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XV-01なんですが、リアのボールデフが滑っているようだったので締め込んでみたんですが、全く改善されなかったのでこれはおかしいとバラしてみたところ、写真のようにベルトがねじれてフロント側だけ裏返っていました。
ひょっとしたらサーキットでほとんどテールスライドしなかったのもこのせいかもしれません。

それから、先日河原で走らせたときには左後ろのサスアームの根元に石がはまり込んで全くストロークしなくなり、サーボホーンの所に石が乗っかってステアリングがあまり右に切れなくなってしまったりしました。

しかし、「なんか曲がらないな〜」と思いつつ、手でアジャストしてしまい、結局帰って点検するまで気がつきませんでした。

なんか、練習になってるのかなってないのかよく分かりませんが、経験を積んでいることだけは間違いないですね。

前回のタイヤ交換は、朝出勤しようとしたらパンクに気がついたという状況だったんですが、今回は明確にやらかしてしまい、またもや急遽交換となりました。

前回は家の場所がタイヤショップのすぐ近くという立地に助けられ、今回はやらかした場所のすぐ先にガソリンスタンドがあって事なきを得ました。

そして、いずれもそろそろタイヤの交換時期かと考えていたのでどのみち必要な出費だったんですが、なんだろう〜な〜という感じです。

ちなみに、今回は前回と同じ銘柄にするつもりだったんですが、選択の余地なく違うタイヤになってしまいました。

しかし、結果的には新しいタイヤの感触はすごく気に入りましたので、良かったと言えるのかもしれません。

そういうことって確かにあると、自分を見ててそう思います。

今朝は地元のサーキットでXV-01を走らせてきました。

「ラフロード」用のセッティングというか、そもそもロングダンパー仕様なので、サーキット仕様の方々の邪魔にならないように誰もいないだろう時間帯に行った次第です。
近くにオープンサーキットがあるこの幸運。
サーキットを作って運営してくださっている方々に感謝です。

フィーリングについては、ラリーブロックタイヤなのでドリフトするかと思っていたんですが全くそんなことはなく、普通にグリップ走行できました。
唯一、バックストレートからの飛び込みで突っ込みすぎるとリアがスライドするくらいで。
リアのトーインも0.5°のままなんですが、驚きの安定感でした。

しかし、しばらく行かない間にコースレイアウトが複雑になっていて、最初はかなり苦労しました。
しかもコーナーマーカーの角度がエグいので、何回転がったことやら。
ここでレースをしている人達はすごいですね。

まだまだ道は険しそうです orz

前回予告した、XV-01のリアトーイン0.5°の是非についてですが、ご覧のようにルックスは素晴らしいです。

前側のサスブロックも1XJにしたことによってサスピンが平行になり、ホイールが本来の位置に来ました。
まぁ、アップライトの後ろ側のスペーサーを減らすことでも調整はできたんですが、面倒なので放置していました。
ともあれ、1XJのサスマウント(樹脂)とTRF201のトーインアップライト0.5°でこの状態にしています。

そして、走行性については練習ならありといった感じでしょうか。
8の字走行では小回りが効いて楽しいのですが、スラロームになるとちょっとナーバスで、走行場所のグリップ変化が極端に大きいこともあって、540モーターでもほとんどパーシャルスロットルです。

そんなわけで、リアのトーインは1.5°から始まり、1.0°と0.5°を試してみましたが、元々XV-01は練習用マシンと割り切っていますので、1.5°は捨てていいと考えています。
そこでまたオプションを購入。

XV-01はリアのサスマウントを交換するのにギアボックスまで外さないといけないため、前側を1XJに固定してアップライト2種類でトー角を変えるようにします。
"1XK"のサスマウントがあれば、アップライト3種類で0.5°、1.0°、1.5°にできるんですけどね。