
飛鳥Ⅲ待望の初寄港! (飛鳥Ⅱじゃなくて飛鳥Ⅲです)
今夏に就航したばかりの新造客船「飛鳥Ⅲ」が初寄港したので、例のごとく出港お見送りに参加するため出動してきました。(客船活動304)
活動は国内外から寄港する大型クルーズ客船を歓迎して、地域のイメージアップと寄港定着(リピーター)に繋げていく観光ボランティアの一兵卒として参加するものです。
港に着く頃に雨が降り出して、これはちょうど雨が上がったところ。

港に着いてまずは前方の岸壁から初めて目にする飛鳥Ⅲにアプローチ。
飛鳥Ⅲは今夏2025年7月20日に就航したばかりの新造客船です。

なお、これまでの飛鳥Ⅱも引退することなく並行して運航されるそうです。
飛鳥Ⅲ待望の初寄港!

この日は運良く釣り客が少なくて愛車を近付けて飛鳥Ⅲとの撮影ができました♪
初めて見る飛鳥Ⅲは大きさや見た目は飛鳥Ⅱとあまり変わりなく思えました。

並べて比較しないと分からないくらい。 しかし、新しい客船で白さがピカピカ光ってます。
白い船体に書かれてる飛鳥Ⅲの文字を確認。 確かに飛鳥Ⅱじゃなくて飛鳥Ⅲだ。
雨は上がって天気は回復傾向。 少しずつ陽が射してくるところで最後にもう1枚。

この画像を冒頭サムネ画像に採用。
今度は港ターミナルの駐車場に入って飛鳥Ⅲの船尾側からアプローチ。 こっちから見ると青空。
飛鳥Ⅲ

船籍:日本、全長:230m、総トン数:52,200トン、乗客定員:740名、乗組員数:470名
今年7月20日に就航したばかりの新造客船。 新しい飛鳥Ⅲでは乗客定員を減らし、客室の設計、サービス、運航スタイルなどで飛鳥Ⅱとは変化がされてるとのこと。
【参考】 比較で飛鳥Ⅱの画像。 大きさはあまり変わらないですが船尾の形はかなり違う。

船籍:日本、全長:240.96m、総トン数:50,142トン、乗客定員:872名、乗組員数:470名
1990年7月就航で既に35年の大ベテラン選手。 引退せずに今後は飛鳥Ⅲとともに運航。
ここで空腹に耐えかねていったん港を離れました。 かなり遅いお昼ご飯でお得意のかつやへ。
この日の気分はカツカレーモードでした。
注文したのはいつもこれを食べてるカツカレー(竹)です。 いわば並サイズのカツカレー。
サクサクジューシー120gロースのトンカツはボリューム十分。
セルフの切干大根を添えて、千切りキャベツのサラダにはとんかつソースをかけてみました。

かつやのカツカレー、今回もお腹いっぱい美味しく頂きました♪
食後はお茶を飲みながらメニューを見直し。 次回は新メニューのトンテキ定食を食べてみよう。
レジ会計では手持ちの100円割引券を使うと、また新たな100円割引券を手渡される無限ループ。

この100円割引券のお陰でカツカレーもギリ1,000円以内に収まっています。
再び港に向かいます。 途中の信号待ちで対向の左折車にスヌーピーの幼稚園バスがいました。

屋根の上にスヌーピー乗ってます。
持ち場に戻って港ターミナルです。

夕の出港お見送りに一般参加します。(客船活動304)
飛鳥Ⅲは母港を横浜とする日本船籍の新しいクルーズ客船。

船尾にたなびく日本国旗は今は風でくるまってる。
ぱしふぃっくびいなすが韓国に売船され、現在ある日本船籍のクルーズ客船は・・

にっぽん丸、飛鳥Ⅱ、それとこの飛鳥Ⅲだけか? ミツイオーシャンフジはバハマ船籍だって。
出港お見送りの一般参加受付で、今回はアンケートがあり回答したらクリアファイルが貰えました。
港ターミナルの展望デッキから眺める真新しい船体の飛鳥Ⅲ。
飛鳥Ⅲは飛鳥Ⅱと同じく日本郵船の関係会社である郵船クルーズが運航するクルーズ客船。

今後並行して運航も、飛鳥Ⅱが日本近郊、飛鳥Ⅲが世界クルーズ、そんな運航になるみたいな?
初寄港なんですが出港前のお見送りイベントは特にありませんでした。 ただ手を振ってお見送り。

でも朝の入港時にはきちんとお出迎えイベントがされてます。
こちら側をテレビカメラで撮ってる撮影班がいました。

港ターミナルの展望デッキに横一列に並び手を振ってる我々一般参加者を撮影してるのかな?
お別れの時間となりまして飛鳥Ⅲの出港、離岸。
出港時に不思議だったのがファンネルから黒い煙が濛々と上がらなかったこと。

飛鳥ⅢはLNG燃料(液化天然ガス)を使用するエンジンを採用し環境に配慮した設計なのだとか。
外海に向けてゆっくりと進行していく飛鳥Ⅲ。

腕も折れよと手を振って飛鳥Ⅲを見送りました。
ということで、大注目な新しい日本のクルーズ客船「飛鳥Ⅲ」の初寄港でした。

次回の寄港は来年以降でしょうか。 ありがとうございました♪
No.4849