さて、今回もマトモな土日の連休。
前夜いつもの知人との晩メシで、どっか行こうとの話になったが・・・
ただ、こっちは翌・日曜日も栃木の知人が来る事になってるため、今までのように明け方に帰るような、無謀な旅は避けたい (^^;)
まぁ彼との場合、どこか行くってより先に「遠出しよう」ありきなので、帰宅してからアレコレ探す。
今回、彼はシルビアが戻ってきたのもあり、とくに車関連の興味が高い模様。
以前のお台場メガウェブも良かったというので、その日限りのイベントだけでなく、常設施設なども含めて探してみるが・・・
あまりパッとせず翌朝を迎えたが、すでに彼の寝坊で集合時間を過ぎてからのロスタイムで (^^;)、茨城県内の車博物館を発見。
・・・その瞬間、以前「サーキットの狼」の博物館が、やはり茨城に出来たと見たのを思い出し、いずれやってきた彼にソコへ行こうと打診。
11時すぎにようやく出発。
この博物館、茨城は神栖という、ほぼ千葉県銚子と接する所にあるとか。
なので、ずっと茨城の海沿いを進むべく、磐越→常磐道から日立南太田で降りて、浜街道へ。
地元にいた頃は、この日立南に住むカーステマニアにはよく会いに来たし、浜の道は前車クラブの正月恒例集会の会場、さらには幕張オートサロンへ行くにも、土日は首都高が混むので、ここを通って東関道から行ったりした、思い出深いルート。
しかもオモロイ事に、彼もまた先月くらいに所用で大洗を訪れ、このルートも延々と通ったらしく、ブランクの差からかアタシよりも詳しかった (^^;)
そんな彼が知人から聞き出したという、つけ麺がンマイ大洗の店で昼食を済ませ、鹿島スタジアムの脇を通りつつ、目的地の博物館に到着。
・・・どうやら、パチンコ屋だった建物っぽい (^^;)
中に入ると、いきなりロータリーの元祖コスモスポーツやハコスカなど、国産旧車がお出迎え。
そして以降はフェラーリやカウンタックなど、当時目を輝かせたスーパーカーがズラリ。
もちろん主人公が乗ってた、撃墜マークを貼ったロータス・ヨーロッパも。
小学生時分、トラック野郎の同時上映だった実写映画を見たが、それに出てた「そのもの」だろうか。
奥にはギャラリーコーナーもあり、プラモなどのコレクションや、漫画関連が並べられている。
当時のジャンプも飾られてたが・・・個人的には、脅威の93ページ「平和への弾痕」が、こち亀の作者が当時のペンネームでデビュー前に書いたものだとピンときて、むしろそっちに興奮 (^^;)
さらに別の部屋では、1976年からのジャンプを実際に読む事もできて、ふと幼少時代を思い出す。
まぁ中身は充実してるが、正直なところ規模は「それなり」な感があり、わざわざ遠くからコレ目的に、しかも800円の入場料を払ってまでは・・・ってのが本音ではあるが (^^;)、でもまぁ一度は見ておいて損はないかな。
【スーパーカーたちの写真】
小一時間ほど見て回り退出したが、当然彼との旅がコレで終わる訳もなく・・・
続く。
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Posted at
2010/05/25 00:12:38