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2016年08月09日 イイね!

慣れ

夏休みの旅行に際しレンタカーの予約をした訳ですが、なかなか特定の車種を選択できるところはないようです。
今回は営業所のロケーションが良かったのでNational Car Rentalを利用します。



このように大まかなクラス分がされているのでとりあえずスタンダードなものを選び当日ジェッタをリクエストするしかありません。
カムリやアコードならまだ良いけれどとりあえずヒョンダイが出てきたら強く抗議です(笑)



どうしてこんなにもジェッタにこだわるかというと興味もありますがやはりVWへの“慣れ”という要素が大きいです。
というのもVWはあらゆる操作系がアップからパサートまでどのモデルに乗っても、同メーカーのオーナーなら違和感無く操作できるような公式に則って造られているからです。
また、速い遅い・上質質素はあれど、どの車も走りの根幹のテイストが共通なのです。
VW系を代々乗り継いでる私にするともうそれらは空気であり、他社の車に乗ると一気に集中力が切れてしまいます。

以前知り合いが初めて車を買う人に「トヨタが運転しやすいからトヨタにしろ」と言っていましたがそれはどうかと…。
要はどのメーカーとて慣れが重要であり、かつその慣れを裏切らないメーカーが運転のしやすいメーカーだと考えます。
トヨタはその点車種により操作系や走りの味付けも多種多様で、特定の運転しやすい車はあれども運転のしやすいメーカーとは私は言えません。

共通のテイストと言って思い出すのがやはりかつてのベンツ。
今のベンツはいざ知らず、190Eから560SELに乗った時もなんの違和感も無く運転ができました。
違うのは大きさと豪華さだけ…というこちらこそまさに共通のテイストの本家でしょう。

ならば初めて乗る人が運転しやすい車とはなんだろう。
それはやはり見切りの良さ・車両感覚の掴みやすさでしょう。
後者に関して車幅感覚としなかったのは重要なのは車幅だけを把握する事ではないからです。
それにはアクセル・ブレーキ・ハンドルそれぞれの操作に対しての反応も含まれ、それらが全てナチュラルでつじつまが合ってなくてはいけません。

最近のVWも流行なのかだいぶ軽くクイックにはなりましたがそれでもなお良い塩梅に収まっています。
このどれかをよりクイックにしたりダルにしたりすればそれはそれでキャラは立つのでしょうがそれは他メーカーのやること。VWにはいつまでもこの素晴らしき中庸を保って欲しいものです。
家族を乗せてゆったり走ったり、ちょっとしたスポーツカーを追い回したり…一台でこなせるのはニュートラルな性格だからこそ。車に乗せられるのではなく、車に乗っている感覚がやはり最も強いメーカーだと思います。

あれ、結局なんの話だっけ(笑)
Posted at 2016/08/09 18:33:29 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記

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「トゥアレグ、吊り下げアクセルだったので萎えてやめました(笑)」
何シテル?   01/21 14:41
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