寒い時期を迎えた頃から、我がロドり下衆の乙女号は、エンジン始動からファンベルトの鳴き声が。
始動時だけならまだしも、一般的なベルト劣化に比べて時間が長いし、けっこう後々まで赤信号からの発進や、交差点を曲がって踏み込む時にも鳴り続けるので、ちっと恥ずかしい(^^;)
これ多分プーリーの部分なのかな、ナニかが緩んで出ちゃうみたいで、昨季の最初こそ
ベルトも交換したが、確かその後の寒くない時期にも再発して、締め直してもらったのだが…
という事でショップを訪れ、締め直しを依頼。
年間3回も鳴くほど緩むのは気になるが、まぁ無料でやってもらえるので、また様子見か。
今後、また短スパンで鳴くようになったら、考えよう。
そしてアッコのほうも寒くなったら、始動時にセルがギャッ!と鳴くように。
以前もあって対応したが、今回はひどいとギャギャギャッと何か空回りするような印象も。
前回対応から4年半とは、すぐダメになっちゃったなぁ…と思ったが、てっきり交換したと思ってたのが、改めて確認するとオーバーホールしただけだったのね。
であれば、ここまで長持ちしたと納得もできるか。
当時も、異音が出たまま使い続けると始動不能になると言われたので、これまたショップに診てもらうが、お預けになるけど相変わらず代車がないので(笑)、今回も家まで積車で来てもらって、ドナドナ~~~(TдT)ノ
そして今回も内部を見てもらったが、やはりもう潮時らしく、リビルド品を注文しての交換。
後日作業終了し積載車で戻ってきたが、狭い家前道路につき長くは停められないので、支払いは次回にしてくれって事で(^^;)、早々と退散されたが…
そのあと走り出した直後、エンジンチェックランプが!Σ( ̄□ ̄;)
実はそれまで、隣のインテリジェントキーに絡むランプが点いてたのだが、そちらはリセットされたのか消えており、似た箇所の黄色いランプに最初は気づかなかった(笑)
まぁ乗っての変化は感じなかった前提で、元々入手時も
排気温センサーの故障でランプ点いてて、前オーナーも知ってて気にせず乗ってたくらいだし(笑)、今回も何かセンサー系だろうと思い後日、お支払いを兼ねて店を訪問。
診断コネクタに診断機を接続するが…ほ~ワイヤレスでタブレットに送信されんのね。
そしてエラーは、ノックセンサーの断線。
実は今回のセル交換に際しセンサーを外すようだが、プラの経年劣化で割れてしまったとの事で、新調交換してもらってた。
店員にも、そん時にバッテリ外してたよな?とか確認し、いまいち原因は分からないがノイズでも入ったのか、現時点は正常でリセット掛けてもらい復旧。
ついでに一通り診断してもらったら、ABSとVSA(滑り防止系?)にエラーが残ってた。
ってもユーロRにゃVSAは無い気がしたが、まぁ同じ系統だろうから一緒に表示されたのかな?
なんで残ってるかは知る由もないが、いわゆるホイールスピン状態やサイド引いたりとか(笑)、回転差異が続くとエラーになるのかねぇ。
マーチの時なんか雪道で、それで警告灯が点いてABSが効かなくなった事もあるし(^^;)
(
例1 ・
例2)
まぁこれも問題はなくリセットしる。
そして上述の、今回の作業で消灯したインテリジェントキーの警告灯…
改めて振り返ると
発端は、とある変態野郎の家に停めさせてもらう際に、ドアミラーを門柱に接触させ破損。
まぁ外装内側の、ほぼ外からは見えない部分が割れたのと、電動の鏡面調整でバキバキいい可動域が狭くなったものの、乗っては困らなかったので数年そのままだったが…
いずれ偶然オークションで、同色の出品を見つけて購入。
その後、東京転勤中に
有名ショップで車検の際に、併せて交換してもらったが…
それ以降、警告灯が点くように。
さらにドアノブを触って開錠/脇のボタンで施錠できる機能も、ミラー交換した助手席側は作動しなくなってしまってた。
色々と調べるも、ユーロR特定での事例は確認できなかったが、他のホンダ車でも様々な症例がある中で、コレかな?と思ったのは…
同じ車種でもインテリジェントキー装着車か否かでミラーの種類が違い、前者は両ミラーにもアンテナが仕込んであるらしく、たぶん仕入れたミラーは非装着用だったのかなと。
ドア開閉をワイヤレスリモコンじゃなく、ドアノブ側で行おうとした時に点灯してしまうという記述も、車検後の受領時は点いてなかったのが、点いてるのに気づいた時のタイミングからも、ほぼ同様だったかと。
もっとも、ノブでの開閉は荷物が多い時は(とくに積み込むのが多い助手席側では)、ないよりはあったほうが便利だが、逆に言えば影響っても、そんな程度で…
アコード乗るまでの最先端ハイテクだったワイヤレスリモコンは生きてるし、まして今のもう1台がアレなので(笑)、リモコンだけで必要充分以上と思ってしまう(^^;)
目障りな警告灯も、常に点いてると慣れてきてたし。
…だからチェックランプに入れ替わっても、しばらく気づかなかったのだが(爆)
そんな、どうしても本来の機能が必要!って程じゃないのに加え、なにより結局モノの違いが分からず仕入れを失敗しての現状、すでに新品部品もないし、じゃあ本当はコレですってのが確実じゃない状況で、また冒険して失敗したくないのもあっての、以降の現状維持。
ただ
昨年車検の際、警告灯が車検に影響しないか店に相談し(車検は影響なかった)、その流れで業者用のリサイクルパーツ検索をしてくれて、カプラーのピン数が多いのもあるってのは、調べてもらってた。
以降も何度か、むしろ店の方が気にかけてくれての今回、せっかくなのでドアノブ開閉しエラーを再発させて診断し…
やはりアンテナの断線みたいなエラーが出て、ついにウラが取れた感じ。
最近、一度だけだが鏡面調整で引っ掛かる感じもあったので、それの予防措置も含めての、この流れでミラーも探しておいてくれと依頼して、退散。
その後は山に赴き、まるで弾道ミサイルのような風力発電の羽根の搬送につっかえながらも、走行を楽しんだが…
えええっ、またチェックランプが!
返す刀で店に出戻り、そのままお預けする事に。
もちろん代車はないので、家まで送ってもらう(笑)
店主が今のマイカーにしてるジムニーは、引き取った2台を合体したとかなんとか( ̄∇ ̄)
預けの間にミラーも、助手席側だけの販売があったとの事で、色が違うので中だけ移植してもらう事として発注を依頼し、せっかくなので今回一緒に作業してもらう。
数日後に作業終了し、再び積載車で家に出戻り。
チェックランプはジックリ再確認して頂き、どうやら接触が甘かったよう。
そして警告灯はスッカリ消えて、むしろメーター内は寂しさすら感じたが(爆)、お~助手席でもドアノブで鍵が開いたヽ(´∀`)ノ
…っても施錠・開錠のピピッて音が、リモコンでは鳴らないのがノブ開閉では鳴ってしまうのだが、改めて思い返すと無意識にも余計な音は出したくないんだな、よほど手が塞がりワイヤレスを使うのが困難でなければ、元々ノブが生き残ってた運転席側と同様、せっかく直った現在も滅多に使ってないのだが(^^;)
でもまぁ持ってってもらう際、オカンが「まだアレ乗んの?」と言ってたのは気になるものの(^^;)、もう今の新しい車では体感できない、高回転バビューンがビビビとくる貴重な車。
まだまだ不具合は直して乗り続けなアカンなと、改めて認識した一連でした。
【余談】
最終作業のタイミングで、リモコンの電池切れ警告も点いたとの事で、ついでに100円で交換してもらった。
んま切れる頃合いだった気はするが、あとから思うと今回ちょうど切れたのか、あるいはエラー状態では表示しなかった可能性も、あるのかな?(^^;)
…あっ最終のミラー関係は、まだ支払ってなかった(爆)