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今日はカラッと晴れた気持ちいい１日でした。
秋の晴れた日が一番心が落ち着きます。
そんな時は普段行かないようなところにも足を伸ばしたくなります。

今日は相方と砂川のカフェと石鹸などを販売する店舗が一体になったお店へ。



のんびりランチをしてから、バスソルトをゲットしテイクアウトのコーヒーを買って来ました。

それから新型ザビートルを見にディーラーへ。
担当が変わったため新しい担当の方とお話をしてザビートル試乗です。

試乗したのはベースグレード。
ザビートルの印象はというと、ほぼゴルフ6ということで今更特筆すべきところもないかと思いがちですが、なんでしょうあの熟成されきった乗り味は。
ステアリング等どんどん軽くなっている印象ながらやはりそこは6ベースということで乗り心地はMQBの車両より柔らかい中にも太い芯があるというかどこかゴツい印象。
60タイヤということもあり本当に滑らかに絨毯の上を走るような感触。
ドイツ車の足が固いなんて過去の話なのか。

そう言えば最後にザビートルに乗ったのは2,3年前か？
あの時は正直そこまで良い印象も、かと言って悪い印象も無かった。
もちろんゴルフがベースだから良くて当たり前という色眼鏡からの視点ではあるが、車を降りた後にどんな車だったと聞かれても言葉が出てこないタイプだった。

しかし今回乗ったザビートルは車を降りた後も確実に余韻を感じさせてくれた。
しかしそれは刺激とか楽しさではなく、その熟成されきった大人な立ち振る舞いである。

DSGのマナーが驚くほど滑らかになっている。
乗り心地だって6ベース、つまりは5とだって変わりやしないのに限りなく7など最新世代の快適な乗り心地になっている。
新しい車だから当然のことではあるが、以前試乗した際に気になっていた後部からの異音も解消され室内は静かそのもの。
見た目はファニーだけどこの中身はホンモノ。
速さや演出が無くてもとろける様な乗り味にニヤニヤが止まらない。これこそドイツ車だな〜と独り言言っちゃう感じでした。
カブトムシはしっかりと成長していました。

そして今回のトピックはそんなことよりこれ。



ボディカラーの多さです。
個人的にグリーンなんかゴルフ4とか3あたりを彷彿とさせ好みな色です。
このカラーのベースグレードを使い倒す…そんな光景に思わず笑みがこぼれます。
ビートルに限らず、こういうカラーを選ぶファン層を大切にして頂けたら嬉しい限りですね。
“ごきげんワーゲン”時代はちょっとそのチャラさにVWファンを辞めようと思いましたが、また“ちょっとだけプレミアム”なその立ち位置を確立して欲しいものです！

からのニュービートル撮影。
秋めいてきましたね。