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こるまろのブログ一覧

2019年03月31日 イイね!

イオンでお買い物シリーズ 6

イオンでお買い物シリーズ 6イオンでは他に買うものも無いし、いつものパターンでミニカーとお酒を物色しに行ってます。











まずは、おもちゃ売り場でホットウイールを買いました。

スバルWRX STI   3代目WRXのハッチバック

続いて、食品売り場で玩具菓子のマジョレット。

スバルWRX STI   現行4代目WRXです

自身もかつては初代と2代目のWRXに乗っていました。(STIじゃないけど)


食品売り場では、森永ココアを含む森永製菓の食品を2つ買うと「ご注文はうさぎですか??」のオリジナルクリアファイルが貰えるというのを見つけてしまう。

森永ココアが見つからなかったので森永製菓の甘酒を2つ買ってクリアファイルを貰いました。


お酒売り場では、例によっておまけ付きに惹かれビールとウイスキーを買っています。


春限定、桜ラベルバージョンのアサヒスーパードライ350ml×6缶パックには、ピンク色(桜色)したオリジナルクーラーバッグのおまけ付き。

先月(イオンでお買い物シリーズ 5)は黒色と赤色のオリジナルクーラーバッグのおまけ付きを買いましたが、春にはピンク色のオリジナルクーラーバッグとはお花見に最適。

あと、バカルディのデュワーズというスコッチウイスキー。

ウイスキーについては知識が薄いのですが、オリジナルグラスのおまけ付きに釣られて。

ジョッキタイプのオリジナルグラス(ハイジョッキ)がおまけに付いてました。

アルコール度数が高いので、かなり薄めに割らないとジョッキでぐいぐいというわけには。


イオンでのお買い物は以上となります。

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イオンではなくドンキでもホットウイールを買いました。

マツダRX3


遅めのお昼は、先月初めて訪れたとんかつ屋さんをリピート訪問しました。


今回も前回と同じく、いち押しのかつカレー(730円)をお願いしました。

大盛無料なので大盛でお願いしてます。

ステンレス製のカレー皿にたっぷり盛られたかつカレー大盛です。

カレーとサラダに隠れてご飯は見えない。 とんかつ屋のかつが旨いのは言わずもがな、ドロドロで食い応えのあるカレーも甘口で美味しかったです。 どうも、ご馳走さまでした(^^♪
Posted at 2019/03/31 06:56:01 | コメント(0) | トラックバック(0) | コルベット | 日記
2019年03月30日 イイね!

地元ローカル放送局まつり

地元ローカル放送局まつりコンベンション施設で地元ローカル放送局のお祭りがあり、生放送を含めたステージイベントを中心に体験コーナーやグルメ屋台、そして様々な企業・団体の出展ブースがありました。

その中で自動車関連の出展ブースを中心に覗いています。





地元ローカル放送局のお祭りです。

毎年春と秋に開催されてるみたいです。 過去の記憶が無いので今回初めて訪れた気がします。

会場のコンベンション施設に到着の図です。

あいにくの雨模様ですが、催し物は主に屋内でした。(一部は屋外)


生放送中のステージイベントをよそに、自動車関連の出展ブースを巡ります。


ルノー・トゥインゴはちょっと気になる車。

デザイン、RR駆動方式、MT設定ありというのに興味を惹かれる。

スズキ・スペーシアギアの現車は初めて見ました。

ベースのスペーシアとは随分と印象が変わる遊び心あるデザインですね。


トヨタの出展ブースでは

アンケートに回答して

お菓子を貰いました。

あと、ホットコーヒーもご馳走になりました♪


屋外ではスバル体感試乗会を開催中。

ますます進化する運転支援システム「アイサイト」の体感コーナー。

アイサイト体感試乗でスバル特製の保温保冷バッグが貰える。

さらにアンケート回答でぶつらない!?ミニカーをプレゼント。

レヴォーグに試乗してアイサイト体感。 前後の障害物を感知して自動ブレーキが作動する。

アイサイトは第3世代になり、前方のカメラはこれまでモノクロだったのがカラーで画像を捉えるよう進化したとのこと。 後方の障害物検知はリアバンパーに埋め込まれたソナーセンサーが働く。

試乗での保温保冷バッグに加え、アンケート回答でぶつらない!?ミニカーを貰いました。

ぶつらない!?ミニカーはフォレスターでした。 (以前に同じものを貰っています)


再び屋内会場に戻り、マツダでは出展ブースが1つしか無いのに何故かスタンプラリー実施中。

同じ場所にスタンプ8個揃ってて全然ラリーじゃないけど、用紙にスタンプ押しまくる。

スタンプラリーでマツダ特製のノート、メモ帳、ペン、定規セットを貰いました。


あと、何故かマツダでグリコ・ポッキーの風船を配っていたのでそれも貰っておく。



自動車関連では各ディーラーだけでなく、自動車整備振興会の出展ブースも。

整備士さんのご教授を受けながら、基本的な自動車点検の体験をさせてもらう。

ここでも体験&アンケートで、液体洗剤やペーパークラフトなどを貰いました。



グルメ屋台では、牛たんカレーを頂きました。 (お金を使ったのはこれだけ)

まろやかで優しい味わいのカレーでした。 どうも、ご馳走さまでした(^^♪


JR西日本の展示ブースでガラポン抽選会をやってたので挑戦する。

ピンク玉のB賞(2等賞に相当)を叩き出すと、カランカランと鐘を鳴らされ周囲の注目を浴びた。

賞品の115系体質改善車のミニプラモデルを獲得しました。

体質改善車とは延命工事や設備改善が施された車両です。 プラモデルはまた作ってみよう。


その他、いろいろな展示ブースも覗いて歩いて貰い物をしています。

ふりかけ、金の延べ棒のティシュペーパー、お菓子、珈琲の香りのお線香。


最後に帰り際、屋外で再びスバル体感試乗会に。 (2回目)

1回目はレヴォーグだったので、2回目はアウトバックに乗ってみました。

運転支援システム、アイサイトの自動ブレーキを体感する。


試乗とアンケートでスバル特製の保温保冷バッグとぶつからない!?ミニカーを再び貰う。

画像は1回目と2回目を合わせたもの。(体感試乗2回分)

ぶつからない!?ミニカーを開けてみたら、2回目も1回目と同じフォレスターでした。

車種やボディ色が違うミニカーかと期待してたが、まさかの同車種同色という。

地元ローカル放送局のお祭りでは、いろいろな展示ブースを覗いてたくさんの貰い物を頂きました。

楽しめたうえに大収穫でしたね♪
Posted at 2019/03/30 17:44:07 | コメント(0) | トラックバック(0) | ボクスター | 日記
2019年03月29日 イイね!

出石城&有子山城 ③

出石城&有子山城 ③前々&前ブログの続きです。

有子山城跡の山上部に登り詰め、いよいよ主郭(本丸)へといったところから再開します。







ホンダN BOX+(プラス)越しに見る第3曲輪の石垣。

山上部まで上る自動車ルートは整備作業に関わる人たちのみが通行できる。(相当な悪路とか)

野面積みの石垣の左脇を通って第3曲輪へと上がります。


第3曲輪から見る第2曲輪の石垣。


第2曲輪に上がる。 ここはちょっと急な坂になってて、補助の固定ロープが張られてました。


第2曲輪から正面に見える主郭(本丸)の石垣と虎口(出入口の石段)。


山頂に残る立派な石垣を目の当たりにして、ここまで登って来た甲斐があったと思いました。


そして、ついに有子山城跡の主郭(本丸)に上がりました!

主郭は東西42m、南北23mの開かれた空間で広々としてます。

東屋や案内看板がある。


三角点があるのでここが標高321mの有子山の最高地点のようです。

ここまで特に前半が厳しい登山でしたが、途中でへたり込んで休むことなく一気に登れました。
山頂では少々休んでます。 持参したペットボトルのサントリー奥大山の天然水で喉を潤す。

主郭(本丸)から出石の城下町を一望する景色です。

出石城跡の隅櫓、いずし観光センター、ボクスターを停めてる大手前駐車場も小さく見えた。

案内看板には中国人名らしき落書きが多数刻まれている。


案内看板にある有子山城跡の縄張り図をズームアップ。

主郭を中心に三方向に伸びる尾根にいくつもの曲輪や竪堀・堀切が配置されてます。
千畳敷という広いスペースが気になる。

南側には石垣が無くて土塁が盛られてます。 


千畳敷を見ようと主郭の南東側に向かってみる。

そして少し土が盛られた天守台跡もその辺りに。

主郭から見えた千畳敷の一部です。


千畳敷に行ってみたいが、主郭との間にはとても深い大堀切がある。

第4曲輪まで戻って大回りするか? または、この急な大堀切を降りてみるか?
固定ロープが張られてたのでこの大堀切を降りてみることに。 ロープを掴み慎重に降りる。

大堀切に降りてみました。 人工的に掘られたV字の左上が主郭、右上が千畳敷です。

主郭(本丸)と千畳敷を隔てる大堀切は、幅28m、深さ12mある但馬最大のもの。

千畳敷に上るには大堀切をよじ登るのではなく、ちゃんとした坂道を見つけました。


千畳敷はとっても広くて東西135m、南北50mあり、但馬地域の城郭では最大の曲輪。


千畳敷には屋敷や庭園などがあったとのこと。 

何かの仕切りなのか、石が列に並べられた跡があったのを数箇所確認しました。

左右から並ぶ石の列が微妙な間を空けてカーブして途切れるこの箇所は、

何かの入り口跡(門跡?)かもしれない。

大きな岩があったので手刀で叩き割っておきました。(嘘)


千畳敷から大堀切を間にして主郭(本丸)を眺める。

再び大堀切を降りて登って主郭に戻ります。

主郭に戻って記念撮影。 今愛用してるコンデジのタイマー撮影機能を初めて使ってみました。

これにて有子山城は攻略したとします。

下山。 急勾配で岩場も剥き出し、ひたすら真っ直ぐな坂道は下りるときこそ超危険。

足を踏み外した拍子に勢いがついたら、足の回転が追い付かず転倒して谷にダイブしてしまう。
下山時こそ注意して、固定ロープをしっかり掴み、足元を確認しながら慎重に下りていく。
風邪ひきさんなのでずっと下を向いて足元を確認してると自然に鼻汁が出てティシュが欠かせない。
なお、下山途中には野生動物との遭遇はありませんでした。

登山口に戻って来れたのが9時50分。 登りと下りで1時間半の登山でした。

無事に帰って来ました! 朝一番から過酷な山城登山となりましたね。

出石城跡の稲荷曲輪からお城坂(稲荷参道)を一番下まで降りて有子橋です。

ここは登城前には渡らなかった橋。

そして下山してから出石城跡三の丸にあった有子山城跡の案内看板も見つける。


朝早くは管理人不在だった有料駐車場に戻って、1回400円の駐車料金を後払い。

このとき、城下町の散策マップを手渡されて、ちょっと城下町にも寄ってみようかなという気分に。

おっと、その前に決して忘れてはいけない重要なアンフィニッシュド・ビジネスが残っていました。

朝訪れたときはまだ営業前で閉まってたいずし観光センターを再び訪ねる。

ここに続日本100名城のスタンプが設置されています。

出石城跡・有子山城跡のパンフレットも貰った。

出石城と有子山城は2つ1セットで続日本100名城に選定されています。(2城だけど1城分)

スタンプを押して、これで続日本100名城の3城目となりました。

出石の城下町にもちょっとだけ行ってみます。 大手前通り。


出石城の表玄関となる大手門跡の石碑。 左側に少し見えてるのは内堀。


大手門跡の傍ら、石垣の上には「辰鼓楼」という明治時代に建てられた大時計。

午前8時と午後1時の1日2回、太鼓の音にて時を告げるという。(滞在時は聞けなかった)
札幌時計台とともに日本最古の大時計なのだそうです。

出石城の大手通り、大手門跡、辰鼓楼、チラリと隅櫓、背後の山が有子山城跡。


城下町は入り口にちょっと足を踏み入れただけ。

このとき、午前10時を回ったところ。 お昼ご飯にはまだ早いからお腹も減ってない。 
大半のお店はまだ営業が始まってないので、残念ながら名物の出石蕎麦は諦めるとします。

その代わりにソフトクリームを食べることに。

ちょうどご当地出石名物、そば味のソフトなんてのがある。

そばソフトクリームはほのかにそばの味がして美味しかったです。 

ふりかけてあるのは蕎麦の実?とのこと。 どうも、ご馳走さまでした(^^♪

再び駐車場に戻って、またまた出石城跡と有子山城跡をバックに愛車撮影。

先ほどまであの有子山城跡(標高321m)の山頂にいたのだと思いを馳せて見上げる。

よ~くよく見ると、主郭石垣の平坦な形と東屋の屋根が見えました。 

あの場所にいたんだ!

以上で「出石城&有子山城」の長くなったブログは完結です。 ありがとうございました。

遠征2日目、出石城&有子山城の後もお城巡りを続けました。 次も山城です!
Posted at 2019/03/29 16:38:10 | コメント(0) | トラックバック(0) | ボクスター | 日記
2019年03月28日 イイね!

出石城&有子山城 ②

出石城&有子山城 ②前ブログの続きです。

これまで100以上のお城巡りをしましたが、有子山城跡は過去最強クラスの山城でした。

登山を前にし岩場直登&熊出没注意のデンジャラス情報にビビッてたじろきました。



有子山城跡の登山口です。

有子山城は1574年に標高321mの有子山山頂に築かれた東西約740m、南北約780mもある大城郭です。

「獅子の山城」とも呼ばれる。


有子山城跡の石碑。

背後に砂防ダム。

事細かく書かれた登山における注意事項を読むとより一層怖くなりました。

見よ! この山上部まで一直線に描かれた直登登山道を!

登山道って、なるべくなだらかに登れるようクネクネつづら折りの道ばかりと思ってましたが・・。
斜面を直登する登山道っていったい・・?(汗)

登山における注意事項では、自分の体力(体調)・装備・知識の1つでも欠けてると思ったら勇気をもって登山を中止しましょうとある。 (原文は「1つでもでも」とある。念押しか?)
このとき、まだ風邪ひきさんなので1日3回の風邪薬を服用中でした。 それにいつもの軽装です。

危険な野生動物はツキノワグマやイノシシなどに遭遇する場合があるそうです・・(汗)
熊鈴は持ってないなぁ。(これまでのお城巡りの何処かで熊鈴買っとけば良かったと後悔)


登山口でビビッてたじろき暫く立ち尽くしてましたが、覚悟を決めて登山を始めます。

このとき朝の8時20分。 矢印看板の下に熊出没注意の記載がさりげなく。

この「遊歩道」の看板がネット上ではツッコミ殺到でした。 (本丸まで980m)

遊歩道なんて穏やかな登山道ではないと。 この看板が指す方向に顔を向け見やると・・

いきなり何処を登れば良いか分かりにくい岩場の急斜面! これが遊歩道だとでも?

ここから健脚者向けの険しい登山が続きます・・。 ファイトー!

直線! 山の斜面を直登する登山道の光景に驚き唖然とする。


急勾配! 険し過ぎる登山道に早くもハァハァゼェゼェ息切れが始まります。


垂れ下がって落ちてるけど登山を助けるロープもありました。 まさしく命綱です。


キツイ・・ キツ過ぎる・・ 朝から何故こんなキツイことをしてるのかと自問自答。


「遊歩道」の看板。(苦笑)

本丸までまだ850mもある。

岩場ゴツゴツの直登。 足場が組んである箇所があります。 ロープを掴み、足を踏ん張り登る。


この「遊歩道」の看板を見るたびに力が抜ける。 

こんな険しい山道が遊歩道だなんて登山者をあざけ笑ってるとしか。 本丸までまだ720m。

急斜面を登りなだらかな箇所に出たときのこと。 突然「キャー!」という甲高い鳴き声が響く!

目の前に2頭の鹿が! 瞬時に左右の谷に分かれ飛ぶように逃げて行きました。 驚いた~(大汗)

鹿が逃げて行った方向をとっさに撮影するもブレブレで鹿の姿は写らず。

いや~突然のことでとても驚きました。 そして野生動物との遭遇が怖くなってくる。
これまでのお城巡りで野生動物との遭遇をしたのは、前日の若桜鬼ヶ城での鹿が初めてでした。
それがここ有子山城でも。 2日連続で鹿との遭遇です。

前日もそうでしたが・・自身の僅か2日間の経験で語ると、鹿は人の気配を感じて逃げるのではなく、人の姿を見て初めて気付き驚いて逃げるのではないかと想像。 割と鈍感なのでは?

今起きた出来事で、さらに野生動物との遭遇が怖くなったので、人が近付いていること、自身の存在をアピールする必要性を感じました。 あいにく熊鈴もラジオも持ってない。 そこでスマホでYouTube動画を繰り返し再生し音を出して、自身の存在をアピールしながら登山をすることにしました。(今更ながら)


登山道の幅が急に狭くなってる箇所。 土橋を渡る。

左右の谷が深い竪堀になっています。

急勾配の直登登山はまだまだ続きます。 ロープをしっかり握って登る。

ファイトー!

ゴツゴツした岩場剥き出し、果てなく真っ直ぐ伸びる直登の登山道。

上のほうで石ころが転がったら物凄い勢いのローリング・ストーンになって襲い掛かられそうだ。

また力抜けする「遊歩道」の看板。 本丸まであと500mです。

ですが、キツかったのはここまででした。

もう山上部に近くなったようで、ここからは割となだらかな山道となりました。

山頂へ真っ直ぐ向けての直登ではなく、斜め横方向に進む山道に変わる。

すぐにまた看板。 ここが中間地点。 登山口から500m地点ということか。

「ここより先、なだらかな道です。 景色や、有子山城跡の歴史的遺構をお楽しみください。」

山肌と崖の間の山道を歩きます。 ここら辺りはもうなだらかなので「遊歩道」の表現は正しい。

ここまでの登山では誰とも出会わなかったんですが・・ (鹿とは遭遇しましたが)

ここで何やら修繕作業中のおじさんお二人と出会いました。 初めて人と出会ってホッとする。

ここで少しだけ会話をしています。 「あと300mほどだよ」と教えてもらう。

「私らは山頂まで車で来てからここに降りてきてる」と言われて、「えっ?!」と思った。

有子山城跡は山頂まで自動車で行けるルートがあるとの驚愕の事実を初めて知る。
ただし、かなりの悪路で一般の人は通れないようになってるとか。 なんだそうなのか。

あと、熊出没注意が怖いと告白すると「3月はまだ熊は出ない」とキッパリ。
(訪れてる日は3月8日) もっと暖かくならないと熊は出ないと聞いて安心する。

修繕作業中のおじさんお二人と別れて先に進みます。(下山のときにまた同じ場所で再会する)

井戸曲輪(水の手)という遺構がありました。 山肌に石垣があるのが見える。

7段の石垣からなり、城内の飲料水を確保していた。 この造りは全国的に非常に珍しいとのこと。
(どのようにして水を得るのか仕組みはさっぱり分からない)

歩き続けると山上に石垣がチラ見できました。


本丸まで240m、いよいよ近付いてきたか。


この場所から下段には曲輪らしき平坦なスペースが確認できました。 

この奥にも段々状に曲輪が続くらしい。 次々と遺構が現れお城跡らしくなってくる。

くねくねS字のつづら折り坂道を上がります。

城郭に入るとさすがに真っ直ぐ直登!ではなく攻め込み難い作りになってます。

土嚢で補強された箇所の上に石垣。


くねくねつづら折りを登り切ったところから段々になってる曲輪が続くようになりまして。


第6曲輪から主郭(第1曲輪)まで段々状になってます。


石垣の角が90度超えの鈍角になってる「シノギ積み」なのだが、肝心の角っこを撮影しておらず。


第5曲輪の平坦なスペース。 一つ先の第4曲輪は石垣が無くて土塁の上にある。


第4曲輪に上るところで第3曲輪の立派な石垣が見える。

崩落防止の金網が施されてます。

左に行くと主郭(本丸)、右に行くと第4曲輪の先に千畳敷という場所に通ずる。 

左に行って主郭を目指しますが・・

右の方向に目をやると・・!

軽自動車が!

第4曲輪に先ほど修繕作業中だったおじさんお二人が乗ってきたと思われる軽自動車があった。

山頂まで本当に車で来れるルートがあるのだと驚きました。 

ホンダ N BOX+(プラス): N BOXをベースに、荷室に変更を加えて積載性と使い勝手の向上が図られており、FF軽乗用車では最大級の荷室容量を誇る。

みんカラらしく車が登場したところで、このブログはパート③(最終話)へと続きます・・。<(_ _)>
Posted at 2019/03/28 17:39:05 | コメント(0) | トラックバック(0) | ボクスター | 日記
2019年03月28日 イイね!

出石城&有子山城 ①

出石城&有子山城 ①6泊7日に渡った舞鶴&岐阜遠征の2日目(3月8日)です。

2日目の朝は豊岡市出石町にある出石城&有子山城からお城巡りをスタートさせます。

実は、前夜の宿で事前に出石城&有子山城について緊急ネット調査したところ、山城である有子山城では岩場直登の険しい登山になることと熊出没注意の恐ろしい情報を知ってしまいました。 そのため夜は震えて眠った。


宿から出石城は近かったです。 朝8時前、管理人不在の大手前駐車場に勝手に侵入して停める。

駐車料金1回400円は生きて下山できたならば後払いするつもり。

なお、事前のネット調査では近くに無料で停めれる場所もあるらしい。

ですが、お城をバックに撮影したいと思い、敢えて有料の大手前駐車場を選びました。

すぐ後ろに見えるのは出石城跡。 石垣の上に2つの隅櫓が見えてます。

出石城はもともと天守は建てられなかったらしいです。 出石城は最上段の稲荷曲輪、隅櫓がある本丸、二の丸、下の曲輪、そして平地部の三の丸まで階段状に曲輪が配置されたお城でした。

すぐ手前にある出石城跡は良いのですが・・
問題はその奥にそびえる標高321mの有子山山上に築かれた有子山城跡です。

岩場直登&熊出没注意の有子山城跡に登るのを決断するには相当な覚悟と勇気がいりました。

決心するには少々時間を要しました。 駐車場の周辺をうろうろ徘徊。

三の丸跡の石碑。 駐車場を含め内堀に囲まれた広い平地部分が出石城の三の丸でした。

出石城&有子山城は2つ1セットで続日本100名城に選定されています。

スタンプ設置場所のいずし観光センターはまだ営業開始前で閉まっていた。

自販機でミネラルウォーターを買いました。 サントリー奥大山の天然水が売られていた。

山城登山ではペットボトル片手の軽装姿がいつものパターンです。

と、とりあえず攻略が簡単そうな出石城跡から攻めます。

出石城は有子山の麓に1604年に築城されました。 (有子山城はその前に1574年築城)

いざ、出石城。

その背後に控える有子山城跡から異様な圧力を感じる。

登城橋

かつては埋門があった場所。 江戸時代はここに川は無かったので登城橋も存在しなかった。

登城門(1994年建造)


登城門の左右にある石垣は江戸時代からの現存。

崩落防止のためか金網で補強されていた。

登城門から大手前駐車場を振り返るとこんな感じ。


登城門を潜って下の曲輪。 

〇〇先生の石碑。(読めない)

下の曲輪から見る二の丸石垣。


隅櫓(西)を見上げる。 現在、本丸の東西に建つ2重櫓の1つ。 

もともと西側には隅櫓ではなく多門櫓が建っていた。 現在の隅櫓は1968年の模擬建築。

二の丸に上がりました。


二の丸

政治を行う役所が建ち、本丸の城主御殿と渡り橋で連結していた。

二の丸の東側に出ると最上段にある稲荷神社への石段と鳥居。 お城坂(稲荷参道)。

本当は平地部の三の丸から始まってますが、途中の二の丸からここを通ります。

隅櫓(東)を見上げる。

1968年の模擬建築。 かつては本丸東端、二の丸東西に合計3基の隅櫓が建っていた。

本丸に上がってきました。


本丸にあった出石城の石碑。


隅櫓(東)


隅櫓(西)


本丸に建つ感応殿(かんのうでん)は戦国武将・大名の仙石権兵衛秀久を祀る。

信州小諸城の城主だった人で、その後は信州上田を経て出石へ。 
このとき一緒に信州から移った蕎麦職人から技法が伝わり出石皿蕎麦が誕生。
出石皿蕎麦は一度食べたいと思ってますが、まだ一度も食べたことがありません。

本丸から稲荷曲輪の高石垣(高さ13.5m)を見る。

出石城の最上段は本丸ではなくて、この上にさらに稲荷曲輪というのがありました。

稲荷曲輪に上がって。


出石城の最上段に建つ有子山稲荷神社を参拝。

有子山城登山の無事を祈る。(-人-)

稲荷曲輪の東側、同じ高さのところに有子山城跡への登山口がありました。

いよいよ有子山城への登山となりますが、岩場直登&熊出没注意への恐怖はまだ拭えてません。
少しの時間ここで立ち尽くし、心の落ち着きを待ちました。

このブログ続きます・・。<(_ _)>
Posted at 2019/03/28 00:06:01 | コメント(0) | トラックバック(0) | ボクスター | 日記

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