される方,単調な高速道路に飽きたら,ちょっぴり刺激を加えてみるのもオツなものですよ.
高速道で30分もかからない区間に,2時間以上かける根性のある方限定ですが(爆
【事後談】
この楽しいドライブの後,こんなのが出て,
見たらこうなってて
Dに持ってったら,こうなりました.
やあ,また会ったね,Cross City君!
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Posted at
2016/11/14 21:59:45