このところ残業&残業でしたものでブログをお留守にしておりましたが、まぁ
どうにか生きており、今日1つおぢちゃんになりました(;´∀`)
ってことでもう平成の時代のお話になりますが、最近やっと現行のCクラスに
試乗できたお話をします。
場所はいつものように東京ミッドタウンの斜向いにある”Mercedes me”さんに
なりますが、短距離&短時間ながら場合によってはSクラスやGクラスまで試乗
させてくれるんですから、ホント感心しきりです。
受付を済ませ、程なくして今回の試乗車の前に案内されました。
※今回試乗したグレードはC200 Avantgardeで、AMGラインやレザーシートなどのオプションが付いております。
現行のCクラスは2014年に登場したものの、昨夏にクルマを構成するパーツの
約半分に当たる6500点を刷新するマイナーチェンジが行われ、ほぼフルモデル
チェンジじゃないか?ってぐらいの変わりっぷりのようですが、外の見た目は
良くも悪くも変わっていない感じか?!
中に関しても初期型と同様のデザインなので、どこが変わったんでしょ?!と
思いましたが・・・
実はメーターパネルが自発光式のアナログから液晶に変わっていました^^
そして最大の変更点とも言うべきはパワーユニットで、これまでのC200には
2リッターの直4ターボが搭載されていましたが、今回のマイナーチェンジに
於いては直4ターボは変わらないものの、排気量は1.5リッターでカローラと
ほぼ同等で、それにスターターと発電機を兼ねるモーターを備えた『48V電気
システム』と組み合わせてマイルドハイブリッドとなっています。
それに9速トルコンATとの組み合わせなので、まぁちゃんと走るだろうなぁと
思いつつドアを開けてシートに腰掛け、エンジンを掛けます。
上述の『48V電気システム』のお陰でセルの音をさせずにエンジンがかかる
様にちょっとビックリしつつ、いざ路上へ。
青山通りや外苑東通りを使った試乗コースを走らせてみると、アイドリング
ストップから復帰する際にセルを使わずにエンジンがかかる点以外は普通の
ガソリン車のような感覚でOKですし、モーターがアシストしてくれるお陰で
少なくともタウンスピードの速度域だと気持ち力強さを感じます♪
そして乗り心地に関しては、エアサスを奢りランフラットじゃないタイヤを
履かせながら、以前に試乗した現行3シリーズのMスポーツと比べると若干
コツコツした感じを覚えたのは意外ですが、収まりが良いので不快な感じは
ありませんでした。
また、みん友さんが所有されているW204に試乗させていただいた時と違い
ステアリングがかなり軽く、これならば女性や中高年の方でも運転しやすい
だろうなと^ ^
以上、ちょい乗りしてみて・・・
現行モデルが登場して5年の歳月が過ぎましたが、そのモデルライフの中で絶えず進化を続けており、"セダンのメートル原器"と称されるだけの
事はあるなとしみじみ思いました。
今回も貴重な経験をさせていただき、Mercedes meの皆様に感謝致します。
Posted at 2019/07/18 22:14:03 | |
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