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自己流で補修していたナルディコンペ、ようやく装着までこぎつけました！

手順は先日の通りですが、コツも掴めました！


まず、当然ながら下地処理はしっかりと！
大きなキズはアドベースが必要です。アドカラーだけで埋めようとしても、なかなかうまくいきません。

次に、革本来の青っぽい地肌があると、染めＱは乗りません。
この場合、アドカラーを薄く擦り込むように塗ります。
このアドカラー処理が上手くいくと、染めＱ不要で仕上げることも可能か？

そして、染めＱは多く使わない！
下地処理が良ければ、仕上げのムラ取り程度しか使わなくてもＯＫ！
使いすぎると、コストが高くつくばかりか、仕上がりがテカテカになってしまいます。
手に吸い付くようなしっとりとした仕上げを目指すなら、アドカラー処理が大事です！

以上、今回の補修レポートでした！

先日から行っている、ナルディコンペの補修。

同じことを考えている方もいると思うので、自己流ですが手順を公開します！

１　革部分全体を800番のペーパーで磨く。
　　
ただし、強く磨きすぎると地肌を痛める…

２　全体にアドカラーを指で塗り込む。深いキズの場合は、最初にアドベース処理が必要かと・・・

３　1000番ペーパーで、全体を磨く。とにかく表面がなだらかに、かつ指の跡が消えるように・・・

４　表面が整ったら、染めＱで塗装。一度で仕上げようとせず、何度も重ね塗りを・・・

こんな感じで進めています。

現在は、やり直しの２～３番を繰り返しています。

最初の段階で、勇気を持ってペーパー掛けするのが、キレイな仕上げになる秘訣と信じて、作業しています！

あと２回ほど繰り返せば、塗装に入れそうです。

仕上がった際には、またお知らせします！

先日手直ししたナルディコンペ、再度手直しをしました。

まず、前回の補修後に気になっていた表面のテカり。

たしか新品のクラシックって、こんなにテカテカじゃなかったような？

で、アドカラーの補修部もちょっと目立っていたので、1000番のペーパーで軽く磨きを実施。

最初の施工が中途半端だったのか、染めQで塗るとムラになる…


そこで、もう一度ペーパー掛けを丁寧に行い、洗浄してみると…

黒くてキレイな表面が！

しかも、スベスベ表面で握ると吸い付くような感触！


部分的に紺色があるのは、革の元の色が出ているようで、黒に染めると問題なさそう！


天候が良くないので、とりあえず磨きを終えてクルマに装着。
今度、天気のいい日に再塗装します。

そして、調子にのってGC8純正ガラも磨きを。
磨いたことで、硬かった表面が柔らかくなり、クラシックと同じ握り心地に！

さらに調子にのって、ガラ3改（世界皮革のカバー装着品）も磨きを。
ただし、コレは革の処理が違うのか、磨くと表面が荒れました。


さて、他のステアリングでも実験しようかな？

偶然発見し、装着したSG5用トレリンブラケット。

チョコチョコ乗り回し、さらに違いがありました。

それは、ブレーキング時！


通常の街乗り程度では違いがわかりませんが、ちょっとハードに踏み込むと、リアの安定感が違います！
交換前よりも、ハードブレーキ時の安定感が向上しています！
つまり、4輪がしっかり効いてる感があります！

ランクルパッド装着で、ブレーキバランスがフロント寄りになってましたが、かなり解消された感じで満足してます！

さて、リファインも残すはドラシャのみ！

あちこちリファイン中のMyフォレ。

これから着手予定のリアドラシャ関係ですが、だいぶパーツが揃いました。

そんな中、取り寄せたナックルに付属していたラテラルとトレリン。

よく見ると、トレリンブラケットが見たことないタイプ！

なので、早速装着しました。

結果はなかなかイイ！

ということで、また新しいネタが出来ました！