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ぎしろのブログ一覧

2022年08月28日 イイね!

[XV-02] 組立その5 ○惑の車高調整

[XV-02] 組立その5 ○惑の車高調整さて、今回でいよいよXV-02が完成。
実走前の最後の記事となります。

今回はダンパーを作り込みましたが、思った以上に紆余曲折がありました。
XV-02が長〜いダンパーを採用している理由について前回はリアのレバー比の為じゃないかと書きましたが、今は車高の調整範囲を広くするためなんじゃないかと思っています。

幅広いユーザーにアピールするためにはそれが大正解だと思います。
で、こちらは個人の楽しみとしてボディを決めてからそのボディに合わせてじっくりアレコレやっていこうかと思っています。

というわけで、まずはタイヤの準備から。
(をい)
XV-02に使用するタイヤ
XV-01と走行比較をやりますので、できるだけ現状のXV-01に合わせます。
タイヤは無印のラリーブロックで、インナーはスポンジの輪っか型。
ホイールはオフセット2mmです。

ちょっとしたこだわりなんですが(もしかすると常識?)、タイヤもホイールも2個入りを2セット使いますので、まずは前輪用と後輪用に分けます。

そして袋から取り出したらホイールに即座にマーキング。
マークの付け方は職業病なのかもしれませんが、上から見て左下から反時計回りと言えばピンと来る人がいるはず、多分。

ここでタイトル写真を振り返ってみます。
XV-02はギアボックスが傾斜している
何度も書いているXV-02の前後ギアボックスが傾斜している件はこれで一目瞭然ですね。
こうして見るとスキッドも結構ついてます。
そして、少ないんじゃないかと危惧しているキャスター角が更に少なくなっています。

続いてダンパーの注意点です。
XV-02 ダンパーの有効長
実はシャフトが長すぎて、リテーナーを着けても写真左側のような状態になりますので、実際に使えるストロークは写真右側程度です。
説明書にアウタースペーサーとOリングを入れるように指定されているのはそのためですね。
なので、ここのスペーサーはちゃんと入れておかないとヤバイですよ。
特にフロント、あと引きダンパーの場合は。

車高を低めに設定するならもっと短いシャフトにした方が良さそうですね。
まだ何とも言えませんが、今回の車高はXV-02にとっては低いんじゃないかと思っています。

続いてダンパー長を決めて、インナースペーサーを入れます。
車高は14mmを基準にすると決めていますが、あとはリバウンドをどうするかですね。
ここで注意が必要なのはリバウンドは0G→1Gで沈んだ分以上はとれないということですね。
正確に言うと、とれないわけじゃないけどスプリングが遊んでしまいます。
事前に車高を14mmにした時のスプリングの縮み量を測っていたんですが、写真を撮り忘れていました。
下の写真はその後の工程となります。
XV-02 ダンパースペーサー決定作業
シャーシ下に14mmと25mmのスペーサーを入れてそれぞれダンパー長を計測し、それに1Gの時のスプリングの縮み量を勘案してスペーサー量を決めました。
結果、フロントはいい感じでしたがリアはリバウンドがほとんどない状態に orz
実際に試してみた結果、青線で囲んだ分だけスペーサーを入れました。

参考までにダンパー長を。

写真左側はフロントです。ピンボケですいません。
右はリアです。スペーサーとリテーナーを入れ忘れていてすいません。
なんかグダグダです。

続いてこんなことをしてみました。

ちゃんと秤を4つ使わないと色々面倒なのですが、コーナーウエイトゲージを自作しようとしている身としてはそれは負けた気がするので2つでやりました。

詳細は伏せますが、こんな感じに。
XV-01とXV-02の重量配分比較
比べているのは重量配分です。
(コーナーウエイトに非ず)

XV-01はやはりかなりのフロントヘビーですが、ニッケル水素時代の設計なのか左右差は少ないですね。
XV-02は前後差は小さいものの、Li-Fe用の設計となっているのでニッケル水素を乗せるとバッテリー側が重くなってしまいます。

そんなわけで比較画像です。
VX-02とXV-01の車高・リバウンド比較画像
"MDS"はミドルダンパー仕様ということで、うちの改造車を指します。
リバウンド増し増しを唄っていたんですが、XV-02にはかないませんね。

今日走り比べをする予定ですが、XV-02にポンダーを乗せるのが間に合うかどうか。
ブログ書いてる場合じゃね〜って感じですが、走らせる前に書かないと予想にならないので。
XV-02とXV-01
では、それぞれ相手に対して不安なところを列挙したいと思います。
ネガティブシンキングですが。

まずはXV-01。
・タイヤがかなり減っている。
・ホイールがコースにイマイチ合わないかも
・モーターを3年以上交換していない(ジョンソンだけど)
 (XV-02はマブチ)

XV-02はこんな感じ。
・今日が初走行
・慣らしもほとんどしていない
・もちろんセッティングもできていない
・リバウンド多すぎじゃね?
・サスペンション固すぎじゃね?
・減衰効かな過ぎじゃね?
・キャスター角が少ないんじゃね?
・キャンバー変化量が少ないんじゃね?
・ESCの設定が分からない
 (空転させてフルブレーキしてもしばらく回る)

ポンダーが間に合えばタイム比較もしますが、今日の所はXV-01が速いかな〜と思っています。
ありきたり過ぎますかね。

ということで、これから走行前の最後の準備をするのでこの辺で。
Posted at 2022/08/28 14:15:03 | コメント(0) | トラックバック(0) | ラジコン | 趣味
2022年08月26日 イイね!

[XV-02] 組立その4 ○惑の足回り・・・比べて分かるその変化

[XV-02] 組立その4 ○惑の足回り・・・比べて分かるその変化「○惑」が気に入ったので今回も使いました。

タイトル通り今回は足回りを見ていきます。
XV-01と比べることでその設計思想を想像して楽しんでみました。
そして、XV-01とXV-02の走行特性の違いを理論的に推測し、実走してそれが合っているかどうか確かめようと思っています。

タイトル写真は高さ19mmのレールを2本並べ、その上にダンパーを外したXV-01とXV-02を並べた様子です。
XV-01は思いっきり改造して楽しもうと思って買ってみたものの、ある程度組み立てた状態で放置していた物です。
ついでにデルタボディもゲットしておこうという思惑もありました。

閑話休題

ではまずリアサスから。
XV-02とXV-01のリアサス比較。XV-02の方がアッパーアームとデフ中心が高くなり、ローアームのシャーシ側が下がった。ダンパーは下側が外に、上側は内側に高く。
XV-02の方がダンパーはロアアーム側がより外側に、上側はより内側になり、高さも高くなっています。
そしてアッパーアームは長く高く、デフ中心が高く、ローアームのシャーシ取り付け側が低くなっています。
ロアアームの外側も低くなったように見えますが、なぜかXV-02に着けているタイヤの方が直径が小さいのでその影響だと思います。

特筆すべきなのはXV-02が19mmという高い車高でもアームが外上がりになっていることですね。
しかもタイヤ径がちょっと小さめなのに。
XV-01の方はほぼ水平です。
シャーシ側のアーム取付位置を下げてロールセンターを下げたということで、よりロール重視になったのが見て取れますね。

アッパーアームはかなり長くなりました。
取付角度もロアアームと平行というか、むしろ外が狭いように見えます。
それだけだとバンプでキャンバーがポジティブ方向に変化してしまうんですが、アッパーアームの方が若干短いので打ち消し合って、キャンバー変化はほとんどないようです。
ロールが大きいならキャンバー変化量も大きくした方がいいと思いますので、ちょっと謎です。
実は一つ思い当たることがありますが、それについては後述します。

ロアアームのダンパー取付位置がずいぶん外側になりましたが、これはむしろフロントヘビーなXV-01の方が内寄りにしてあったんだと思います。
ダンパーの取付位置が外側になった分、XV-01と比べてレバー比が小さくなります。
レバー比が小さくなるとサスペンションのストローク量に対するダンパーの作動量が多くなります。
そのためにXV-02では長〜いダンパーを採用したんじゃないかと思っています。

ところで、上の写真でXV-02の妙なところにモーターが乗っているのは重りです。
実は両車ともシャーシ裏が微妙に平らじゃないので、シャーシを平面の上に載せても重量バランス次第で傾いてしまうので。
あと、XV-01の方はデフとドッグボーンを着けていないので比べづらくてすいません。

では、デフとリアアップライトをまとめて比較します。
XV-02とXV-01のデフとリアアップライトの比較  デフはデカくなったが、アップライト側のアクスル高さは同じ
ご覧のようにデフがずいぶんデカくなりました。
TB系のデフはもっと小さいはずですがそれではラフな走行に耐えられないと思ったのか、それともTT-02との共通化を優先したのか。

企業サイドからすれば非常に冴えたやり方であることは理解できますが、個人的にはXVに最適化した物を作って欲しかったと思っています。
なので、まだ見ぬXV-03に思いを馳せつつ、XV-02のパーツを使ってXV-01を更に改良しようなどと考えていたりもします。

リアサスを更に見ていきます。
XV-02 デフが上がった分だけロアアームとスイングシャフトの角度がすごいことに あと、サスアームには実はスキッドがついている
デフの位置が上がった分、ロアアームとスイングシャフトの角度がすごいことになっています。
そのため、バンプ時にはシャフトがジョイントカップに押し込まれ、リバウンド時には引き出される動作になります。
キャンバー変化でも同様のことが起こるのでキャンバー変化量を抑えているんじゃないかと勘ぐっています。

スキッド角についてはサスブロックでつけたわけではなく、ナチュラルについています。
それは「その1」でも書いたように、ギアボックス全体が傾いているからです。
XV-02 ギアボックス全体が傾いている
結果、フロントは逆スキッド、リアは正スキッドがついていて、ピッチングを抑える方向に働きます。
ここもロール重視と言えますが、それがギアボックスを傾けた理由なのかは不明です。
単にデフギヤを少しでも低い位置にしたかっただけなのかも。

続いて、皆さんお待ちかね。
ロングダンパー仕様との比較です。
XV-02とXV-01ロングダンパー仕様とのリア比較
XV-02を初めて見た時「ダンパーステー高っ」と思ったんですが、意外にも説明書の指定位置ではダンパー上部の高さはほぼ同じ、ボディポストに関しては高さが下がっています。

あと、写真には記入していませんが、リアのアップライトの変更でユニバーサルシャフトが前後共通になったのは嬉しい改良点です。


では、フロントに行きます。
XV-02とXV-01のフロントサス比較
フロントサスはアッパーアームが長くなったのとキャスターブロックが変わっただけですのであっさりと。

写真ではXV-01のロアアームが見えませんが、やはりサスマウントが下がった分XV-02方がロールセンターが低くなっています。
(微妙な違いですが)

あと、XV-01はフロントアクスルよりも前にモーターがあるので仕方ないのですが、顎が前に出ていて打ちやすい感じ。
対してXV-02はバンパーの高さを上げたのに加え、顎をキッチリ引っ込めていますのでジャンプの侵入がかなり楽になるでしょうね。

そしていよいよロングダンパー仕様とのフロント比較です。
XV-02とXV-01ロングダンパー仕様とのフロント比較(ダンパーステーの高さ)
はい、リアと同じくXV-02の方が低いです。
発売前に画像だけで見ていたときは絶対高くなっていると思ってたんですけどね。
あ、でもエボ3のボディをフィッティングしていたと時には低くなってるかもな〜と思っていました。
(本当ですよ)

では締めの一枚です。
(締めなのにいい加減な写真ですいません)
XV-02とXV-01のシャーシ裏比較
XV-02はシャーシがスリムになった上にサイドに向けてせり上がっていて、タイヤ付近や前端と後端もせり上がっているというロールやジャンプに配慮した設計であることがうかがえますね。
しかも長いダンパーを採用しながらダンパーステー下げることで車高も上げる方向に。

そして、ロールセンターを下げつつ重心を上げるという、どんだけロールさせたいんだよって設計でもあります。
ただ、ロールを増やす設計なのにキャンバー変化量とキャスター角を減らしてきたことは気になります。

その辺りを意識しつつ、今週末には走り比べをしたいなーと思っています。
走り比べをするのは魔改造のXV-01ミドルダンパー仕様ですが。

では、今回はこの辺で。
Posted at 2022/08/26 07:28:52 | コメント(0) | トラックバック(0) | ラジコン | 趣味
2022年08月24日 イイね!

[XV-02] 組立その3 ○惑のボディフィッティング

[XV-02] 組立その3 ○惑のボディフィッティング○惑の○にはお好きな文字を当てはめてください。

組立その1で軽くボディフィッティングをしてみましたが、シャーシが出来上がりましたので今度はキッチリやります。
初回の見立てが正しかったかどうか・・・。

そしてタイトル写真ですが、早速やらかしてしまっています。
詳しくはまた後ほど。

さて、今回のフィッティングにあたり、以下のような準備をしました。
XV-02 ボディフィッティング準備
フロント側は相変わらずダンパーステーに乗せますが、今回は両面テープを挟んでみました。これで前回よりも1mm弱フロントが上がってしまいますが、どうなりますか。
それから、車高を望みの高さにできるよう、可変式のジャッキスタンドのような物と高さを大きく変えるためのスペーサーを作りました。

ではフィッティングに移りますが、ここでやっているのは見栄え重視のフィッティングです。
ボディの下にシャーシがはみ出すのが気になるので、できるだけボディサイドとシャーシをツライチにしたいなと。
なので、ボディをできるだけ低くマウントすることを重視しています。

では、タミグラ公認ボディでもあるエボ7から。
XV-02 タミヤ エボ7 車高は14mm
今回はリアのボディマウントはちゃんと使用しています。
フロントは前述したように1mm弱のスペーサー(両面テープ)を介して乗せているだけです。
あと、ここで言う車高はシャーシのフラットな部分に入れたスペーサーの高さで、ダンパーにはスプリングを着けずに完全にスペーサーで支えている状態です。

で、車高はタイヤとフェンダーの隙間がちょっと広めでで14mm。
ちょっと車高が物足りない気もしますが、見栄え重視ならこんなところでしょう。
しかし、シャーシがかなりはみ出しているのが気になります。


続いてABCホビー製のエボ3。
XV-02 ABCホビー エボ3 車高は14mm
エボ7と同じく車高14mmで、見た目も同じ感じです。
これはフェンダーのてっぺんとボンネットとの間が同じくらいだからですね。
しかし、ホイールアーチが深いのでシャーシのはみ出しが小さくなります。
写真ではアングルが悪くてシャーシが見えませんが、実際には少々はみ出しています。
でも、このくらいのアングルでも見えないので十分いい感じです。

最後にデルタです。
XV-02 ランチア デルタ 車高は19mm
車高は19mmで、シャーシはほぼツライチ。
ボディの方が下のように見えるのは写真のアングルのせいです。
タミグラ公認ボディでもありますし、XV-02を格好良く走らせるならこれが一番かな〜と思います。

さて、組立その1での見立てと比べ、エボ7とエボ3はほぼ同じでしたが、デルタは4mmも誤差がありました。
このくらいになると単なる誤差じゃなくて何か間違っている可能性が高いんですが、面倒なので追求はやめておきます。

では、タイトル写真の説明です。
実はエボ3のボディはタミヤの旧車のボディマウント位置に穴を開けていまして、エボ7は最初から旧車位置に穴が開いていますので、XV-02もリアのボディポストを旧車位置にしてみました。
XV-02 リア ボディポストを旧車位置に
しかし、XV-01と比べてダンパーステーが前に寄り、その分ポストのL字部分も短くなっていますので盛るのが大変でした。
こんな有様ですので耐クラッシュ性に不安がありますが、まずはこれで走らせてみます。

続いてフロントです。
XV-01ではフロントもボディポストはダンパーステーに着いていましたが、XV-02ではバンパーに・・・。
ダンパーステーにポストを着けようとすると多分ボディの高さが上がってしまいますし、かと言って素直にXV-02の標準位置に穴を開けるのも嫌だったので、こんなことをしてしまいました。

要はボンピンの位置にボディポストを移動させたということですね。
これは我ながらいいアイディアだと思ったんですが、まだポストを切っていないせいか思ったほど格好良くなりませんでした。

もっとボンピンっぽくしたいのですが、ちょっと大変そうですので後回しにします。

あとはダンパー長を決めてオイルを入れたらようやく走行可能な状態になります。
なかなかいいネタが浮かばなくてとんでもなく時間がかかっていますが、ここまで引っ張ったのでもう少し続けます。

といったところで、今回はこの辺で。
Posted at 2022/08/24 20:28:20 | コメント(0) | トラックバック(0) | ラジコン | 趣味
2022年08月20日 イイね!

[XV-02] 組立その2 メカ積み10年

[XV-02] 組立その2 メカ積み10年遅くなりましたが2回目です。
タイトルは最初は3年にしようと思ったんですが、いつものごとくすごく古い物も登場しますので10年にしました。

さて、ネットで情報を見ているとXV-02に関してケーブルが届くかどうか心配する声が散見されます。
モーターについては自分でハンダ付けしますので、ここではサーボについて見ていきます。
サーボはKOのGrasper IIで、ケーブル長はケース出口からコネクターまで180mmです。

まずは通常のモーターを迂回する経路から。
XV-02 サーボ配線
指定位置のシャーシ後方は無理ですが、この位置なら何とか。
受信機とアンテナポストが近いのはいいですが、これだと受信機がモーターとESCに挟まれてしまいますのであまり良くないですよね。

そこでシンプルな解決方法を。
XV-02 サーボケーブル延長
KOの延長コードを使いました。
大電流対応80mmタイプです。

延長ケーブルを使うのが嫌ならサーボを開いてケーブル交換ということになると思いますが、他にGrasper IIだけが使える荒技があります。
Grasper2 リバースボトムケース
要はケーブルの取り出し口を反対側にしてやろうということですね。
XV-02
ケースの中で折り返しているだけですのでケース外のケーブルが短くはなるんですが、タイトに折り返しますので一旦外に出して遠廻りするよりは有利ということです。

メリットはそれだけではなく、カバーがアルミ製になり、しかもFETとの間に熱伝導シートを挟み込みますのでFETからの放熱が促進されます。
XV-02はサーボが縦置きで、防塵カバーを着けるとさらに通気が悪くなるためこれはありがたいですね。
XV-02
ただ、カバーの厚みが増すのでシャーシに干渉するんじゃないかと心配したんですが・・・。

全く問題ありませんでした。
XV-02
障害物の少ないルートを通せるようになったため余裕で配線できます。
ただ、今思えばリバースボトムケースを使わなくてもこちら側のルートにするだけでも行けたかもしれません。
シャフト側はサーボとリブの間に余裕がありませんので、通すならバッテリー側がいいと思います。
サーボ横のスポンジの貼り方を工夫すれば問題無さそうですね。

続いてESCですが、すいません、またしてもとんでもなく古い物を引っ張り出してきてしまいました。
GT7
NOVAKのGT7というヤツです。
モーターにディーンズコネクタを付ければハーネスはそのまま使えるのですが、見る人が見ればバレてしまう失敗があるので、この際作り直します。

将来的なことも考えて、モーター側のコネクタはヨーロピアンのミニにしておきました。
マブチ540モーターにヨーロピアンコネクターとショッキー
ESCがバックなしですのでショッキーも着けています。

ESCのハーネスを作っている間にモーターを軽く慣らしておきました。
7miniでモーターの慣らし
GT7、ヨーロピアンのミニと来て今度は7miniです。

そしてたたみかけるように、ここで誰得Tips。
バックなしESCはバッテリーのプラスとモーターを直結します。
な… 何を言ってるのか わからねーと思うが (ry
バックなしESCの配線
誰得と言うよりは今更といった感じなので詳細は説明しませんが、興味のある方は写真を見てお察しください。

では続いてサーボのリンケージです。
XV-02 アルミサーボホーン
サーボホーンはタミヤの一つ穴のヤツがハイトルクのヤツの真ん中の穴と同じ位置ですのでコイツを使いました。

ステアリングロッドはサーボに合わせて調整しろとのことですが、多分こういうことだと思います。
XV-02 ステアリング調整
調整が不完全な写真で申し訳ありませんが、要はステアリングがニュートラルの時、写真に示す2箇所が直角になっているのが理想の状態と言うことです。
で、その状態がサーボのニュートラルになるようにサブトリムで調整します。

ちなみに、うちの場合はステアリングロッドが18.9mmになりましたのでご参考までに。
XV-02にGrasper2でステアリングロッドは18.9mm

ステアリング関連で最後に妄想を一つ。
フロントタイヤを引っ掛けたときにサスアームが折れにくくなるおまじないです。
XV-02のフロントサスアームが折れにくくなるおまじない
間違い探しのノリでご覧ください。

あとはバンパーとダンパーとタイヤを着ければとりあえず走行可能ですが、ボディで色々悩んでいるところで今回はこの辺で。
Posted at 2022/08/20 23:37:51 | コメント(0) | トラックバック(0) | ラジコン | 趣味
2022年08月15日 イイね!

[XV-02] 組立その1 早くも横道

[XV-02] 組立その1 早くも横道今年の2月にXV-02のティザー動画が出て以来wktkが止まらない状態だったはずなのに、なぜか今頃になって組み立てています。

既にかなり出遅れていますので一般受けなど狙わず、いつものごとく誰得なレビューを書いてみようかと思っています。
XV-02を組み立てた方ならすぐに分かっていただけると思いますが、タイトル写真で早くも脱線しています。
そして、今ブログを書いている時点で写真の所までしかできていません。

というわけでとことんマイペースな感じですが、どうなりますやら。


では行きます。
最初はご覧の通りちゃんと袋詰Aを開けたんです。


で、ぱっと見これは何だろうといった感じのT7部品を着けた後、気が付けばこうなっていました。

いや、サーボマウントがシャーシにはビス1本での固定となるので、向きが決まらなくて気持ち悪かったんですよ。
あと、いつも何故かメカ積みの段階でテンションが下がってしまうのでGRASPER IIを先に載せてテンションを爆上げしようと目論んでみました。
サーボ固定用のビスが2本しか残っていなかったので写真のような状態になっていますが、これだけでもガッチリ固定されている感じです。

ネジロック剤はタミヤのジェルタイプを。

液状と違って狙い通りの分量を塗れるのでいい感じです。

続いて2度目の説明書無視です。

説明書にはゴム系接着剤を使えと書いてあるんですが、なんか嫌だったのでデフプレートグリスを使ってみました。
これで落下防止の役割は十分果たしますが、ただ貼り付いているだけなのでネジをいきなり差し込んでしまうとポロリもあります。
まぁ、特性を理解して使いましょうということですね。

続いてダンパーステーマウントです。

軽い気持ちで面出しをしてみたら思った以上に平面じゃありませんでした。
興が乗るとヤバイので程々にしておきました。

樹脂パーツに通常ネジを締め込むときは最初のちょっとだけタップを立てておくと楽です。

特に六角ナットタイプのピロボールは。
以前ご紹介した手回しボール盤に手を加えた手回しタッピングボール盤がすごく便利で重宝しています。

続いて、またも説明書を無視してダンパーステーを着けてみました。
すると、なんかダンパーステーとギアボックスが傾いているように感じたので目の錯覚かな〜と思いつつよく見てみると・・・

やっぱり傾いてますよねこれ。
前後とも同じ感じなので歪みではなくこういう設計なんでしょうけど、どういう思想なのか気になってwktkが再起動です。

さて、取説を無視してここでダンパーステーを着けたのはダンパーステーが高すぎてボディがうまく乗らないんじゃないかと気になって仕方なかったからです。
まぁ、以前ボディチェックをした時と違ってシャーシがあるわけですから、ちゃんと組み立ててから試せばいいんですが、思いつきでやるチェック方法にどれだけの確度があるかを調べる意味でも強行してみました。

まずは、一番気になっていたタミヤのエボ7から。

ボディの前側はダンパーステーに乗せているだけなので、実際はもっと厳しくなります。
で、ボディの下側が水平になるように後ろ側を持ち上げ、タイヤをホイールアーチとの間に少し隙間ができる位置に置いて車高がどうなるかというチェックです。

結果は14〜15mmといったところ。
ガガの高橋さんによると、足回りから見たXV-02の最適車高は18mm程度らしいですが、XV-02のシャーシの裏側はフラットではなく端に行くほど高くなっているため、場所によってはボトムよりも4mmくらいは高くなってしまうかもしれません。

そう考えるとタミヤのエボ7は案外フィットするのかもしれませんが、個人的にはシャーシがボディ下に思いっきりはみ出しているのでちょっと・・・。

次はランチア デルタです。

ダンパーステーの高さは問題にならないようで、ボディとシャーシはほぼツライチ。
しかし、車高23mmはさすがに厳しいかもしれないので結局は車高を下げてツライチは諦めざるを得ないかも。

最後に、XV-02に乗せる予定のABCホビー製エボ3です。

ボンネットは高くないのでやはりツライチにはなりませんが、シャーシのサイドが高くなっていることを考えると走行中の見栄え上問題ないかも。
車高は13mmと微妙ですが、写真をよく見るともうちょっと上げても大丈夫そうなので無難な感じにできそうな気もします。

ここで説明書に立ち戻ってステアリングアーム部です。

上下に少し型があったのでシム調整しましたが、この部分は防塵カバーがないため外径の大きなシムを入れてベアリングの保護を期待してみました。

シム調整をしたら動きが渋くなってしまったんですが、よく見るとポスト部に突起があってそこが擦れているようでした。
本来ならそこを削るべきなんでしょうけど、アームを外すのが面倒に思えてアームの下側を少しさらって対処しました。
メンテでここを外したりアームを交換することがあればちゃんと処置しようと思います。
このアームが破損したという話もありますので、遠からずそうなるかもしれませんが。

では、今回の大トリはこちら。

タミヤのダンパー用プライヤーとアジャスターレンチがあればターンバックルの微調整が楽ですよというネタです。

まぁ、微調整は車に取り付けてからの方がいいのかもしれませんが、一応説明書通りにやってみようかなと。

それにしても、このペースでやってたら完成までどれだけかかるんだろう・・・
orz
Posted at 2022/08/15 14:39:20 | コメント(0) | トラックバック(0) | ラジコン | 趣味

プロフィール

「[XV-01] リファイン http://cvw.jp/b/1564079/47684604/
何シテル?   04/29 00:09
ぎしろといいます。 三菱D:2に乗り換えてエコランに徹していたらそれなりにいい記録が出ているので調子にのってみんカラデビューしました。 が、引っ越し...
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