ワタクシのスマホ(docomo SO-02G)ですが、使用開始して4年が過ぎました。最近のスマホは熟成の域に達しているのか4年経過しても陳腐化を感じさせません。機能的にも十分現役です。ですがひとつ気になる点が、今のところはまだ大丈夫なのですが電池パックです。昔のケータイや初期のスマホは電池パックを交換できましたが最近の機種は防水性能追及の為に交換不可です。なので弱ってきたら全取り替えとならざるをえません。そして最近のスマホは高い!また昨今の政府主導による本体と通話料の分離政策により、ますますスマホ本体の高騰化が予想されます。
そんな懸念を抱いているところにdocomoがセールをやってました。暫く前からやっていたのですが詳しくは見ておらず、先日フムフムと見ていたところ、
オォ!!!
これは安い!!!
ただし良く気をつけなければならないのは、docomoの場合「実質負担金」という言葉で上手く誤魔化してきます。下記はdocomoホームページでの記述です。
【価格に関するご注意事項】
※各種割引条件を適用した場合の価格になります。適用条件など詳しくは、商品ページをご確認ください。
※機種本体の正式な価格はお客様のご契約状況によって異なるため、ご購入手続きに進まれた後にご確認いただけます。
※実質負担金は「月々サポート」で
24か月間ご利用いただいた場合の金額になります。
※「月々サポート」はFOMA/Xiの基本使用料、国内通話通信料、パケット定額料、付加機能使用料(一部を除く)の
合計額から割引きます。
つまり、初回支払金額は高いけれど毎月割引しますから
24か月経過したら通算○○円になります、という手法です。ある意味
騙しなんですけどね、コレが官房長官が怒る理由でしょうか。
ところが
ワタクシが目星を付けた機種は、本当に初回一括支払いでこの表示価格になります。理由は端末購入サポートという制度を使うからです。
【概要】
規定利用期間(購入日もしくは開通日の翌月1日から起算して12か月)を超えるまで、ご購入機種の継続利用および適用条件の継続契約を条件として、機種のご購入代金の一部をドコモが負担する制度です。
端末購入サポートにて対象機種をご購入の回線で、規定利用期間を超える前に、下記の手続きを行った場合、端末購入サポート解除料を原則、当社の営業窓口でお支払いいただきます。
①新たな機種のご購入
②FOMA契約・Xi契約間の契約変更
③解約(当社による契約解除を含みます)または電話番号保管
④「パケットパック」「シェアオプション」※4または「基本使用料割引サービス」の廃止または廃止予約
⑤適用条件<Xi機種(スマートフォン・タブレット・ドコモ ケータイ・データ通信製品)をご購入の場合><FOMA機種(ドコモ ケータイ・キッズケータイ)をご購入の場合>それぞれの1.で定める指定基本プラン以外への変更・変更予約
つまり、12か月間継続契約をしてくれたら本体代金を割り引きします、という事ですね。いわゆる他社への乗り換え防止策ですね。
そしてこのSO-02Kですが、ほぼ全額の本体代金を割り引いてくれます。ただし解除料は莫大な金額ですが・・・。
(割引額や解除料は、iPhoneをはじめとする機種毎に細かく決められています)
ワタクシは社会人になってからの生粋のdocomo派(これからも、たぶん・・・)ですのでフラフラすることは無く、これらの制度を存分に使わせて頂きます。
先ほども述べましたが、最近のスマホは熟成の域に達したのか型落ちでも十分現役です。またコンパクトな機種(可能な限りXperia)を希望するワタクシにとって、これは千載一遇のチャンスです。官房長官がまた怒らないうちにさっさと使っちゃいましょう!電池の心配も解消されますしね。
そして先日に無事にdocomo OnlineShopにて手続きを完了いたしました。OnlineShopでしたら店舗では必要な事務手続料が不要ですし、貯まったポイントを使用しましたので実質0円で新機種に交換出来ます。
<docomo店舗では>
OnlineShopで手続きを行う前に、店舗に実機の最終確認に行ってきました。やはり実際に触ってみないと解らない事は有りますからコレは大事ですね。事務手数料は3000円(税別)ですが対面の安心感は捨てきれずその場での契約も可の姿勢でしたが、お客様案内係の腕章を巻いた店舗スタッフ(中堅さん)は制度の知識が無さすぎました。店頭に表示してある価格に関して質問してもいちいち「確認してきます」と裏に引っこみます。これじゃぁ、家でPC画面見ている方がまだマシですわ。