いよいよ明日は、スバル変態に誘われてのサーキット走行会。
前に書いたとおり、今月からチマチマと準備を始め…
4点式ベルトは、車種によって接続の仕方も違うだろうから、あらかじめ付けられた方が載せてる記録も参照。
後部座席から伸ばす肩ベルトの接続は、エイトと同様に後席座面を上に持ち上げると外れて…
エイトじゃ中に、いかにもな引っ掛け棒があったけど(笑)、さすがにアコードには無く、今回は純正ベルトの固定ボルトを手持ちのアイボルトに交換。
そして腰ベルトは、走行会で使うレベルならレールのボルトにL字ステーを共締めするのが定番だろうが、こちら手持ちのL字は1個しか見当たらず、わざわざ追加購入に出かけるのも面倒なので(笑)、ドア側はリアと同様に純正ベルトの固定ボルトをアイボルトに。
そして助手席側は、アイボルトはレールのボルトより太いので使えず。
またレールの固定部に「窪み」があり、普通に上からL字を共締めしても固定できない。
よってレール下に潜り込ませるが、L字の小さい穴側だと固定位置まで届かないからと、大きな穴側をレールと共締め。
あとはベルトの金具を引っ掛けるのみなので、もう殆ど終わったも同然。
薄暗くもなってきたので、これで初日は終了。
後日…ベルトの金具を引っ掛けて完成させようと思ったら、L字は穴が小さいほうだと、金具が入りきらず引っ掛けられない!
わ~こんな罠があったとは!Σ( ̄□ ̄;)
慌てて付けられた方々の記録を見直すと、レール自体をアイボルトで留めてる方がいるが、上記の通り一般的なの(自分の手持ちのも)は太すぎて、レールを留めるには使えない。
また、割と市販のステーをL字の代用にしてる方も見えるが、ちっと強度が心配だしなぁ…
そんな中で、L字の穴にアイボルト接合ってダブル戦法で付けておられる方がおり、なるほど!と思うも、手持ちのアイボルトに合うナットを所持しておらず、結局は買い出して準備するようか…と店へ。
アイボルトも持参し、袋の上から合うか確かめて購入…したつもりが目測を誤ったか、いざ開けて回そうとすると小さい (:゚д゚)!
再び店へ戻り大き目のナットと…ほぉアイボルト自体も多様なのが売っている。
上記の通り、そもそもレールを留めるボルト自体をアイボルトにできれば、何の苦労もなさげだろうと、ついでに手持ちより小さめのアイボルトも購入。
小ぶりアイボルトでレールを留めてみたら、おっバッチリかな?
…でも、そこからの帰路で少し椅子がグラつく感じ。
締め込みが甘いのかと思ったが、できうる限り締め込んでもガタがあり、また翌日に持ち越し (^^;)
そして翌日、上記のダブル戦法でいこうとアイボルトをL字に接合しようと思うも、手持ちのも買ってきた小ぶりのも両方とも、ナットが途中までしか回らない (;´д`)
あるいはピッチが違うのか…結局またも店に出向き、改めてアイボルトとナットを調達。
今度はナットがバラ売りの店なので、現物で締め込み確認もでき、やっと装着できた。
たかが4点の…それも運転席レール側の装着で、ここまで何日も苦労するとは思わなかった(;´▽`A``
前もって早いうちから、やっといて良かった。
ただ本当はベルトなんか早く済ませて、他にもやろうとしてた事があったものの、それは叶わなくなってしまったが (^^;)
アイボルトやナットなど、無駄に何点か買い揃えてしまったけど…でも途中までの大半は、手持ちで余ってた部品があったからスムーズに進めたのも事実。
あまり自分で作業する事はなくなったけど、それでも部品のストックは必要だなと思ったので、今回のも大事にとっておこう♪
そして、やっと走行前の最後の休日に、油脂類などの交換へ。
メニューは、エンジン&ミッションオイルとブレーキフルード、そしてプラグの交換。
エンジンは、エイトでも走行会の時だけ使用した、モチュールの300Vを奮発。
ミッションも化学合成の、チョットお高めのを(笑)
ついでに、ヘッドライトも長持ちタイプのケミカルで磨いてもらった♪
その足で、ちっと山を走ってみたが、ふむ吹け上がりもギアの入りも別格!
やっぱ値段の差は、あるんだよなぁ。
ま~ミッションこそ従来も格下ながら社外のを入れてたものの、エンジンオイルは今まで純正のみ。
自分なりに多様なウンチクを見聞してきての結論は、仮にどんだけカッ飛ばすにしても公道レベルの範疇なら、純正オイルで充分。
むしろモノ自体の良否以上に、ちっとはディーラーとのパイプも残しておきたい中で、繋がれるのはオイル交換くらいって事までも考えて、せめてエンジンオイルはディーラーで交換してきたけど、久々に社外オイルの違いを体感すると、それも迷うなぁ。
ヘタに性能アップする部品を付けて喜んでるくらいなら、オイルで効果アップしたほうが気分もいいしね。
ディーラーとのパイプっても現在は、車を買った店でもないからか特別ナニかしてくれてる訳でもないし (^^;)、とくにマツダのディーラーで素晴らしい対応を受けてきたのと比べちゃうとね…
ならば用があるときだけと割り切って、オイルも社外にチェンジしたほうが良いのかな?(笑)
この帰路で…走らなくなって以降、ずっとスタンド任せだった空気圧調整も、コースじゃ走りながら調整するからと、ボッコレて以来所持してなかった空気入れも新調。
そして、いよいよ走行を明日に控えた本日…
せっかくの日曜だが朝帰りからの休日で、かつアタシが明日は時間が取れないからと墓掃除にも連れ出されて (^^;)、自由時間は15時以降~。
ちっと最終準備をしつつ、車両と携行缶へガソリン補充しようとして…
あれれっホースがない!Σ( ̄□ ̄;)
何年も仕舞い込んでたから、そのうち外れて…こんなの邪魔だってブン投げられちったのかな?
さすがにガソリンを、穴から直接注入はできないし、すっかり役立たずな箱になっちまった (;´д`)
…でも探したら、もう1コ出てきた(爆)
んな訳で最後に補充して終了。
しかしまぁ、サーキットを走るための車造りも突き詰めればキリがないものの、それでもブレーキなど最低限に走れる程度には、しておいて良かったなぁと。
…前日記でリンクした、まだエイトに乗ってた数年前に他人の走行を見学に行った際は、もう走る事もなかろうと走行会までは厳しいような仕様に割り切ってた事が、悔やまれてたのかも。
現実的にサーキット再びとまでは、考えてなかったとも書いたけど、だからって「もう走らない」と決めつけてた訳でも、なかったのかな。
だからこそメットや手袋や4点ベルトなども残して、また機会があれば…とも思ってたのだろう。
そうは言っても10年ぶりの走行は、さすがに緊張するなぁ。
でもまぁ技量はともかく、精神的には過去から「あくまで、いつも楽しんでる走りの延長」を目的に、タイヤも普段から履いてるままので、気負わず走れる程度には場慣れしてた自負はあるので、今回も…むしろ今回こそ周囲の雰囲気に惑わされず、自分が楽しむのに徹する事ができれば、いいな♪