以前、とあるツーリングに行かれた方が、けっこう古い軽オープンの参加車両を、「20万kmを超えても大事に乗られてる」と紹介されてて…
ウチのロドは現時点28万km近くだが(笑)、それより信頼性も必要なメイン車アコードも19万kmを超えて、間もなく「大事に乗らなきゃならない大台」と再認識した (^^;)
思えば、13年間乗った
エイトを手放した距離をも突破してるが、その時のエイトよりも状態は良くて、まだまだ乗れなくなる素振もない。
いずれ支障のある状態になったとしても、よっぽど現代の車より魅力的でもあるので、エンジン程度などの交換(ないしOH等)すれば済むくらいの故障なら、直して乗り続けるつもりだが…
そうは言っても、もし無数の配線不良など故障箇所の判別つかないとか、とくに最近は事故や水害などの被害で、直すこともできない事例も多く目にしたりして、必ずしも考えてる通りに事が運ぶとも限らないので、万が一のためにボチボチ将来の乗り換えなんて事も、検討はしておくか。
…今そう思うのは上記の他に、いまや軽でも豪華なのは、ウチのアコードの新車価格にすら迫る勢いだが、まぁエイトを最後に15年以上も新車から離れてなお、自分で言うのも何だが、単に新車に乗ってるだけの人よりも楽しくカーライフを過ごせてるのもあり…
てか突っ込んで言えば、もはや自分の楽しみようは正直、新しくて高い車を汚れや傷を気にして好きなようにも走らず、大事に大事に所有ばかりしても面白くないのは明白なので、ぶっちゃけイマドキの新車を法外な高値で買う気はさらさら無く(笑)、いずれ実際に乗り換える将来に、ちょうど現行の車が手頃な値段で出回りそうかなって期待と…
エイトから
乗り換えを検討してた、ほんの3~4年前まではマニュアルの国産スポーツセダンなぞ絶滅危惧種で、結局は10年前の車を買った訳だが (^^;)、
その頃の熱望が今や嫌がらせのように
シビックやカローラなどMTのホットなモデルが出てきて(笑)、その当時より現実的な選択肢が出てきたから。
んな訳で、引き続き生活環境が今と変わらず、大きすぎないMTの4ドアセダンで用を成せると仮定し、あくまで評論やインプレも踏まえた程度での、妄想の範疇だが…
☆カローラ
ハッチバックのグレードが先行登場したが、セダンでもMTモデルが出てきたのが嬉しい。
CMでも、小ぶりなトランクスポイラーが付いたセダン版のは、なんか久々に車のCMでグッときたし、上記リンクの前回妄想でもエイトからの買い替えで頭に浮かんだ、「TRDバージョン」のような雰囲気も感じるかな。
…てか、いずれ現行でもTRDとか出そうだなぁ(笑)
☆シビック・ハッチバック
上記リンク先でも書いてたが、ちと現行のタイプRクラスになると、アタシの趣向的には楽しめる気がしないので (^^;)、MTのあるハッチバックが狙い目。
実際あと1年早く登場してたら、アコードに手を出す気持ちが揺らいだ…かも?
☆マツダ3
エイトやロドスタを乗ってきて、
マツダは最も贔屓とするメーカー。
それは今も変わらず、マツダ3で気になる不満を感じる訳じゃないけど、でもイメージはともかくイザ自分で買う車となると、たぶん真骨頂でもある上質さは、そう個人的には求めない部分 (^^;)
どっちかってぇとディーゼルのような力強さより、まだまだブン回したいので(笑)、従来のガソリンはもちろん、「X」の乗り味も気になるけど、ちと値段差を思うと少なくとも新車価格では、分が悪いか。
あとは、マルチリンクからトーションになったというリア周りは、どうなんだろう。
もちろんメーカーなりに考えあっての事だろうし、複雑な仕組みが素晴らしいとは限らないのだろうけど、そうは言っても現実的に聞こえてくるのは、必ずしも良い話ばかりだけじゃないのも正直なところ。
そう思うとマツダなら、かえって先代アクセラの1500ccマニュアルあたりが、自分にはピッタリきそうとは前回妄想でも書いてたけど、ちと他車に比べると所有欲や、少しは欲しい刺激の点で劣るのも当時のまま。
とまぁパッと思いつくのは、こんなところか…
改めて思うとアタシ自身は、まだまだ…というか、ますます今になって洗練された感じよりも荒い部分があってこそ、楽しく乗れそうなのかな?と思う。
まぁカローラやシビックが荒いって訳じゃないけど、少なくとも洗練こそが売りってのを求めるほど、大人になり切れてないか (^^;)
んな訳で、まだ何となく思いついた程度の事だけど、あえて順位をつけるなら、まさに上記の掲載順が欲しい順。
カローラとシビックは、乗っての好みは甲乙付けがたそうだが(実際に乗り比べないと分からないけど)、カローラはセダンでもMTあるのと、単純に所有欲って部分…あとは何だかんだ言ってシビックは、タイプRの存在が自分にゃ無関係っても、気にならないとも限らないあたりで (^^;)、カローラが優位かな。
そして、かつては80点主義なトヨタに対し、マツダやホンダこそ車好き(運転好き?)の心をくすぐるメーカーだったけど…
やはり
数年前に感じた「モリゾー効果」でも進んでるのか、メーカー直系のアフターパーツなどまで含め、悔しいけどアタシが望む部分でワクワクさせられるのは、今はトヨタに勢いを感じてしまうなぁ。
反面、ちと自分が偏った部分にワクワクを求めてるのは否めないが (^^;)、目に見えない部分でも本当に車としての利便性と趣味性を追求し、運転というものの本質を真面目に考えてるのは、今でもマツダだとも再認識してくる。
ずっと個人的にワクワクしてたマツダらしさは、今は少し遠くなってしまった感はあるが、もちっと大人になってエグゼクティブな雰囲気でも求めるようになれば(笑)、一気に形勢は逆転するかも…って五十ヅラ下げて言う事じゃねぇか(爆)
…とまぁ今の車で欲しいものを考えてみたが、でもやはり本音はエイトで開眼した高回転NAをVTECでも堪能してる身としては、一度はコレとか…
それこそ、今の新車を買えるくらいの値段を出すなら、その分でこんなスポーツセダンを通常走行でも問題ないように仕上がるならば、普段から乗ってみたい(笑)
※画像は98年の動画なので、価格など今はどうなんだろう?(^^;)
でもまぁ改めて現状を振り返ると…そんな、それぞれの欲求は今のアコードこそ、まんべんなく満たしてるのだから、まだまだ乗り換える理由もないんだけどね (≧∀≦)
…あれっ、話が振り出しに戻った(爆)
Posted at 2020/02/22 21:56:54 | |
トラックバック(0) | 日記