前日記で、電気の車に否定的な意見を書いたから、バチが当たったのか(爆)
…という訳で、お~ナニぃしてるぅ?じゃ書き連ねてきたが、外出先からの帰路途上で、BATT警告灯が点灯。
とくに気になる症状はなく、時間的にもそのまま帰宅したが、屋根を閉める際の動作が遅い。
まだバッテリーは、寿命を迎えるほどじゃないよな~と思いつつも確認したら、液量は満タンだが
交換したのは4年半前。
ん~エイトも、ちょうど
5年サイクルで果ててるけど…なんとも微妙。
そして翌朝の40km出勤では、警告灯は点いたままだがエンジン始動は快調。
だが、雨が降っておりワイパーを入れるが…それの動作も遅い。
でもBATT警告灯は、走るうちに照度が暗くなってきて、それは充電されてる証とも感じたが…
だが到着直前からABSの警告灯が点き、同じくカーステの電源が切れたり入ったりに ( ̄□ ̄;)
着いた際、ABS警告灯がリセットされるかも含め、確認のためエンジン再始動するも…弱々しい (;´д`)
そして、その翌朝の退勤時…恐る恐るキーを捻るも、意外にも始動は良好。
だが、やはり屋根開けは動作が遅いうえ、程なくから上述の症状も再発。
ここで、装着しているトラストのインフォメーターで電圧も見られるのを思い出し、表示設定。
…12Vを切っており、いきなり警告音がウルサイ (;´д`)
いずれ、その表示も消えてしまい…
さらに時おりエンジンが吹け上がらなくなり、タコメーターも乱高下の末に動かなくなる!
※走ってるのに回転はゼロ。
ここまで、登り坂の少ない国道一直線での帰路だったが、この交通量で後続車を考えると不安になり、結局は山道方向へ。
また、もし停止した際に屋根ガバチョでは恥ずかしいので (^^;)、無理と思いつつ屋根スイッチを押すも、やはりウンともスンとも言わず…
トランクルームにあるスイッチをオートからマニュアルに切り替え、メッチャ重い屋根を渾身の力で持ち上げて閉鎖 (;´д`)
でも、ここで停車してる間にエンジンの吹けは割と回復し、以降の山道は若干の息継ぎこそあれど、比較的快調に進む。
このまま本来なら、遠回りで海沿いを進むのだが…
このくらい走れるならと、少しでも早く帰りたく再び国道へ。
しかし国道に入り最初の信号待ち…
ちょうど日産ディーラーの前で、もし開いてる時間なら飛び込みで診てもらえたのに…と思う裏で、ちょこっと「新しい車もイイな」とも頭をよぎったのがマチコにバレたのか…
青信号からの発進で、いきなり吹け上がらずにモタつく!!!
もちろん国道…後ろには何台もの後続車が ( ̄□ ̄;)
幸い左車線に停まってたのと、そこの左折は裏道的な感じなので、もちろんガクンガクン言いながら左折の道へ。
これ以降ずっと吹け上がらず、通常走行にも支障をきたしながらも、時おり後ろに迫る車は窓から手を出して先行するよう合図しながら、時にはチャリのような速度で進む。
…どうやらウィンカーや窓開閉など、ちょっとでも電気を使おうとすると、吹けに影響するっぽい。
ほどなくの、普段なら気づかぬ程度の登り傾斜がある交差点では、いよいよ前にも進めなくなり後続を先行させたあと、傾斜を利用して少しでも路肩スペースのある場所まで下がって退避。
落ち着かせると微妙に息を吹き返すので、そこで勢いをつけて発進し傾斜を乗り越える。
そして…いよいよ家まで数kmの、交通量の多い道へ。
選択肢は2つ。
【1】片側2車線の大通り。
それゆえモタついても、追い越し車線に避けてもらえれば良いが、交通量が多く簡単には車線変更してもらえなそう。
また車じゃ気づかないが、徒歩や自転車だと意識するような微妙な登りが延々と続き、進みにも影響しそう。
だが、その先には行きつけのスタンドがあり、最悪は退避させられるか…?
【2】裏道だが、それなりに交通量は多く登りも急な道。
だがソレを乗り切れば、車の少ない住宅地の路地までは比較的、距離は短い。
…結果的には細い道を選んで進むうちに、ほぼ選択の余地なく【2】へ出る道に (^^;)
だが、この通りへ出るには数メートルの登り勾配から、鋭角に左折する必要が。
道も細く、通りから曲がってくる車とカチ合うと、不自然な体勢で待たねばならぬ事も。
幸い曲がってくる車はなかったが、右方から車が来ており登り状態のまま停車し、やり過ごして…
もう、そこからの発進は困難。
何度かチャレンジするうちに…ついにエンスト (;゚д゚)
もちろんキーを捻っても、もうウンともスンともいわない。
これまた幸いなことに、ここまで後続車は無し。
ギアをバックに入れたまま、傾斜を利用し後ろに進み…クラッチ繋いで、いわゆる押し掛けの要領でエンジン始動!(笑)
っても今まで、押し掛けなんてした事はないのに…25年超の運転歴での初体験が、こんなんなんて (^^;)
なんとか勢いをつけて通りに出たが、そこからも続く登り坂に進む事ができず…ついに果てた (;´д`)
まだ上記ほどの傾斜もなく、そもそも後続車も来るので、もう押し掛け要領もできない…
なんとかバス停スペースまで戻り、とりあえず前述の行きつけスタンドへ連絡してみる。
早朝につき、まだ人員が揃わないので、ちょっと待ってて…の返答。
だが、そう待たずに救援車が!
とりあえずケーブル繋いで充電。
接続し、すぐにキーを捻ると快調に始動。
アイドリングでも、乱れはない。
発進まで見守ってもらいながら進むも、とくに息つきもなく、そこから家までの数kmは何事もなかったように進み、無事に帰宅。
だが、その翌日(今日ね)に掛けても、悲喜こもごもの物語が…
つづく。