さて我がアコード
昨春にタイヤを新調したが、半年チョットで
冬タイヤに交換する時は、もう前輪の片減りがひどくてズル剥けに!Σ( ̄□ ̄;)
もはや履けるレベルでもないので、2輪だけ新調し履き替えようと。
引き続きチョイスするファルケンは、3月から値上がりという話だったが、後日談ではBSなど他メーカーが軒並み4月からだったので、最終的にはファルケンの値上げも4月に合わせたらしい。
まぁ必要なのは分かり切ってるし、どのみち2月中に注文だが。
届いて程なくの冬タイヤ期間中、ホイールだけ預けて組み込んでもらい、以降も預かってもらってるうち3月に入り、みちのくでもハワイじゃ降雪はないだろうなと、中旬で冬タイヤから履き替えようと思った矢先の、3/22に雪予報。
んま平地じゃ積雪しなかったとはいえ、こんな時期にみちのくハワイでも降ったという事実と…さらにちっと山に登ったら、こんなんだったのを体験しちゃうと(笑)、ちょっと交換は不安になり先延ばしに(^^;)
それでも以降、さすがにもう…と思い、翌週の3月最終週あたりで新調タイヤを引き取りに店へ。
これには前ブログに書いた4ドア集会までに、ナラシや調整を済ませたい思惑も。
本当は残りの夏タイヤ2本も店に持ってって、その場で交換してもらおうと画策してたが(^^;)、引き取ろうと思ったのが当日の思いつきだったので(笑)、もう作業が埋まってて叶わず引き取りのみに。
そんで引き取ってくれば、そのまま交換。
相変わらず、きっちり測定し黄丸印は無視の組付けと、最低限のウェイトに萌えるが…
しかし外した冬タイヤを洗浄中、スマホをバケツにポチャッと落とし、起動はするもののタッチパネルが反応せず、結果的に使い物にならなくなった!Σ( ̄□ ̄;)
…むろん写真も、最中からアップしてた計3枚を除き、事実上のオジャンに(;´д`)
さておき無事に交換するも、すぐズル剥けになってしまう状態のまま新品タイヤを減らすのは、ちっと嫌。
とくに関東転勤中に有名ショップで作業をしてもらったが、ちとどうなってるか分からないのも不安なので、すぐにショップでアライメント確認を依頼。
ちなみにドア開けた内側が真っ黒になるのも、ゴムが削れたカスが多いからっぽいとか。
ただ症状は事前にも店に話しており、この時点ではアーム曲がりなど不慮の事態で、キャンバーが狂ってしまったのが濃厚との見立てだったが…
アコードは標準状態では、それは調整できない。
でも多分、テスターにかけてまでアライメントの計測費用を払わせながら、手を付けられず改善できないのは、店のプライドが許さないのだろう。
まずはサイドスリップや簡易のキャンバー計測などの方法で、原因を探ってくれた。
あたしゃてっきりサイドスリップって、パワーチェックみたいにローラー転がしたりして測るのかと思ってたが、ちょうど写真じゃタイヤが乗ってる計測用の鉄板を、通過すれば測れるんだ(゚д゚)
この通過によって1m進む間に、どれだけ横にズレるかを測るらしく、針が緑の範囲内ならオッケーという事で、この時点でトーは問題なさそうなのかな。
そして三角定規みたいなので測ったキャンバーは、うろ覚えだが左右どっちかがネガキャンつき気味だったかな。
それを調整するのであればと、社外の調整可能なアームも調べてくれたが…
(写真は、車種別で検索できるアライメントの基準値)
でも、なんとなく腑に落ちないような表情をしてたら(^^;)、メンバーのブッシュ劣化などでも狂ってくるし、それこそ脱着した前後でも変わるから、やってみようか?との事で、お願いしてみる。
という事で現状の数値を確認するのに、いよいよ虎の子の四輪テスターを装着するべく、リフトアップ!
…ところがテスターで計測すると、ちと様相が変わってきて(^^;)、キャンバーは基準値内。
そして前輪トーは左右とも、基準値より1㎜ほどアウトになってた。
ふぅむ…過去には簡易的な計測だけのショップでも、四輪テスター導入店より遥かに良いセッティングをしてもらい、計測器の違いなんて使いようで、どうにでもなるもんだと思ってたが、っても過去の店は実走でも念入りに詰めてくれた故だし、結局は機械の差は大きかったって事なのかな?(^^;)
まぁ何にせよ、これで原因が見えてきて良かった。
真ん中を取ればトーはゼロなんだろうけど、今までアウトだからこそ乗ってて気持ち良かったのかな…と思い、1㎜アウトにしてもらう。
店主を乗せて山を試走した限りは、そう決定的な違和感はナシ。
っても人を乗せてるのと、まだタイヤも新調したばかりで、慣らしも意識してる最中だったしね(^^;)
以降ナラシも終えて、それなりに本領も発揮するようになってきたが…
ん~やっぱグイグイ内側に巻き込んで、絶頂の気持ちよさだった従来と比べると明らかに外に膨らみ、ハンドルから伝わる感触もダルさがあって、ちっと普通の車に近づいてしまった感もあるかな。
今までも何度か、関東生活でユーロRだけに乗ってた期間が長いから、ロドの動きに惑わされずに乗れるようになった…とか書いてきたが、単純に過度のトーアウトはタイヤをスリ減らす見返りに快感を得られる、禁断のセッティングだったのかな(^^;)
まぁ初期が物足りない分、限界は安定するセッティングだと言うが、アタシなんぞの走りじゃ不安定を感じた事もなく、高い安定性も猫に小判か(爆)
どのみち、半年でタイヤをダメにする訳にもいかないし(^^;)、これに自分を合わせるしかないのだがね。
それでも昨日~今日あたりは、減衰調整で改善しないか試してみるが…
昨日は、そんなんしてたらNDロドが!
もちろん捕まえて、お話させて頂いたが(笑)、あぁ~こんな事ならロドを出せば良かったと思ったのも本心(^^;)
でもまぁ、そんな悔しさの甲斐もあり今日あたり、色々試した末に従来よりフロントを1段柔くしたほうが、いい具合ってところに落ち着いたかな。
もちろん自分も動きに慣れてきたり、タイヤもさらに馴染んできたりの要因もあろうけど、とりあえず今後も従来のように部位・手イックぅ!の炸裂は楽しめそうです♪