ぎしろのブログ一覧

このところ、プライベートコースで練習しつつ動画撮影も行っています。

使っているのはiPhone 13 ProとInsta360 EVOで、両方ともカメラは固定です。
ジンバルを使って追跡もさせてみたんですが、DJI OM 5はRCカーのような小さい被写体を追いかけるようにはなっていないようで、距離が離れるとあっさり振り切られてしまいます。

Insta360は360°全景を撮影しておいてあとからじっくり編集できるという絶対的な強みがありますが、PC版の編集ソフトであるInsta360 Studio 2021でも直線やカメラに近づいたところでトラッキングが途切れてしまいます。

もっと速い速度まで対応してもらえるとそれだけでも展望が開けるんですが・・・。

一縷の望みをかけて、動画編集ソフトのPowerDirectorもサブスク版にして最新の物が使えるようにしてみました。
結論から言うと、Insta360のデータでのRCカーのトラッキングには全然使えませんでした。

いつも軌跡合成に使っているPowerDirectorも４世代分のバージョンアップとなりましたが、軌跡合成の使い勝手は全然変わっていませんでした。
最大１０コマまでというのもそのままですね。

一応比較用に新規に合成してみました。

前回よりも広い時間範囲で合成しています。

前回の画像はこちらです。

トリミング範囲や画質補正が同じではないので比較は難しいですが、ちょっと画質が良くなってるような気がしないでもありません。

録音にはずっと以前に別の目的で買ったZOOMのH2nを使っています。
iPhoneとはUSBで接続しているんですが、音声合成した音とは相性が悪いのか、ゆっくりボイスがプライバシー処理されたような音質になってしまっていました。

入力レベルがオーバーしたのかとも思いましたが、動画を見返してみると途中までは正常で、おかしくなって以降はずっとおかしいままだったので他の理由がありそうです。
ファームウェアを確認してみると1.00だったので最新の3.00にしてみたところ、一応うまく撮れましたが、まだ１回だけなので結論は出せません。

というわけで、動画制作が暗礁に乗り上げてしまっていますが、来年こそはなんとかしたいな〜と思う今日この頃です。

ミニッツ４×４を買ったとき、ミニッツ用のニッケル水素バッテリー４本組みを２セット買いました。

何回か使ってみたんですが、在庫期間が長かったのか電池ボックスに入れてラジコン用の充電器を使ったら400mAくらいしか充放電できず、エネループ用の充電器でもうまく充電できている気がしませんでした。

そこで、買っちゃいました。
HITECのX4ADVANCED EX。
MAX2.2A充電が売りの機種ですがそこは別に気にしていなくて、単にセル毎の容量を把握したかっただけで、どうせなら最新機種を・・・といった程度の理由で選びました。

別売のユニットでスマホと連携できますが、あれば便利だけどなくても困らないといった感じです。

というわけで、早速２セット(８本)セルにリフレッシュをかけてみました。
結果、平均容量の高いセット中の最低容量の物と平均容量の低いセットの最大容量の物をトレードしました。

たった２セットだけですのでマッチドと言うほどではありませんが、まぁ、気分だけ味わうことができました。

あと、エネループも結構な本数を使っていますし、買った時期もバラバラですので、一度リフレッシュしてマッチングしてみるのもいいかなと思っています。

今日は知人宅サーキットにパイロンを設置してみました。

パイプの端がコーナーになっている部分は視認性が悪く、度々ショートカットしていたためです。
パイロンのおかげで視認性が良くなって走らせやすくなりましたし、より本格的になった気がして気分も上がりました。

パイロンを設置してもラップタイムにはほとんど影響がありませんでしたが、パイプの下にパイロンを入れたためにパイプの位置が上がり、パイプ踏んでしまうと簡単に横転するようになりました。
ショートカットにはペナルティーがあって当たり前ですので、これはいいことですね。

何度か書いたとは思いますがこの場所は畑で、土が軟らかいのでそのままでは1/10のRCカーを走らせるのは無理でした。
そこに防草シートを敷いてパイプを並べ、パイプをUの字金具で押さえればお手軽コースの完成です。

ラリー仕様の車なら整地はそれほどしなくても大丈夫ですし、むしろ凹凸がある方が楽しいくらいです。

そして、防草シートは意外にハイグリップでしかもタイヤに優しいという、いいことずくめの素材です。
多分シートの方にダメージがいっていると思いますのでシートの寿命が問題になるかもしれませんが。

今のシートは知人が用意してくれましたが、次はこちらが買わないといけないだろうなぁと思いつつ、がっつり練習している今日この頃です。

というわけで、防草シートのラリーコースはすごくお勧めです。

今日は先週破損させたパーツを改良してプライベートコースに行ってきました。

破損した箇所の強化を第一に、いくつか微少な変更をしています。
以前の形は耐クラッシュ性の面で不安があったんですが、他で使わないような長いビスを新たに導入するのが嫌だったのでそのまま押し切った経緯があります。

なので、今回の改良にはなんとなく敗北感がありますが、しかたありませんね。

ついでにスペーサーも3Dプリンタで作ってみました。

整備不良で何回か走行中にここのネジが外れてしまってスペーサーを紛失してしまいそうになりましたが、これで安心です。
このスペーサーにもしっかりネジをねじ込んでありますので、例えピロボールが外れてもスペーサーは無事なようになっていますし。

今回の改良は走行性には多分影響しませんが、耐クラッシュ性は上がったはずですので今日は安心して攻めることができました。

ベストラップの更新は出来ませんでしたが、以前の7秒86の壁はなんだったんだろうというくらい7秒7台が出まくりでした。
上の軌跡合成写真は7秒77の時のものです。

今日は先週クラッシュのためできなかったGrasper 2の設定変更も試してみました。
変化をちゃんと感じられたわけではありませんが、変更直後はその直前と同じ走りが全然出来なかったので変化はあるということだと思います。

これに関しては多分セッティングの最後の項目ということになりそうですので、自分にはまだ早いというのを今の段階での結論としておきます。

それにしても、サーボセイバーの漢組みとGrasper 2の効果は凄いですね。
以前は横Gに対抗できなくて曲がれない感じでしたが、今はフロントがぐいぐい入りたがる感じです。

これで車はかなり仕上がってきた感がありますが、その分しっかり操縦しないといけなくなりました。
なので、今日も柵越えや横転を乱発して大分賑やかなことに。

しかし、いいラップの割合も増えてきましたので、色々手応えを感じている今日この頃です。

実は、昨日くまモンバギーを走らせた後 Grasper 2 を装着した XV-01 も走らせていました。

サーボ交換によるフィーリングの違いと設定によるフィーリングの変化を堪能しつつベストラップの更新を狙っていたんですが・・・。

まず、Grasper 系のサーボは今回初使用となります。
事前に会社で走らせてはいますが、低グリップ路面ということもあってかサーボそのものの違いも設定変更による変化もなんとなく違うな〜という程度にしか感じられませんでした。

で、今日ハイグリップ路面で走らせてみて、Grasperの謳い文句である路面を掴むようなフィーリングというのを理解できた気がしました。
とにかく操作がしっかり反映される感じに気を良くして攻めてみたところ、ほんの数周でやらかしてしまいました orz

まぁ、漢組みでもサーボセイバーが働くことを確認できたのは良かったかも (^^;

接触の仕方は過去数回ロアアームを折ったときと同様にフロントタイヤを引っ掛けたように見えたんですが、クラッシュ後の車の動きは整備不足でダンパーの上側のネジが外れたときと同じだったので嫌な予感が・・・

はい、予感的中でした。

3Dプリンタで作ったダンパーステーを見事に破損させています。
改めて画像を見直してみると、丁度フロントタイヤを大きく突き上げる形になったようですね。
フロントの底打ちを気にしてバンプストップを入れていたのも裏目に出たようです。

構造的に壊れるならここ部分だということは明らかでしたが、結構ジャンプもしているのに大丈夫だったので油断していました。
まぁ、ジャンプした時は底打ちしていましたし、ダンパーオイルもかなり番手の低い物を入れていますのでダンパーステーへの衝撃はあまりなかったんでしょう。

自宅の3Dプリンタで作った物なので出力するだけで復旧はできますが、この機会に改良してみます。

ということで、今日からしばらくはM-05を走らそうと思います。