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タイトルは、今日地元であったイベントで一番印象に残った言葉です。

そのイベントとは、今日明日と高知県南国市で開催されている「ナンコクフェスティバル」です。
主宰者である海洋堂の宮脇専務曰く、「ワンフェスにインスパイアされたイベント、悪く言えばパクリ」だそうで、ホビー・ものづくりのイベントで「ナンフェス」というのはなかなかにいい感じですね。

内容はホビー関連の展示即売もありますが、目玉はトークイベントでしょうね。
まさか高知でこのようなイベントが行われるとは思っていませんでした。

で、まずは公式キャラクターと高知おみやげカプセルフィギュアの新作の紹介や秘話など。


続いて、高知出身のアイドルユニット「ハラミのジャン」のライブ。

オタ芸ありの楽しいステージでした。

次は、女性モデラーオオゴシトモエさんのトークと実演。
ホビー教室も開催しているとのことで、すごくステージ慣れしている印象を受けました。

青空の下でドライブラシ塗装とかピンバイスで加工とか、なかなか珍しいステージに。
あと、モニターが見づらいからとスタンドごと前に傾けたり、手元カメラを観客が調整したりと、ほんわかした感じになりました。

そして、ガルパンでお馴染みの声優、尾崎真実さんのトークイベント。
イベントは撮影禁止だったので、別写真でご容赦ください。

このトークでは宮脇専務が自ら暴走予告をし、ツイート注意勧告を(^^

まぁ、実際にはやばい話はなかったと思いますが、専務が持ってきたモノホンのブツを次々と尾崎さんに装着していく様は、見られなかったファンの方は相当悔しがるんじゃないかと。
尾崎さんに顔を覚えられるほどコアなファンの方たちも来ていたようなので、その話も拡散されるとは思いますが。

で、タイトルのセリフですが、声優になったきっかけを訊かれた尾崎さんの返答です。
明確にいつからなのかは覚えていないけど、そういう仕事があることをなんとなく分かっていて、そうなりたいと思っていたんだと。
そして、実現しちゃったんですね。
すごいな〜と思うと同時に、さすが、アニメファンの心をくすぐる言葉をチョイスするな〜と感心したり。

といった感じのイベントでしたが、超絶出不精な自分がこんなイベントを目の当たりにする日が来るとは思ってもみなかったというのが一番の感想だったりします。