シュワッチのブログ一覧

という訳で2週間前に名古屋のRTKさんに預けた、マーチの幌交換が終わったとの事で、この土曜日は引き取りのため再度名古屋へ。

･･･前週は土曜に泊まりを入れられ、完全な休日のないまま、この木曜も泊まりで金曜の夜33時間の監禁を終え帰宅し、数時間後の午前3時には出発というハードなプレイ。

まぁ、なんだかんだで退勤後は、同行知人と打ち合わせを兼ねたディナーの後、溜まった雑用を済ませつつ、ついテレビ映画を少し見入ってしまいそうになるが、それを振り払い午後10時すぎに床へ。
でもまぁ、慣れぬ早い睡眠に寝付けなかった前回と違い、さすがに今回は4時間とはいえ爆睡して起床し、予定通り3時に集合して出発。

今回は知人のヴィッツ号で、以前の検討ルートでまだ通っていない栃木～群馬方面から、前回の新潟ルートと同じ長野道に合流するルートを選択。
栃木の佐野～群馬の太田桐生間が未開通で下道に下りるため、休日1000円だと割高だが、なんせ長旅･･･ちょっとでも新鮮なほうがイイしね。

群馬県内で北関東道から関越、そして上信越道へ。
おお、どっかの漫画で見たような、妙義山っぽいのが！




今回、昼食はガッツリ食うプランがあったため (^^;)、軽井沢を過ぎ長野へ入って程なくの、佐久平パーキングで6時半前に朝食。
朝っぱらからアレだけど (^^;)、信州味噌を使ってると謳う味噌ラーメンに惹かれて食す。




そして引き続き西へ進み更埴のジャンクションで、前回と同じ長野道と合流。
以降は同じ道を淡々と進むが、今回のほうが遠回りのうえ下道も使ったのに、やはりトラックと普通車の違いは大きくハイペースで進み、前回は昼すぎの到着だった名古屋へ、10時には到着！




して真っ先に目指すは･･･
前回はシャッターが閉まってて叶わなかった、水曜どうでしょうディレクター実家の喫茶店へ。
前も書いたように同行知人が番組の大ファンって事で、実は前回訪問の前から、この店が出る回の動画を渡されアタシも予習 (^^;)
･･･まぁ改めて調べたら、どうやら前回の日曜日は店休だったようだが（爆）
して調べたサイトには、土曜は多くのファンが訪れ混雑するので平日がオススメと書いてあるが･･･どうなるコトやら。

よかった、今回は営業してた。
どうやら10時までのモーニングが終わり、ランチタイムまで間がある時間だからか、店内は思いのほか落ち着いてて、ファンと思われる方から、そんなの関係なく近所でご愛顧にしてるって感じの方など、数人程度のお客が。
モーニングが無いのは残念･･･と思ってたら、10分ほど経過しただけなので、まだ大丈夫とのお言葉が。

【追記】たまたま空いてて案内された席は、番組で対決の場として使われたようで、普段は競争率が高く滅多に座れないらしい (^^;)


パンは日替わりで、今日はサンドイッチとの事。
そして、ここでも名物という小倉トーストも1人1つずつ注文するが、どうやら小倉トーストは結構な盛りらしく･･･

おおおテレビでも出てた、お母さんが直々にやってきて、普通なら「うちの小倉をナメたらアカン」と、1人でモーニングも小倉も注文するのは断る事が多いそうだが、我らのメタボな体格を見て、まぁアンタらならイケるかと注文を快諾（笑）

ちょうど案内されたテーブルの後ろには、記念の写真やグッズ、ちょっとした資料のようなものが飾ってあり、ファンの方が閲覧するのに自分の席へ持ってったりしてる。
千と千尋みたいな色紙はジブリの、どうでしょうファンのスタッフが、とくにお店とは縁もないのに、勝手に（？）送ってきたらしい（笑）




そしてモーニングのサンドに続き、いよいよ小倉トースト登場！
前回のチェーン店、コメダ珈琲では小倉とマーガリンを自分で塗って食べたが、こちらは熱々の小倉のみがボリュームあるトーストに、たっぷり乗っている。
どうやら自家製で、毎朝早くから煮出した餡だとか。

でまぁ確かに大きいが･･･元々が大漏り基準の我ら、サンドのあとでも気づいてみれば、普通にペロリとたいらげていた (^^;)






いよいよお店を出る際、お母さんも食いっぷりを気に入ってくれたのか、これからが暑いんだからと、もっと店内にいるようにと引き留めてくれたが、時間の限られた強行軍の身。
そして、これを機に知人は念願だったツーショット写真の撮影を申し入れ、快く応じてくれた。
もちろん、アタシを含めた３ショットも (^^;)




いや～テレビに出る有名人と写真に写るなんて、はるか昔に小山ゆうえんちに来てた、月光仮面にダッコされて以来かな？（爆）

んまぁ知人はもちろん、アタシも大満足な有名店訪問でした。



･･･続く。

幌の張替えを頼んでる名古屋のお店から、ガワの部分は完成し、あとは内装の仕上げのみと、写真付きで連絡が♪

仕上げがスンナリいけば、今週末には引き取りに行けるかな？

実は今週末は、筑波で大掛かりなエイトの集会があり、何年も指をくわえて模様を見てたのが、今年こそ昼仕事になって参加できるかな･･･と楽しみにしてたのだが、その参加すら見合わせた甲斐もあったってモンか。


ただ心配は、木～金はお泊り勤務。
･･･ようは明朝、家を出たら帰れるのは出発前夜。
こんな状態でマトモに、夜明け前に出発できるのか･･･
もっとも、実は翌週も同じ勤務パターンなので、どっちにしろ そうしなきゃならんのだが。

まぁ逆に、前回は寝付けなかった早め睡眠も、こんな状態だと嫌でも寝れるので (^^;)、かえってスッキリと出発できるかも（笑）


でもまぁ期日の短い今回は、前回以上の超強行軍。
くれぐれも事故と体調不良には、気をつけねば。

さて先日、オイル交換のため地元のディーラーを訪れた際、担当さんと最近新しくなったプレマシーの話題になったが･･･

新車紹介本にも解説されている、ハンドルのシャフト（？）にゴムのスペーサーみたいのをカマし、操作に対し「溜め」を作ってるような事についての説明が。

まぁミニバンゆえ、リアサスとのバランスも考慮され、乗り心地の確保というか･･･ようは運転手の操作に対し過敏に反応せず、同乗者が不快に感じないような演出なのだろうが、実はロドスタ等がベースのテスト車両に装着したところ、サーキットを走ってもタイムアップが図れて、以降はスポーツカーにも取り入れていく構想だとか。

将来、電気自動車が主流になれば、動力源としてのモーターはエンジン以上にサプライヤーの間口が広がり、自動車メーカーとして益々生き残りが厳しくなるって危機感から、マツダは今のうちからシャシーで専門メーカーとしての地位を築こうと、車体性能の向上には今まで以上に真摯に取り組んでるらしい。

思えばステア操作に関しては、逆にシャフトのブッシュをリジット化し、剛性をアップさせるようなパーツがあったような気がしたが･･･（タイプMの時に、付けたかった記憶が）。
むしろ上述のとおり、反応を鈍くする事でタイムにも貢献するとなると、たとえ走りに割り切る方向だとしても、そう何でもかんでもガチガチに、シャープにすればイイってもんじゃ、ないって事か。

感覚や好みに関する部分も大きいだろうから、一概には言えないんだろうけど、実際アタシなんぞはエイトとマーチを交互に乗ると、時にはエイトの動きがシャープすぎて戸惑う事も。
この辺は、運転のエキスパートである知人をマーチに乗せて、運転がウマくなったと絶賛されてから一転、エイト同乗で「荒い・雑」と、こき下ろされた事にも繋がるのか･･･ (^^;)
しょせん操作は人がするもの、少しダルいくらいが良くも悪くも、ゴマカシがきくって事でも、あるのだろう (^^;)


でもまぁ前にも書いた通り、単にバランスとか、コレで十分って事だけじゃなく、自分なりに走りの向上についても考えた上で、そうガチガチに仕上げてこなかったけど、メーカーでも走りに振るうえで そんな方向性を考えてるのを知ると、そんな思考も当たらずとも遠からずなのかなと、なんとなく嬉しくもなってくる（笑）

んま図らずも10万kmを超えて、飽きずに楽しく乗れるのも、まぁ難しいコトは抜きにして、そんな身の丈に合った状態を保っていられるのも、あるのかな･･･とも改めて思う、出来事でした。

ちょっと地元へ帰省してた頃、いよいよエイト号も「大台」まで100kmを切ってるのに気づき･･･

ん～転勤先に戻るくらいで、達するかどうか･･･いずれにせよ「その瞬間」を、見逃してはイカンと心に誓ったが･･･

高速でバビュンと戻って、ふと気づいたら･･･
嗚呼～～～40km以上もオーバーしてた (;´д｀)


まぁそんな訳で、またしても瞬間は見逃してしまったが (^^;)、でもまぁ前車に比べて期間に加え距離もすでに超えて、真の意味で歴代最長の域に。

そして６年以上かけて、この距離まで達して、今なお楽しく乗れてる事に、大きな幸せを感じる。
やっぱ以前も書いたが、それなりに経験を重ねて、数字やメディアの意見にとらわれず、本当に自分の望むモノが分かったうえで選んで、そして自分が楽しめる事を信念に手を加えてきた結果なのかな。

図らずも、マーチを名古屋に入院させて、エイト１台をジックリ堪能してる最中の節目。
悔しいので数日後、せめてチョットでもキリ番っぽい距離を撮ったりして (^^;)



でも大台突破以降は、土日も泊りがあったりで休日なんぞなく、ドコへ行った記憶もないのだが･･･すでに距離は100300km近くなのは、なんでだろう f^^;)


しかしまぁココまで来て、まだまだ元気なのを感じると、かつてのロータリーの欠点も、かなり改善されてるのも実感する。
いよいよ円熟期に突入したエイト号、この先どんな楽しみ（それとも試練？）を、与えてくれるのだろうか･･･

さて名古屋から帰ったあとの休日は･･･

夏の衣類を実家に置きっぱなしで、名古屋でも着る物が少なく切ない思いをしたので、ふと思い立って実家へ（爆）


例によって途中でフラガール上の山へ出向き、中腹の駐車場で一服してたら･･･途中でスレ違ったバイクが登ってきて、脇にピタリと。
ありゃ、スレ違う時なんか気に障るコトでもあったのかな･･･なんて思ったら、なんと職場の者だった（爆）


もともと地元で一緒に働いてたが、昨年３月に今のアタシの職場へ転勤してきて、また一緒に働くようになった者。
当時書いたとおり、以前から車好きながら、今やリッターバイクに傾倒してるが、まさか互いに遠く離れた職場に通いながら、なんでココで出会うんだか（笑）




飲み物を買うのに、アタシの車に同乗させ ふもとまで降り、再度チョット気合を入れて登ってきたら･･･あっという間に水温が100度を超え、アラームが鳴ってしまった。
一般公道で･･･というか夏のエビス以外で鳴るのは初めてだが、これがペースダウンしても、登りでアクセル踏んでるからか、なかなか下がらない。

一旦、中腹の駐車場を通過してもっと登ってから、アクセルオフで降りてきて、ようやく下がってきた。
比較的、転勤先よりも涼しい地元だけど、今回は帰ってもサッパリ変わらないと感じたし、よっぽど地元でも暑い日だったんだと思わせる一コマ。








小一時間ほど喋り込んでお別れし、そういやエイト号もエンジン以外のオイルは、しばらく交換してなかったからと、久々に購入したディーラーへ。
ちょうど名古屋に行く日とカブッた、オートエグセのフェアーも終わり、まぁ余計な所有欲も湧かないで済むかと、安心して出向く（爆）

ミッションとデフオイルの交換、ついでにクラッチ踏むとキューとなる症状に対し、グリス塗布の応急措置をしてもらいつつ、久々に担当さんと しばし語らう。

ようやく実家に帰って衣類を引っ張り出し、コーヒーだけ飲んで転勤先に出戻り (^^;)
雲のない西側の夕日が、ほぼ空一面に広がる雲を照らし、写真よりもずっと空間全体を「赤く」照らす情景は、なんとも珍しい。





･･･そんな、名古屋往復のオマケのような実家帰省でした (^^;)