全国交通安全運動期間中に運転免許センターで催された「交通安全フェスティバル」のブログ前編の続きの後編です。
続いては、デモ走行として白バイドリルが始まります。
白バイ隊員の精鋭たちがここに揃う。
まずは挨拶代わりに、白バイ6台が連なってのスラロームです。
今度は一気に難易度が高くなります。 3台ずつに分かれて両方向からスラロームです。
あっ、危ない! ぶつかる!
ぶつかりそうでぶつからない。
一糸乱れぬ連携で相互にスラロームを通り抜ける妙技が繰り返し披露された。
最後は6台でぐるぐる回って締めくくる。
続いては、県警一番の凄腕ドライバーによるパトカーでのスラローム走行です。
さらに、白バイには出来ないパトカーならではの荒技も。
伝説のバック・スラロームが披露されました。
ここで屋内会場でもイベントが始まる。 一日警察署長としてピカチュウが任命されました。
屋内会場では他に、腹話術ポリスの交通安全教室、中学生吹奏楽部のコンサートがありました。
屋外会場に出ます。
交通安全教育車「ご長寿交通安全号」という警察車両です。
ご長寿交通安全号なるトラックは初見でした。
ご長寿交通安全号には、交通安全教育に関する5種類の体験機器が搭載されています。
運転操作検査、運転・歩行能力診断、夜間視界性体験装置、視野診断計、啓発用テレビ・放送設備
こちらは運転・歩行能力診断の体験装置。 楽しみながら自己の身体能力を知る。
認知力、判断力、動作力、瞬間記憶力を診断。 (もぐらたたきゲーム感覚)
JAFからはシートベルト効果体験車が来てました。
時速5km/hでの衝突と同等の衝撃体験を通じてシートベルトの重要性を学べます。
こちらについては先月の「
JAFデー in おろちループ」で体験をしています。
JAFのブースでは、ライト付5ドライバーを貰いました。
内臓電池でライト点灯し、暗い場所でもネジ回しが可能という優れたツールです。
ドライバー先はプラス/マイナス大小5種類。 カラー3色のうち黄色を貰いました。
ありがとうございました♪
また、JAFでは激しく同意できるこんなステッカーも頂きました。
警察車両の展示です。
県警機動隊の現場指揮官車はトヨタ・ランドクルーザー。
災害発生地などで現場の指揮を円滑に行うために使用します。
レスキュー車(救助工作車/機動救助車)
事件、事故、災害など様々な救助活動を行うための機材が積まれています。
クレーン、ウインチなどを装備。
そして注目の警察車両。 特型警備車(警察機動隊の装甲車)は銃撃戦などで活躍します。
四角く角張った車体。 車体とフロントガラスが防弾仕様。 分厚い防弾ガラスになってます。
古そうですがそう古くもないらしい。 何年かおきに更新するとか。 ベース車両は日野。
この車両は平和で良いことに出番が無く、滅多に見ることが無いのでここで見れたのはレアでした。
日産オッティのミニパトです。
小回りが効き、狭い路地でも走行できるパトロールカー。
ミニパトの運転席に座らせてもらいました。
トヨタ・クラウンのパトカー。
犯罪や交通事故を無くすため、パトロールや交通違反の取締りなどを行っています。
このパトカーはパトライトが昇降することが出来ました。 (これは知らなかった)
事故処理の際に他車に対してパトライトが目立つよう高く上げるらしい。
やはりパトカーの運転席にも座らせてもらいました。
パトライト昇降のボタンも操作しています。 ただ、運転席に座ってるとパトライト昇降は見えません。
自動車ディーラーは、トヨタ、日産、マツダ、スバルがこの交通安全フェスティバルに参加。
トヨタからは新型スープラなどの展示と試乗。
サポカー体験はトヨタ・プリウスと、
日産リーフでも。
(スバルは撮り忘れました)
自分はマツダのサポカー体験に試乗させてもらいました。 (マツダCX-3初乗車)
時速30kmで30m先の障害物に向かってノーブレーキで走ります。
障害物直前でアラームが鳴り、自動ブレーキが効いてギュギュっと停止。 ぶつからない。
さらに、この状態でアクセル踏み間違い抑止機能も続けて体験。 ぶつからない。
あと、サポカー体験はマツダ3(初乗車)に乗り換え、死角になりやすい後方からの他車両の接近をドライバーに知らせる機能などを体感しています。
以上、交通安全フェスティバルで楽しみながら交通安全意識の向上が図れた気がします。
ありがとうございました♪
Posted at 2019/09/30 00:25:41 | |
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