九州への長距離旅
4日目
前回の記事は
こちらをご覧ください(^ω^)
5/16 08:00起床 開始時距離 61177㎞
すこやかな目覚め(^ω^)
さぁ今日は戦艦土佐へ渡航だ(^ω^)
・・・
めっちゃ雨降ってるじゃん・・・まじかw
とりあえず長崎へ向かうか・・・
高速へ乗りますが。
ひどい有様w
かなりの大雨ですwこれはすでに悪天候ドライブの部類だな・・・
普段なら楽しい悪天候だけど、今日はちょっと勘弁してほしいな神様・・・w
出航できるんだろうかw
大雨で疲れてお腹減ったので、途中の金立SAに寄り
緑のメロンパン購入w
これがめっちゃうまかった(^ω^)
ワープして長崎到着w
長崎に着くと、何となく雨は上がっていました。
まずはご飯食べます。
長崎といえば・・・ちゃんぽん?皿うどん?
ばかやろうw出航時刻が迫っておるのでそんな暇は1㍉も無いw
港の隣りにあったガストで食べます(^ω^)
味は札幌と全く同じでしたw
ご飯の後は出航まで次元大介のように
弾薬の装填と用具の準備w
また大雨になり、波もひどいが・・・とりあえず出航できるという事に。
私は1時間前から待ってたので最前列に並びますw
管理施設へ立ち入るためのIDげとw
出航
でかい橋の下を通過。
湾内は穏やかです。
しかし外海へ出るとひどい・・・大荒れですw
ほんとグラグラと船が揺れて具合悪くなりますw
もうお家帰りたいわ正直w
私は船酔いしやすいので、普段ならここで即泳いで帰ってるような天候なんですが、
任務の為なら仕方ないな・・・
高島通過。
ここもいつかお邪魔したい場所だな・・・
そして、、、キター(^ω^)
大波と雨でカメラはビチャビチャw
写真はろくなのありませんw
ついに!
上陸(^ω^)
すごいな・・・
今回は上陸どころか出航も危ぶまれた悪天でしたが、
参加させていただいたツアー
「軍艦島コンシェルジュ」の皆さんのご尽力により、無事上陸できました。
ありがとうございました(^ω^)
櫓跡。
荒れ方がすごい。
北海道の雪害とはまた違った脅威(台風等)に毎年晒されているので、劣化度合いも凄かった。
これで櫓とか残ってたらさらにすごいんだけどな。。。
貯水槽と肥前端島灯台。
この灯台は現役です。
対岸の野母崎からも灯が見えました。
日本最古の鉄筋コンクリート物件、30号棟。
中の吹抜けがすごい物件だけど、、、
この近くにいるというのに見られないとわ・・・
坑口はコンクリートによる完全密閉。
やはり
ここや
ここなどとは管理が違うな・・・w
(閉山時の措置としてはこれが普通なんですが)
高級官僚用住宅
張り出し部分の劣化がすごいな。
ここの基台群とは迫力が違うな・・・
この悪条件の中、よく頑張って建っているよ・・・
この建物の
基礎部分見たかったなー・・・
よい雰囲気だった。。。
この裏の「潮降り町」、見たかった。。
・・・・
出航後・・・
端島神社の神殿はあの細い脚でよくがんばっているな・・・と思ってたんですが、
帰ってきてから軍艦島のDVDを見ると
「木製に見えるが実は鉄筋コンクリート造」らしい。
さらば端島・・・
晴れてるときにもう一度くらいは来たいな。
長崎市街
レトロな雰囲気です。
函館に似てるけど、それを更に凝縮したイメージかな。
見る場所も多いだろうし、次はゆっくり来たい・・・
【続いては、ラジヲネームギョピさん、えー?札幌市の方ですよ(^ω^)】
雨でビチャビチャになったので着替えながら
エフエム長崎さんへ投稿したら
なんとw番組で読まれましたw
本日の最終目的地へ。
陸へ戻り南下し始めると雨も止んできた。これは夕陽が見えそう(^ω^)
みえてきた(^ω^)
九州の隊長から
「上陸もすごいですが、対岸から見る端島のほうが・・・よいかも」
と話を聞いていたのですが・・・
たしかにこれはすごい。。。
上陸に関しては、物件が管理されているので。
たぶん自由に細かく見られる環境なら丸3日くらいかかる規模だと思うんですが、
管理されている以上、正直上陸は1度でいいかな?と。
何年か経った後、錆びれ具合が変化したころにまた行ってみたいかな。。。
(今回は荒天だったので、機会があればもう晴天時に一度上陸はしたいです)
しかしここ
野母崎からの眺めは、角度によって見える形も違うのですばらしい・・・
こうしてみると、本当に大型船みたいだ。
ほんとうにここで泊まりたくなりましたw
(ずっと端島が見える広大な海岸線、ここで誰も野営してないのが不思議なくらいでした。
まだキャンプ時期じゃなかった・・?)
夕陽が端島へ落ちるよう見えるポイントを探して、周囲5㎞くらいをウロウロ。
様子は
こちらに貼りましたので、よろしければどうぞ(^ω^)
日が沈むまで写真撮りながら、コーヒーを飲んでダラダラ。
本当に、、、個人的には近年稀にみる、よい時間だった・・・
灯台の灯りを目視して撤収。。。
端島:南北480m、東西160m、外周1200mの小さな島
でもその錆びれ具合や、対岸から眺める姿はすごい迫力でした。
ここは絶対また来よう・・・
ところで、端島は「戦艦土佐」に似ている、
という話で「軍艦島」と呼ばれるようになったと言われますが。
上:未完成で曳航される戦艦土佐
下:高層住宅等が建つ前の大正期?の端島
実は戦艦土佐は未完成で自沈した船なので(詳細は
ググってくださいw)
艤装される前のノペッとした外観が、高層住宅群が建つ前の端島と似ていたようです。
上:戦艦武蔵
下:今回撮影した端島
現在の端島は色々と建物が建った後なので、本当に軍艦?のように見えますね。
暗くなってから岬へ戻ると、資料館はすでに閉まってましたw
しーかたがないので岬の端の
お風呂に入るー
真っ暗で湯船からの軍艦島も見えませんでしたが、良い湯でした。
今度は昼間に入ろう。
この後は明日の予定に備えて南へ向かいますが・・・
島原~熊本のフェリーに乗ればかなり距離短縮できるのですが、すでに終便後です。
車泊して明日朝の始発船に乗ろうか迷ったのですが、
明日は朝一から行動したいので。
福岡まで陸路で戻り、そこから南下することに。
たぶん倍以上距離走ってますが・・・w
旅なのでいいんだ(^ω^)
長崎を脱出する際の高速??料金所。
直接金を入れる形式のは初めて見ました。
4日目走行軌跡
5/17 04:30
夜中走り続けて鹿児島着。
4日目走行距離
61800-61177=623km
次回
5日目へ続く~
※端島の位置情報に関するお問い合わせにはお答え出来ません。
上陸には船酔いが伴う場合もありますw
酔止め薬や十分な睡眠等、必要な準備を整えた上でご自身の責任のもと行なって下さい。
係員さんの指示に従って上陸しましょう。
十分な注意を払い、無事陸に帰着するまでが見学ツアーです。
記事中の物件に上陸し、船酔い・吐き気等生じても当方は一切の責任を負いません(^ω^)
Posted at 2016/09/12 01:17:05 |
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『2016』 九州への旅 | 日記