みんカラ向けと言える車イベントネタであるにもかかわらず、ナンバープレート処理が面倒なのでと後回しにしていると、いつの間にか遠い過去へと埋もれてしまうネタが増えていきます。
今回はそんな深く埋もれた車イベントネタの中から1つ掘り起こし、ブログ化して日の当たる場所へと引っ張り出してみるものです。
4月末のGW序盤、広島県の世羅町で催された旧車の集まりに、見学者として観に行ってます。
「第2回 旧車・愛車交流会」 参加するのは有料ですが、見学者は入場無料です。
開始10時のところを早々9時前に現地到着。
手前の舗装された駐車場が一般用で、奥の未舗装グラウンドが旧車・愛車交流会の会場です。
まだ時間が早いので集まりは疎らです。 これから次第に車が増えて賑やかになってきます。
「第2回 旧車・愛車交流会」ということは、以前に第1回が存在していたわけです。
第1回は2年前の2017年に開催されてて、そのときも見学者として観に行きました。
(ブログ:
旧車・愛車交流会2017 in 世羅 ①,
②,
③)
前回と同じく今回も鈴鹿魂さん(みんカラ未登録、A.K.A.ミラジーノの人)が一緒だ。
参加車両よりも誰よりも早く到着していた鈴鹿魂さんとは現地合流。
まずは、いきなり超古そうなオート三輪に目が釘付けになりました。
トヨタやマツダの博物館で似たようなのを見たことがありましたが、この車はトヨタでもマツダでもありませんでした。
明和自動車工業が製造したオート三輪トラック「アキツ号」です。 (詳しいことは分かりません)
アキツ号は1946年頃~1957年頃に生産。
フロントガラス下に「みずしま」の文字と三菱マーク。 三菱自動車の水島製作所?
オーナーさんによると、フロントガラスは後付けしたというようなことを言われてました。
エンジン?だったか他の部品も載せ替えしてあるようなことも言われてたと思います。
あまりにも年代物過ぎて、何処がオリジナルなのかそうでないのかはもはや。
これは大変珍しい貴重な車を拝見させて頂きました。
アキツ号のお隣にも、博物館級のクラシックカーがさり気なく置かれていました。
世界の自動車王ヘンリー・フォードが量産化に成功した戦前の名車、T型フォードです。
実はT型フォードに憧れたオーナーさんが、精巧に?手作りされたレプリカなのだそうです。
アメリカンなプレートが雰囲気が漂いますが、ホンダ・カブのエンジンを搭載しています。
三菱ミニカ (1969年)
ドアの取っ手が前方にあってドアが逆に開きました。
マツダ・キャロル (初代)
4ドア4人乗りのスーパーデラックス。
360ccリアエンジンの後輪駆動車。
マツダ・ルーチェ?
右ハンドルながら輸出名マツダ929のエンブレムでした。
あと、面白いステッカーを貼ってる旧車を見つけました。
肝心の車のほうは撮影を失念してたようです。 確か日産ブルーバードだったような?
時間が経つにつれ、どんどん参加車両が集まってきました。
ハコスカ、ベレット、フェアレディZ、またハコスカ。
ハコスカばっかり。
頑張って1台1台丁寧に撮影していく。
いすゞ117クーペ
いすゞ117クーペがまたとっても多かった。
ずらりと並ぶ様子を目の当たりにして1台1台丁寧に撮影していくのは諦めました。
ブルーバード、アルシオーネ、グロリア、微妙な懐かしさの日産サニー。
三菱ジーブでしょうか。
ダットサン・ブルーバード (初代ブルーバード、310型系)
ケーニッヒ・フェラーリ テスタロッサ コンペティション エボリューション
フェラーリ・テスタロッサをベースにしたチューニングカーは1000馬力!?というモンスター。
オーナーさんのお話によると、全世界限定生産30台のうち日本国内には3台が存在。
そのうちワンオーナーはこの1台だけであるとのことでした。
ここでいったん区切りまして「第2回 旧車・愛車交流会」のブログはパート②へと続きます・・。
続きは後日準備が整い次第。
Posted at 2019/07/30 23:12:37 | |
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