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こるまろのブログ一覧

2022年10月31日 イイね!

600円ワンコイン食堂

600円ワンコイン食堂天気が良いので湖畔に愛車を停めてちょっと街歩きです。

あと、500円から600円に値上がりしてしまったワンコイン食堂をフィーチャー。






セブンイレブン#めちゃハピハロウィンのツイッターでコスタコーヒーが当たったので


コスタコーヒーマスターズブラックを1本貰ってきました。

ありがとうございました♪


天気が良いので湖畔に愛車を停めてちょっと街歩きです。

湖側をバックに撮影すると逆光になったので湖側から愛車を撮ってます。

国宝城の周りを歩きます。


観光客がたくさん訪れてましたが、辛抱強く待ってたらクリアに撮れる瞬間に恵まれました。


城内にある神社の狛犬親子がマスクしてたのに気が付きました。


大手門広場では菊花展を開催中。


北惣門橋は老朽化に伴う架け替え工事が終わって先月から通行可能になってました。


竹島資料室にも行ってみました。


竹島を不法占拠するK国のデタラメ主張を明瞭回答で完膚無きまで打ち砕くそんな資料を拝観。


新作?の缶バッジを頂きました♪



久しぶりにワンコイン食堂に行ってみたら、これまで500円だったのが値上がりしてました。

600円に値上がりしたけど看板はワンコイン食堂のままです。

ですが、バイキング形式でお惣菜が取り放題なので600円でもまだまだお得感があります。


このお店に来たら具が大きい家庭的なカレーは外せません。 意外と辛口だったりする。


600円になったワンコイン食堂、まだ食べれそうでしたがバイキングは1往復で止めてます。

食べ過ぎないよう腹8分目で抑えておきました。 どうも、ご馳走様でした(^^♪
Posted at 2022/10/31 23:01:37 | コメント(0) | トラックバック(0) | カマロ | 日記
2022年10月31日 イイね!

朝日山登山(5回目)

朝日山登山(5回目)秋になったら登山を再開すると目論んでましたがようやく。

低山ぷち登山ですけど自身5回目の朝日山です。

朝日山は東の峰(標高341.8m)と西の峰(標高344m)の2つの山頂から成り、その中間に朝日寺があります。





朝日山石段入り口の駐車場です。 ほぼ満車でしたが1台分の空きを見つけて愛車を捻じ込む。

幼稚園児と保護者の団体さんが登ってたみたいです。 園児たちには負けられません。

登山開始、山頂までは1.4mの道のり。 まずは約500段もの石段地獄から始まります。 

山道と石段では同じ登りでも使う足の筋肉が違うのかまた別のキツさ苦しさがあります。

延々と続いた石段を登りきるとそこには何か建物があるわけでもなく普通の登山道に変わります。

いつも思うのですが立派な石段は何のためにあるのか。 一番下から山道でいいと思うわけです。

過酷な暑さの夏場は登山を避けてたので、秋になっての登山は久しぶりでキツかったです。

暫く休んでた登山用の筋肉を使うことになる。 額に汗を掻き掻き登りました。

おや? この看板は初めて見た気がする。 15曲がり(イチゴ曲がり)とは初耳だ。

確かにこの先はくねくねつづら折りの登りが続く難所。

この看板も前回登ったときには無かった気がする。 登山道の整備が進んでいます。


長引くコロナ禍。 お地蔵さんもまだマスクを外せません。


山上部に着いて分岐点です。 先に東の峰(朝日寺方面)に行くか、それとも西の峰に行くか。


どちらが先でもいいのですが、気まぐれで先に西の峰に行ってみることにしました。

朝日寺の裏手になる石灯篭が立ち並ぶ山道を進む。

続いて誰が名付けたかトトロのこみちを歩きます。


登山開始から約40分で朝日山の山頂の1つ西の峰に着きました。


西の峰の展望所。


ここにも目新しいものが作られていました。


西の峰(金峯山)344m。 これも初めて見た看板。

金峯山との呼び名は初耳です。 朝日山の西の峰の別名なのかな?

眺望は北に日本海。 恵曇港や割石島が見えてます。


南に宍道湖。


東は遠くにうっすらと大山。 山上部は雲に覆われてます。


続いては朝日寺に行ってみます。 分岐を右へ。


釣鐘があるのでゴォ~ンと鳴らさせて頂きました。


手水舎です。


朝日寺の本堂です。

人の気配は無し。 前回は遭遇した住職の姿もありませんでした。

いつもの作法で参拝させて頂きました。(-人-)


無人の休憩所があるので侵入。 代金100円を投入して久しぶり懐かしのラムネを頂きました♪

ここにカエルがいるのに驚き半歩後退する一幕もありました。 リアルな置物だった。

最後に東の峰に向かいます。


登山開始から1時間10分といったところで東の峰に到着です。


朝日山 東の峰 341.8m


眺望はやはり北に日本海。 恵曇の町と港が見えてます。


南は宍道湖。 秋を感じるススキを画面に取り入れてみました。


東の峰に立つのは全国的にも珍しいコンクリート八角柱の天測点。

天測点は昭和26年から昭和33年の間に天文測量をした測量台で全国48箇所に作られ今も現存するのは43箇所だそうです。

朝日山だけにアサヒWONDA。 プロレス缶は2代目タイガーマスク(三沢光晴)です。

久しぶりの登山で少々キツかったですが、山頂で過ごす休憩は心地良いです♪

トンボと一触即発の睨み合い。

なお、このC4コルベットはアサヒWONDAじゃなくてサントリーBOSS缶コーヒーのおまけでした。

三角点も忘れずに捕獲しました。


下山して登山口の駐車場。 約2時間の山活でした。


今回の山活ではYAMAPアプリを使ってみました。

上側が登山口の駐車場(標高14m)、下側が山頂の西の峰(344m)と東の峰(341.8m)。

最後の帰り際、朝日山の遠景をバックにパチリ。

ありがとうございました♪ 11月も何処かの山に登ってみたいですね。
Posted at 2022/10/31 18:17:54 | コメント(0) | トラックバック(0) | カマロ | 日記
2022年10月30日 イイね!

酒蔵バスツアー 鷹勇の大谷酒造 (後編)

酒蔵バスツアー 鷹勇の大谷酒造 (後編) 酒蔵バスツアーはお昼ご飯を食べ終えて午後は琴裏町の観光スポットを巡ります。

最初は観光スポットに行っても間が持つのかな?と思ってましたが、各スポットには専門のガイドさんが居られて案内と説明をしてくださったお陰で、心配は杞憂に終わり有意義な時間を過ごすことができています。





バスは海辺の町にやってきました。


まず訪れたのは塩谷定好写真記念館です。

伝説のレジェンド写真家、塩谷定好(しおたにていこう、1899~1988年)の写真記念館。

塩谷定好の生家であった廻船問屋を改修し写真記念館として2014年春に開館しています。

自分は過去2015年に2回(1回目2回目)訪れたことがあり今回は7年ぶりの3回目という。

今回はツアーということで専門のガイドさんがおられて丁寧に説明をしてくださいました。


優しい描写の写真が多く、絵画のような写真もあります。 一点一点を拝見させて頂きました。


塩谷定好が愛用した古く貴重なカメラ機材なども展示してあります。


主屋の広々としたお座敷にも上がってみます。

塩谷家は北前船も寄港していた菊港の回船問屋でした。 

収納がある箱階段を上って2階に行ってみます。


書斎? 書き物をする机や筆などがあります。 回船問屋のお仕事をする部屋かな。


回船問屋ぽいお部屋です。

回船問屋とは江戸時代から明治にかけ、港で廻船などの物資輸送を業とした海運業者。

2階の窓から見えた菊港にも行ってみました。 「波しぐれ三度笠」という旅姿3体の石像です。

波止場の先端に立つ三度笠。 三度笠は旅を表し、旅は人生そのものを表す。

波しぐれ三度笠は道の駅で貰った琴裏町のマンホールカードにも描かれてます。



続いてバスは狭く急な坂を上ってすぐ裏手の丘の上に。


神崎神社です。 本殿や拝殿の立派な彫刻が文化財になってるパワースポット。

こちらも2015年に一度来てますが、今回はツアーで専門のガイドさんが案内してくださいます。

拝殿の真上を見上げると天井には超立派な全長16mの迫力ある木彫り龍がいます。

前脚でドラゴンボールを掴んでいる。 

亀に跨った浦島太郎です。 向かう先には竜宮城や乙姫様の彫刻もあります。


左柱の唐獅子牡丹。


右柱の唐獅子牡丹。


次に本殿です。 塀の内側に入って真下から見ましたから。

こちらも息を呑む壮麗な彫刻がいっぱいです。

龍とその上には葡萄とリスです。


狛犬と獏(バク)。

無数にある彫刻をガイドさんが丁寧に細かく説明してくださる。

本殿の下には石で作られた蛇の親子がいました。

木工宮彫りの立派な彫刻に比べるとどこかほのぼのしている。

最後に社務所でスタンプを頂きました。 これで開運間違い無しか。



いよいよバスは最後の観光スポットを訪れます。

こちらにも専門のガイドさんが待っておられました。(行く先々でガイドさん3人目)

鳴り石の浜です。

砂浜じゃなくて丸石の浜。 本当に凄い光景です。

ごろた石(礫石)と言われる楕円形の石が集積する世にも珍しい自然海岸。


波の満ち引きに合わせて石がもまれガラゴロと音が鳴ります。

「よく鳴る」浜で「良くなる」浜と験(げん)を担ぎ、縁起の良いパワースポットとされます。

6年前に撮った動画がありますので、どんな音がするのかぜひ耳を澄ませてお聴きください。


浜のあちこちに楕円形の丸石が積まれています。


鷹勇の特別純米酒を載せてみました。

懐かしのいいちこCM風をイメージしたつもり。 慎重にバランスをとって落として割らないように。

不思議な場所、鳴り石の浜もとても良かったですね。

琴裏町の観光スポット巡りは以上です。 ありがとうございました♪

全ての行程を終えてバスは帰路に向かいます。

この酒蔵バスツアーは無料のモニターツアーなので車内でアンケート用紙に記入しました。

15時半を回った頃、発着駅に戻って酒蔵バスツアー鷹勇の大谷酒造への旅は終了です。

良い経験をしてとても有意義な時間を過ごせたバス旅でした。 大変ありがとうございました♪

タイミング良く短い接続時間で、再びJRの列車に乗って帰ります。


途中の通過駅で何年かぶりの久しぶりにトワイライトエクスプレス瑞風(みずかぜ)が見れました。

連載になった「酒蔵バスツアー 鷹勇の大谷酒造」のブログは以上です。 ありがとうございました♪
Posted at 2022/10/30 08:06:54 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日本酒 | 日記
2022年10月29日 イイね!

酒蔵バスツアー 鷹勇の大谷酒造 (中編)

酒蔵バスツアー 鷹勇の大谷酒造 (中編) 酒蔵バスツアー鷹勇の大谷酒造の続きです。

モニターツアーで旅行代金無料、しかも食事付きという。

酒蔵見学を終えて次はお酒の試飲とお買い物になります。






酒蔵見学を終えて研修室に戻ってきました。 続いてはいよいよお酒の試飲です。

6本のお酒が並んでて、うち3本がワインボトルのように見えますが全て日本酒です。

純米吟醸 真緋(あけ)

赤色酵母の使用で鮮やかな赤色のお酒。 ロゼワインのような色合いで見た目インパクトある。
味もワインのようにとても甘いけど日本酒の旨さもあります。 酒米は山田錦です。

純米吟醸 絆彩(きのさい)

ワイン酵母を使用した日本酒です。 ワインのような味でも甘さ控えめ。 酒米は五百万石。
ワインボトルぽい日本酒3本のうち一番美味しいと感じました。 でもインパクトは赤色のが1番。

純米吟醸 桜咲(さくら)

桜の酵母、琴裏町地元の桜の花びらから分離されたラカンセア酵母を使用。 酒米は山田錦。
桜の爽やかな風味?で独特な味わいがします。 甘さ控えめでやはりワインぽい日本酒。 

ワインボトルぽい変わり種?日本酒3本を呑み比べ、酵母の違いで特徴と個性が出ることに驚き。

鷹勇 純米吟醸 なかだれ

なかだれは醪を搾って最初に流れ出るあらばしりの後に出てくる香りと味のバランスが最良な中取り部分を詰めた贅沢なお酒でとても呑みやすい芳醇辛口な味。 酒米は玉栄。 精米歩合50%

鷹勇 純米吟醸 強力(ごうりき)

強力は鳥取県にしかないオリジナル酒米。 酸味と力強さを感じ深い味わい。 

鳥取県でしか栽培されない強力(ごうりき)は背丈が高く1.5mもあります。

研修室の壁に酒米のサンプルが展示。 右側の一番大きなのが強力の稲穂。

鷹勇 特別純米酒

特純だけど精米歩合50%、酒米は玉栄。 優しくて呑みやすく自分的には一番お好みでした。

以上、6種類のお酒を試飲しました。 念のため、6種類とも一杯ずつお替りも頂いてます。

ところで、杜氏さんや蔵人さんのユニフォームが薄手のジージャンでカッコ良くお洒落でした。

ブログ前編に登場したパンフレットにもこの鷹勇ジージャンの画像が掲載されてます。

さて、最後にお酒のお買い物は特別純米とどっちにするか迷ったんですが・・

純米吟醸「強力」を一升瓶でお買い上げです。 やはり鳥取県オリジナル酒米なのが決め手に。

鷹勇のお酒購入の記念撮影です♪


インスタグラムもやってます。


そういえば、酒蔵キーワードラリー(ブログ前編参照)を思い出しお酒の購入レシートを貰わないと!

後で慌てて催促して貰いましたが、後になって見直すと日付と値段しか印刷されてなくて、これじゃ何処で何を買ったか分からん。 プレゼント応募に使えないな~(爆)

最後の最後、バスに乗り込む直前に鷹勇の日本酒3本セットのお土産も頂きました♪

試飲した日本酒が3本入ったセットです。 あと、試飲で使ったお猪口もお土産で頂いてます♪

鷹勇の大谷酒造さん、酒蔵見学と試飲、さらにお土産まで頂いて大変ありがとうございました♪


試飲ですっかりほろ酔い気分。 バスは次の目的地へ。 時間的にお昼ご飯になるのかな?

無料の酒蔵バスツアーしかも食事付き。 最初はお弁当でも出るのかな?と思ってましたが・・

道の駅に到着の図です。 


道の駅 琴の浦

ここで食事だな。

食堂で席に座り据え膳を待っていると・・ なんと、海鮮丼が運ばれてきました!(驚)


海鮮丼とは知らなかったので嬉しい驚きでした。 お店のメニューだと海鮮丼は1,500円相当。

モニターツアーで無料。 とても有難く美味しく頂きました♪ どうも、ご馳走様でした(^^♪

贅沢な海鮮丼を美味しく頂いた後は、早速お土産で頂いた日本酒3本セットから・・

どれにしようかな? その前に持ち込みOKなのか?

純米吟醸の強力を一杯だけ頂きました♪ 海鮮丼の後の日本酒はまた格別。


その後はバスの出発時間まで道の駅内をうろうろ。

道の駅琴の浦は日本海のすぐ近く。 地元漁場で水揚げされた新鮮な鮮魚や海産物などを直売。

売店では二十世紀梨ソフトクリームを買い食いしました♪


お酒コーナーもチェックします。

鷹勇のお酒が並んでます。 試飲した純吟の絆彩(きのさい)や桜咲(さくら)もある。

お土産で貰った鷹勇の日本酒3本セット(招福横丁セット)は税込2,210円のプライス。

無料の酒蔵バスツアーなのにこんなお土産まで貰って申し訳ないです。

日本酒のワンカップも売られていました。


鷹勇の純米強力(大谷酒造)と冨玲ワンカップ(梅津酒造)をお買い上げです♪


あと、道の駅内の観光案内所で琴裏町のマンホールカードも頂きました♪

道の駅でも満喫しましたね。 

またバスに乗り込んで次の目的地へ。(酒蔵ではありません)

「酒蔵バスツアー 鷹勇の大谷酒造」はまだ続いて最後のブログ後編へ・・。
Posted at 2022/10/29 02:13:14 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日本酒 | 日記
2022年10月28日 イイね!

酒蔵バスツアー 鷹勇の大谷酒造 (前編)

酒蔵バスツアー 鷹勇の大谷酒造 (前編)無料の酒蔵バスツアーがあるとの情報を知ったとき驚いてスマホ画面を二度見しました。

大山圏域の酒蔵を訪ねるモニターツアーで旅行代金が無料です。 しかも食事付き。

7つの酒蔵全7コースのうち、鷹勇の大谷酒造さんを選んで参加申し込みをしました。



モニターツアーで旅行代金無料の酒蔵バスツアーがあり参加者を募っていました。

情報を知ったとき既に殆ど予約で埋まってて、残るは千代むすび酒造と大谷酒造の2つだけでした。
千代むすびはよく行ってて蔵見学も何度かしてるので、今回は鷹勇の大谷酒造さんを選んでます。
なお、大谷酒造さんには2011年に一度だけ、そのときは蔵には入らず事務所だけ訪れてます。


酒蔵バスツアーの当日はJRを利用して集合場所に向かいます。 あっ、コナン列車がやってきた!


目的駅に着いて降車後、改めてコナン列車を撮影。


駅前の集合場所に酒蔵ツアーのバスが待ってたので乗り込みます。

ここから酒蔵バスツアーのスタートです。 朝9時前、予定より少し早く出発進行!

バス車内でパンフレットが配られました。 

酒蔵キーワードラリー?になっている。

期間中に対象の酒蔵を3~7蔵巡りキーワードを集めて、さらに対象酒蔵のお酒を1,000円以上買ったレシートで豪華賞品が当たるプレゼント企画に応募が可能というもの。

3蔵くらいなら巡れるかなぁ・・ よせばいいのにちょっとやる気が芽生えてくる。

パンフには大谷酒造さんの案内も載ってます。

これを見て初めて知ったのが、お猪口と日本酒3本セットのお土産付きという嬉しい情報でした♪

バスの車窓から眺め観る名峰の大山です。


30分ちょっとバスに揺られて大谷酒造さんに向かいます。


9時半、大谷酒造さんに到着の図です。 天気が良くド快晴の酒蔵見学日和でした。


自身にとって大谷酒造さんを訪れるのは2011年以来11年ぶりの2回目です。

前回は事務所を訪ねてお酒を買っただけですが、今回は酒蔵の中に入って見学をします。

明治5年(1872年)創業、代表銘柄は「鷹勇(たかいさみ)」です。


まずは、手洗い消毒をしてから研修室に通されました。


着席して目の前には試飲用&お土産用のお猪口です。 あとペットボトルに入ったやわらぎ水も。

銘柄名の入ったよくある蛇の目のお猪口は、大谷酒造さんではこれまで作ってなかったそうで。
最近になって作り始めたとのこと。 なのでこのお猪口が初となる鷹勇の銘柄入りモデルです。

杜氏さんが酒造りの工程について紙芝居形式で説明してくださってます。


続いては試飲かと思いきや、研修室を出て酒蔵見学がスタート。 酒米の袋が積まれている。


酒米を磨く精米機です。

上のタンクから下の精米室へ、またタンクに戻って循環しながら酒米を磨くと言われてたと記憶。

機械で指定した精米歩合で磨かれた酒米がザザーッと出てくる。


酒米は玉栄。 精米歩合70%です。


さらに細かく削った精米歩合50%です。


酒米の削り取られた表層部に相当する中糠(なかぬか)。 ぬか漬け用になるのかな。

あと、さらに細かいパウダー状の白糠(しろぬか)も見せてもらいました。(画像無し)

続く工程の部屋に移動しました。 お酒の神様が祀ってあります。


上の高い場所にあるのが精米した酒米を蒸す機械です。


その下にあるのが蒸米を冷やす放冷機です。 コンベアー上に蒸米を広げて冷風を当てる。


蒸しあがった米は麹室(こうじむろ)と呼ばれる麹造り専用の部屋に運ばれます。

麹菌以外の菌が米に付着しないよう、最も衛生に気を遣い清潔に保たれる場所。

麹室(こうじむろ)です。 高温・多湿で管理され麹菌を繁殖させる作業をする部屋。


酒母室です。 日本酒の元となる醪(もろみ)の発酵を促す酵母を培養する工程の部屋。


続いては仕込み蔵に入りました。 

醪の発酵を行う5000リットルのタンクが並んでいます。

醪をかき混ぜる櫂(かい)付きの動作をされて説明。

まだ酒造り仕込み前でタンクの中は空です。

また別の部屋に移動して醪を搾って日本酒にする工程。 ヤブタ式の自動醪搾機機です。

一枚一枚の板に入れられた醪を横方向に圧迫して搾る。 板に残った醪は酒粕になります。

ヤブタ(薮田)はメーカー名。 この自動醪搾機機のことを通称ヤブタと呼ぶほどの独占企業。


縦方向に圧迫して搾る槽搾り(ふねしぼり)式の搾り機もありました。


醪を搾って出来た日本酒は貯蔵タンクへ。

以上、酒造り工程の見学はここまで。

コロナ禍になってからは初めて、久しぶりの酒蔵見学となりました。 
最後の酒蔵見学は2019年春にいくつかの酒蔵の蔵開きの中でだったので約3年半ぶりです。

続いては研修室に戻ってお酒の試飲となります。 このブログ続きます・・。
Posted at 2022/10/28 05:44:03 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日本酒 | 日記

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