愛車ボクスターのラストランとして挑んだ秋の大山ツーリング 『 ジーロ・デル・大山 』の続きでこれが完結編です。
ルートマップとコマ図を頼りに秋の大山を走り巡るラリー形式のゲリラ・ツーリング『 ジーロ・デル・大山 』はお昼ご飯から後半戦、そして栄光のゴールへ・・。
お昼ご飯は、大山寺の参道から少し脇に入った隠れカフェを久しぶりに訪ねてみました。
古民家ならぬ古寺をリノベーションした古寺カフェです。
ここがお寺だったと感じるところ。 仏閣の御本尊?
とりあえず座って手を合わせます。(-人-)
レトロな物がたくさん。
隣のお部屋には囲炉裏がありました。 陶器や雑貨などの販売もされている。
カフェメニューは多いけれど、食事メニューはカレー、炒飯、サンドイッチの三択。
今回は厚切りベーコンさんどセットを頼んでみました。 お好きなドリンク、サラダ、ミニジュース付。
厚切りベーコンさんどセット
選べるお好きなドリンクは自家焙煎のホットコーヒーです。
厚切りベーコン
ここでお店の人が「忘れてました!」とセットのミニジュースを運んでくる。(画像右上)
スッポンの生き血に見えますがこれは葡萄ジュースです。
窓際のカウンター席に座って、お寺境内のお庭を眺めながら、厚切りベーコンさんどセットを美味しく頂きました。 どうも、ご馳走さまでした(^^♪
お昼ご飯を終えて13時、ツーリングの再開です。
大山中腹の森の中、環状道路を走る。
前方のプジョー106ラリーとフィアット850クーペを追う。
ところが、信号の無い交差点の一時停止で左右から来る一般車両をやり過ごすのに自分だけ手間取り、前方を走ってた106と850を見失ってしまいました。 遅れを取り戻すべく激しく追走すれど、いくら走っても前車は捕まらない。(焦る)
このときすっかり忘れてましたが、お昼ご飯後のツーリング再開の前に、途中で曲がって道の駅に買い物に行くと言われてました。 コースを外れて他所に行ってるから、いくらペースアップして走っても追い付かないわけだった。
そんなことで後半戦はペースアップして走ってしまったため、走行時の画像があまり撮れてません。
展開として途中からジーロデル大山主催者の白猫#35さんアルファロメオを走る場面が訪れる。
サーキットも走る白猫#35さんアルファロメオはとても速い。 ついていくのに手に汗し必死だ。
前方に一般車両が現れ、一時的にペースダウン。 ちょっとホッとする。
雨になったので路肩に一時停止して屋根クローズ。
再び走り出してアルファロメオを追う。 この雨の中でも一番のハイペースだ。
最後の休憩スポット、桝水高原で小休憩の図です。
アルファロメオ1750GTV改(1969年)
レース車両そのまんまです。
ここまでは、前のアルファロメオを追い、後ろにTE27レビンのラリー仕様に突っつかれる展開。
これは大山ツーリング、気持ちに余裕が無いと楽しめないので残りはゆっくり走りたい。
ツーリング再開。 前方には赤いアルファロメオが入りました。
ペースは落ち着いてツーリングらしい速度となる。 気持ちに余裕が戻る。 雨も上がった。
大山の周りをずっと左回りに巡って、最後は南側からのアプローチで大山を駆け上がります。
前方は途中から現れたフィアット500と緑色アルファロメオです。 列を成して走る。
ゴールの鏡ヶ成までラストスパート!
愛車ボクスターのラストランとして挑んだツーリング「ジーロデル大山」が終わる・・。
14時37分、ついにゴール! 鏡ヶ成に到着の図です。
高地にある鏡ヶ成は相変わらず厚い雲に覆われてて、まだちょっと寒かったです。
秋の大山をぐるりと周遊するツーリング。
自分の青いアイコンが今いる場所が鏡ヶ成です。(知らない人の吹き出しが被ってますが)
ジーロデル大山本編での走行距離はトリップメーター計測で196.1kmでした。
ゴール地点の鏡ヶ成に続々と集まってくるジーロデル大山を彩った参加車両たち。
大変お疲れ様でした。
(途中離脱で帰宅されゴールの場に現れなかった参加車両もいます、それもOKです)
帰宅の準備で貴重なアルファロメオを車載車に載せてく作業を興味深く拝見しました。
愛車ボクスターのラストランとして挑んだジーロデル大山。
ボクスターは最初から最後まで調子良く元気に走り切ってくれましたね。
ありがとう、ボクスター。 お疲れ様でした。
今年のジーロデル大山は以上です。 大変ありがとうございました♪
大山は寒かったので体が温かいものを欲してました。 なにか汁物が食べたい。
下界に降りて丸亀製麺のうどん大盛りを食べました。 どうも、ご馳走さまでした(^^♪
ジーロデル大山から2日後、とても寂しいことですがボクスターと涙のお別れをしています。
(参照ブログ:
さようなら ボクスター) 5年4ヶ月のお付き合いで68,046kmの走行でした。
さようなら、ありがとう、ボクスター。