• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

こるまろのブログ一覧

2019年11月08日 イイね!

マツダオープンデー2019 ③

マツダオープンデー2019 ③マツダ広島本社で開催された「マツダオープンデー2019」の続きです。









続いては、広大な構内を走る巡回バスに乗ってマツダミュージアムに行ってみます。

本社会場→宇品東会場マツダミュージアム。 乗車中、工場構内の撮影はNG牧場でした。

マツダミュージアムを訪れるのも昨年のマツダオープンデー以来の2回目です。

東洋工業時代の三輪トラックが並ぶ。

TCS型 三輪トラック 1935年(昭和10年) ※マツダが初めて自動車を作ったのが1931年

排気量654cc、最高出力13.2ps。 平成20年度に経済産業省より近代化産業遺産に登録。

GB型 三輪トラック 1950年(昭和25年)

排気量700cc、最高出力15.2ps。

T2000 1971年(昭和46年) 

水冷直列4気筒エンジン排気量1985cc、最高出力81ps、小型三輪トラック(オート三輪)です。

車名にマツダが付いてからの名車たちが並ぶ。 ここからタイヤの数が4つに増えます。


R360クーペ

1960年に発売されたR360クーペは、マツダ初の四輪乗用車でした。

B360トラック 1967年(昭和42年)

マツダが初めて軽商用車に進出したモデル。

キャロル600 1963年(昭和38年)

展示車はマツダの自動車生産累計100万台を達成した記念車です。

ファミリア800セダン 1964年(昭和39年)

本格的なマイカー時代を迎えた1960年代に誕生したマツダ初の小型乗用車。

ルーチェ1500セダン 1969年(昭和44年) 展示車は300万台記念車。

マツダがイタリアのベルトーネ社と共同デザインしたヨーロッパ調のスタイルを持つ小型乗用車。

ボンゴ1000バン 1968年(昭和43年) 初代ボンゴ。 

商用車用途を主としたワンボックス車で、昔はワンボックス車=ボンゴが同義語でした。

カペラロータリーGR 1971年(昭和46年)

ハイウエイ時代を迎えた1970年に「風のカペラ」をキャッチフレーズとして誕生。

サバンナGT 1972年(昭和47年)  輸出名RX-3。 

マツダ第5弾のロータリーエンジン搭載車で、その後のRX-7、RX-8の前身にあたる。

マツダの歴史を代表するスポーツカーの象徴がコスモスポーツとロードスター。


コスモスポーツ (1967年~)

国産車初のロータリーエンジン搭載車として発売されました。 (世界初の実用・量産ロータリーエンジンを搭載した自動車でもあった)

ユーノス・ロードスター (1989年~)

ライトウエイトスポーツの復興を世に広め、世界中の自動車メーカーに影響を与えました。

コスモAP 1975年(昭和50年) AP=アンチ・ポリューション(公害対策)

オイルショック後に登場したコスモAPは、他社に先駆け昭和51年排ガス規制をクリア。

サバンナRX-7 1978年(昭和53年)

本格的なスポーツカーとして誕生したRX-7は、前後輪50:50の理想的な重量配分を実現。

ユーノスコスモ Type S 1992年(平成4年) 

世界初の3ローター20B型エンジンを搭載。 バブル期のスーパーラグジュアリースペシャルカー。

センティア (1991年~)

ルーチェ後継のプレステージセダンで、マツダのフラッグシップモデルでした。

アンフィニRX-7 1991年(平成3年)

FD3S型RX-7はロータリーエンジンの特徴を最大限に活かした本格的なピュアスポーツカー。

展示車は前期型1型で当時のマツダ販売チャネルの一つであるアンフィニが冠に付きます。

過去6年保有したかつての愛車と同じモデルなので懐かしいです。(愛車プロフィール

デミオ (1996年~)

初代デミオの大ヒットはバブル崩壊後のマツダの経営危機を救いました。

以上の展示車は昨年訪れたときと比べて、ファミリアプレストロータリークーペ(1970年)とシャンテ(1972年)が減り、代わりにセンティアとデミオが加わっていました。

歴代の名器エンジンの展示を見て・・よく分からないのでここはそのままスルー。


奥に鎮座し展示されてるのは、伝統のル・マン24時間レースを制覇したマツダ787Bです。

マツダはロータリーエンジンで過去13回挑戦し、1991年ついに総合優勝を果たしました。

最後に、マツダミュージアムではお隣にある組立工場の製造ライン(撮影NG)も見学しています。

マツダミュージアムでの頂き物です。

コスモスポーツのペーパークラフト、マツダ3のトートバッグなどです。 ありがとうございました♪



再び巡回バスに乗って本社会場へ戻る。 

今度は、地元協力会社モノ造りロードに行ってみました。 
マツダを支える地元協力会社の展示ブースが並び、展示を見たり、モノ造りの体験が出来ます。

早速、頂き物のボールペンやクリアファイルなどです。

缶バッヂ作成の体験をしてみました。 たくさんある図柄から1つ選んで塗り絵する。


それをハサミで丸く切ってから、


缶バッヂを作る機械でプレスしてもらって

缶バッヂの出来上がりです。

モノ造り体験参加でトートバッグも貰えました。

ありがとうございます。

(株)すぎはらというマツダ協力会社のブースではマット当てゲームなるものに興じたところ、

見事に的(マット)の真ん中に投げたボールがくっついて豪華賞品のBloothtooshで使えるワイヤレス・ヘッドホンを獲得しました。 ありがとうございました♪



起震車による地震体験。

ここは見るだけ。

最後に、マツダ消防隊の展示&体験コーナーを見学。

子供向けの放水体験。

マツダ本社で働く消防ポンプ車1号車。

日野自動車?のエンブレムは外されて、消防署のマーク(消防章)も付いてません。

同じく消防ポンプ車2号車。


マツダ本社で働く救急車です。

3代目トヨタ・ハイメディックですが、エンブレムは外されて(塞がれて?)ますね。



結局、マツダオープンデーは開始9時から終了16時まで丸一日しっかりと楽しめました。

今年も大変ありがとうございました♪ コンテンツが豊富なので毎年来ても飽きそうにない。

以上で「マツダオープンデー2019」のブログは完結です。 ありがとうございました♪
Posted at 2019/11/08 14:15:00 | コメント(2) | トラックバック(0) | コルベット | 日記

プロフィール

「水割りをください 涙の数だけ」
何シテル?   05/21 21:32
はじめまして! みんカラはじめました。 どうぞ、よろしくお願いいたします。<(_ _)>

ハイタッチ!drive

みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

リンク・クリップ

初盛り! 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2021/10/04 17:08:20
おはキラ( ˙꒳​˙ ) 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2020/10/29 18:35:06
善意の立替買いはもう懲り懲り 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2020/07/22 09:27:04

愛車一覧

シボレー コルベット クーペ シボレー コルベット クーペ
⑦’99シボレー・コルベット 憧れのコルベット、新車購入してから今年でついに25周年です ...
シボレー カマロ クーペ シボレー カマロ クーペ
⑫’96シボレー・カマロZ28 そもそもカマロってまともな人なら買わない車だと思ってま ...
スズキ スプラッシュ スズキ スプラッシュ
⑭’10スズキ・スプラッシュ・リミテッド  スズキ車ながらハンガリー製の欧州車。 グレー ...
ポルシェ ボクスター (オープン) ポルシェ ボクスター (オープン)
⑬’98ポルシェ・ボクスター  初代ボクスターはデビュー当時からずっと気になってました。 ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation