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2018年11月29日 イイね!

ぼっちドライブ「中南信ダム」巡り。

■このドライブは2018年11月23日に出かけたものです■




この夏、ひょんなことからダム巡りを始めました。

造山運動で隆起した山塊を川が浸食して谷を刻み...
火山噴火で川が堰き止められ、天然ダムが形成されたり...
(下線、今回のキーワードです。後ほど出てきますので)
と、山と川は表裏一体の関係にあると言っても過言ではなく、
ダム巡りは、登山や山岳ドライブとも親和性が高い趣味として、これからも長く楽しんで行けそうな気がしています。
地形図好きの目線からも楽しめます ^^
そんなダム巡りを始めるきっかけとなったのが、ここ みんカラ。
そのきっかけを与えてくれたダムファンの方々にこの場を借りて感謝申し上げます。

そしてこのダム巡りですが、私は私なりのカラーを出して...

登山やドライブ同様に、当面は「地域限定営業」でやって行こうかな、と。
(登山ほど山域への拘りはありませんが...)
長野県を核としてその隣接県(群馬県・富山県・岐阜県)辺りを活動範囲にしようかな、と。
水系で言えば、長野県では天竜川水系、犀川水系(梓川・奈良井川等)、千曲川水系、姫川水系。
加えて私の生活の源=利根川水系を訪問してみようかな、と。
そして、ダムの構造や仕組みより、設置場所の地形や河川の流路などにウエイトを置いて楽しみたいな、と。

下線部? 敢えて両者をまとめて信濃川水系とは書きませんよ!
自然科学系の山屋なら誰でも知ってる?源流に対する異論(笑) 
アタシ? もちろん「槍」派です ^^

母の2回目の救急入院もどうにか退院に漕ぎつけた11月23日、1日だけの息抜きを楽しんできました。

行先は前回(8月)訪問の際、時間切れでダムカードを頂けなかった奈良井ダム、
こっちが(源流?本流?)な梓川水系の3ダム、
日本一明確な源流?=釜口水門の中南信の3エリアです。


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赤字がGARMIN GPSとユピテルのレー探のGPSログの記録値(両者はほぼ一致)
毎回、ハイドラは権兵衛トンネル付近で荒れます(ログが消えます)ね...

■総走行距離:489.2km
■うち一般道:372.5km 平均車速:42.4km/h


自宅 ~<上信越自動車道>⇒佐久南IC⇒<R254/R142><K152・K40>⇒白樺湖⇒<ビーナスライン>⇒霧ケ峰<K40>⇒上諏訪⇒<一般道・諏訪湖南岸>⇒釜口水門⇒<一般道>岡谷IC⇒<長野道・中央道>⇒伊那IC⇒<R361>⇒奈良井ダム⇒<R19>味噌川ダム<K26>奈川⇒奈川渡ダム<158>水殿ダム・稲核ダム⇒乗鞍高原⇒<R158>松本市⇒三才山トンネル<R254>⇒<R254>佐久⇒<R254>~<一般道>⇒自宅

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有料道路は最低限の利用。私のけちけちドライブ・ツーリングのマイルールです。
今回も高速道路は時短目的で最短利用。中部縦貫道佐久南ICで降りました。

佐久平=雲海の名所。
なんか、ネットで話題の「黒川牧場」なんか行くまでもなく、フツーに高峰高原に上がれば、よほど高い確率で見えるのに... 雲海。
高速道路降りて30分、通年走行可能だし。
クルマを降りて、黒斑山や高峰山に登ればさらなる絶景が... (厳冬期の冬山登山装備必須)


正面に烏帽子火山群(=浅間山塊)↓↓
主峰の浅間山(ここからは前掛山)は雲の中。

高層・低層の2階層雲海。

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なんか、のっけから寄り道...
でも、いーの。今日は勝手気ままなぼっちドライブですから、
(ツーリングなら、ガチな山行計画書同様、時間厳守で行きますけど)

「R142新和田トンネルの中途半端な料金設定に断固反対する会」
なんて会派ありませんが、30余年来の違和感です。
昔¥600、今や¥620... 何とも中途半端。
ちなみに、R254三才山トンネル…昔ワンコイン¥500、現在¥510(消費税考慮?)、こっちのほうが未だ現実的ですよね?
そんな訳で、諏訪往還はいつもR152大門街道利用となっておりますが、
今日は目先を変えて白樺湖から女神線に...
今年はシエラさんであまり出掛けられなかったので、寄り道してみたい気分 ^^

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このエリアも晴天率高いのですけどね。生憎の曇天。

晴れていれば、こんな感じ↓です。


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霧ケ峰から上諏訪へ降りて、諏訪湖南岸を周って....

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最初の訪問地=岡谷市の「釜口水門」へ

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■1.釜口水門

諏訪湖から流れ出す天竜川の起点に設けられた水門。
純粋なダムでとは言えませんが、ダムカードを発行しています。

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右手に諏訪湖、正面に岡谷市街地、左は伊那側。

天竜川... これほどまでに起点が明確な長大河川は全国的にも珍しいのでは?
この位、起点が明確であれば、オラが源流だの俺方が本流だのという論争は起きないのかもしれませんね。
やはり、小さくて水量が少ない川を本流とか、違和感を感じますから。
(いやいや、測量を齧ったことのある人間が間違ってもそんなことを口にしてはいけないか)

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ここで、タイムロス発生。
ダムカードを頂くのに30分以上待ちました。カード待ちの訪問者は私を入れて5名ほど。
こちらは唯々頂く身、業務の合間のカード配布に感謝しなければならないのだけど...
外から管理事務所へ戻ってきて我々カードをくれたおじさんて...
水門から釣り糸を垂らしていたワカサギ釣りの爺さんと談笑してた人だよね、なんて書いたら怒られるかな(笑)

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おっと、軽く流すつもりだったところに小一時間も...
タイムロスを挽回すべく岡谷⇒伊那間を高速利用にて臨機応変対応。
勝手知ったる我がホームグランド ^^

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伊那IC降りたとこにある、お気に入りの ゆりの木並木 にて ^^

紅葉(黄葉)期に画像を残したいのですが、毎年タイミングが合いません。

私にとっては登山や林道関連情報の貴重な情報源。
30年来の ゆりの木繋がり.... ここの人脈は大切にしていこうと思います。





■2.奈良井ダム

ここは、8月のダム巡りの際、訪問しているのですよ。
但し、17:00過ぎにて時間切れ。今回、再訪してダムカードを頂きました。

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このダム、堤体が見られないんだよな... 上も下もガード固いし(笑)




■ 3.味噌川ダム

8月に続いて2回目の訪問です。このダム、好き ^^ 
同じ木曽川水系の「牧尾ダム」とともに My Favorite DAM になりました。
ロックフィル式というのも関係しているのかもしれませんが、大らかな感じが良いですね。
アタシ、前回の訪問の際、天端から見逃しませんでしたよ。ダム下にある空間を...
そこって、行けんじゃね? と。
そこで、今回は下から訪問してみました。

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まるでスキージャンプ台のよう。
中ほどにラフタークレーンのアームが伸びてます。
そして人影も...
メンテナンス作業中でしょうか ((;゚Д゚)

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堤体の直下の立ち上がり部分までクルマで行けるダムって珍しいのかな。

いやいや、これは絶景 (^o^)/

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ついつい、はしゃいで撮りまくり ^ ^;

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っても、挙動ってませんので、アタシ。

だって、管理事務所からは全てお見通しだし(笑) 当然、録画されているでしょうし。

てか、ダムや発電所ってテロや犯罪防止の観点から重要施設に該当しますよね。
無茶無謀な行為はどんな形で自分に跳ね返ってくるか判りませんから。悪意は無くても軽率な行動は禁物です。
加えて、この場所には駐車場は設けられていませんでした。当然ながらマスツーリングには不適切と思います。

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本当はダムサイトに上がって資料館を見学したかったのですが、今回は次があるので...
12月に来られるかな


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う~ん、ホント良いところだな ^^

↓正面に中央アルプス 茶臼山・将棋頭山。木曽駒山頂はちょうど右手前の山影か。


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この場所でジャスト12:00。東屋にて家から持参した菓子パンとインスタントコーヒーでお昼。もちろん、お湯も持参です。

味噌川ダムから中央分水嶺を越えて県道を20km北上。次は梓川にある奈川渡ダムです。

国土地理院地形図によれば、木曽川源流と思われる地点と奈川渡ダムは直線距離で約7km。
太平洋と日本海がこんなに近かったとは...
天竜川水系の伊那谷から2時間走っただけで、天竜川水系、木曽川水系、犀川(=信濃川)水系と中央分水嶺を跨いで周れるのが信州のダム巡りの醍醐味ですね。
ていうか、そもそも直線距離で6kmの奈良井ダムと味噌川ダム、川の流れ逆だよね。
いや、これホント、他の地域では考えられないことだと思います。

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■ 3.奈川渡ダム

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梓川に設置された東京電力の発電目的のアーチダム。発電ダムといっても、本体は矢木沢ダムより大きい。
このダムの上は何回通ったろう…
上高地散策に涸沢・蝶・焼岳、乗鞍登山(恥ずかしながら槍穂の経験はない。アレは登るものではなく、眺めるもの=オブジェだと思っているので ^ ^)…
安房越えで飛騨高山、野麦越えで開田高原…
運転を覚えたての頃、目的もなくただ峠が楽しくて夜な夜な走ったことを含めたら、軽く100回以上はこのダムの上を走っている。
ただ、ここはいつも通過点。
山に登る前の高揚感と下山後の安堵感が交差する通過点だった。このダムを境にアルペン気分が高まるのは、私だけではないはず。
普通車免許を取得して30余年...
人生初、ダムサイトでクルマを降りてみました ^^

こんなにデカかったのか !!

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(国内のアーチ式ダムでは第3位の大きさとのこと)

ベタな名称のダム湖 ^^
何とも気高く気品のあるこの川の名前をそのまま使えるなんて贅沢極まりない。
上流にある天然ダムは別の名称だしね(笑)
(あちらはあちらで知名度抜群か)

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狭いV字谷に設置されたダムゆえ狭い空間に施設が密集... 斜面にへばり付くように建つ管理事務所とか↓ (大らかな味噌川ダムとは対照的)

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今更感なのですが...
天端上には100番台のメジャー級国道が走り、案内表示には文化遺産の有名観光地と国内一の山岳景勝地の名前が並ぶ。
これが、このダムがトンネルとトンネルに挟まれた単なる「通過点」となっている最大の理由?

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3連休初日といえども、ダム見学なんかしてるのは自分ただ一人。
駐車場で少々遊んでしまいました ^^;

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ていうか、紅葉期はとうに過ぎた中部山岳地帯。未だ乗鞍高原のスキー場もオープンしてないし、国道を走る乗用車の数は少なめ。
目立つのは飛騨高山行の路線バスとツアーの観光バスと...
この時期ならではの大量の大型ダンプカー! 
ひっきり無しに往来。松本ナンバーのかなりの割合のダンプカーがこの地に集まっているのでは?って感じ。
今年も上流にある天然ダムの堆砂浚渫工事が始まったらしいですからね。
雪に閉ざされる前の駆け足の大工事。
これが先述のキーワードのネタバレです ^^

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ついでにもう一つネタバレ。
一部で本流支流に対する異論(ていうか本流に対する違和感)が存在するのは、ここ梓川を含む犀川水系(支流)と千曲川(本流)のこと。
槍ヶ岳を源流とする梓川を本流とみなした場合、信濃川はもっと長くなるし、そもそも合流地点の水量を比較しても犀川の方が千曲川に勝る。もちろん流域人口も犀川のほうが多い。でも、ある基準により本流は千曲川。それは覆すことができない事実。
と、異論は心の中に... ^^ 

滞在時間も長くなりました。次のダムに行きましょう。といっても、すぐ近くなので3連チャン ^^



■ 5.水殿ダム

奈川渡ダムの直下にある中型のアーチダム。同じく発電ダム。

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lここに東京電力のダムがあるのは知ってましたが、ダムサイトが公園となっているのは知りませんでした。ダムの規模は奈川渡よりだいぶ小さいですが、ダムサイトは広々しています。

↓対岸の「東京電力 水殿ダム」の表示板、昔は対岸を走る国道から良く見えたのに...
木が茂ってしまい良く見えませんね。
ていうか、対岸に見える造りかけのコンクリート橋梁のようなヤツ、あれ何なん?
奈川渡ダムにも同じようなのがあって、以前から気になっていたのだけど。

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■ 6.稲核ダム

水殿ダムのすぐ下流にある。発電ダム。
ダムの規模は奈川渡>>水殿>稲核
ここは少々見学し難いですね。
ダムカードを頂くには、自身を写った訪問写真を提示しなければいけないそうなので対岸まで歩いて行きましたが...

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イヤなんだよな、自撮写真。ダム巡りするようになって初めてしましたよ、自撮り。
つか、カードを頂くときスマホ見せるのがとても恥ずかしい(爆)

・・・

さて、カードも頂いたので速攻削除(爆)

と、ここでダムカード...

i稲核ダム・水殿ダムは水殿ダムの向いにある道の駅で頂けるのですが、奈川渡のカードはさらに上流にある沢渡の観光施設まで行かないと頂けません。
3ダム全て東京電力所有、所在も全て松本市なのに... この点は不便ですね。

登山シーズン、上高地の観光シーズンが過ぎた沢渡(さわんど)は少々寂しいので、10kmほど足を延ばして久しぶりに乗鞍高原まで行ってみました。
新しい温泉施設にも行ってみたかったので。

乗鞍... 昔、一ノ瀬園地で自然景観に関するアンケート調査の手伝いをしたり、保護活動に参加したり... そんなことを思い出します。
あの頃は、若かったし、熱かったし(笑)
今みたいに世間に対して斜め目線じゃなかったからね。

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乗鞍岳は雲の中。気温6℃。風も強いし、おー寒い。
実はかなりの寒がり(笑)
これが冬山装備を身に着けるとへーきなんですけどね。テンションも上がるし。
普段着では厚着をしてもダメ。不思議なものです ^ ^;

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タイヤチェーン常時携行してますがムリは禁物。夏タイヤなのでここでUターン。
ていうか、11月下旬の乗鞍に夏タイヤで来られるということ自体が地球温暖化の影響なのか...

おっと、時刻はもう15:00。寒いと言いながらも、懐かしくてふらふらし過ぎてしまいました。
温泉で温まりたいのは山々ですが、今夜は娘が帰省してくるのでお風呂は寄らずに早めに帰るこにします。

下道ノンストップ~直行便と行きたいとこですが、お昼が菓子パン1ケではさすがにお腹も空いて...
松本市街地にて早目の夕食を。
17:00、この時間なら信大生も少ないよね~
と、旭にある定食屋さん「和」へ...

えっ!? 嘘ぉ!?  閉店したのですか...

ご主人の健康上の理由もあって今年7月で店を閉めたそうです。
そういえば、乗鞍高原にあった大学の保養所も廃止になったし、学生時代の思い出が一つ一つ消えていくのは寂しい気分です。それだけ長い時間が流れ、自分も歳をとったということなのでしょう。
長い間、学生たちの胃袋を満たしてくれたお店に感謝するとともに店主様ご家族様のご健勝をお祈り申し上げます。

A定食
B定食

最後に食べられて良かった ^^

では、近いところで珈培摘実(こいずみ)↓はどうだ。高崎の大和屋繋がりで良く行ったよな〜 と、ここはお休み。残念。

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仕方なく教養部前のテンホウにて。
群馬でいう おおぎやラーメン、埼玉でいう 餃子の満州 みたいなローカルなチェーン店。
あーお腹いっぱい。

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岳都の夕刻はすっかり冷え込んで、市街地でも気温5℃。温かいラーメンで身体もお腹も温まりました。
帰路はいつもどおり有料回避のケチケチドライブと行きたいところですが、筑摩山塊を超える武石峠も扉峠も前日11月22日で冬季通行止となっており、R254三才山トンネルが唯一の選択肢。
(R143? さすがに暗くなったら怖いでしょ。)

途中、トイレ休憩1回の4:00弱で帰宅できました。

スタッドレスタイヤを履く前の夏タイヤでの最後のお出かけ。

冬季は雪が少ない千曲川水系のダムを周ってみますかね。
それに先立っての今回の梓川訪問。
心の源流=梓川へ仁義も切れたし、良かった、良かった ^^


おしまい。

最後までご拝読頂きありがとうございました m(_ _ )m
Posted at 2018/11/29 23:14:46 | トラックバック(0) | ダム巡り | 日記
2018年11月19日 イイね!

IPFファン感謝デー。

高崎の地元メーカー IPF㈱のファン感謝デーに行ってきました。

2006年以来、実に12年ぶり。
このイベント、未だスペースギアに乗っている頃の確か2000年に始まったと思いますが、
当時、小中の同級生2人がこの会社に勤めていて、その縁で訪れたのが最初でした。
もちろん、当時から製品ユーザーでしたよ。
リモコンスポットもスーパーオフローダーも持ってましたから。(当時の定番か)
JT191以降25年、灯火器類はこのブランドをメインに使用してますし。(ウインカー球等は除く)
但しJB43に限っては、最初メインランプに他社のHIDを装着してしまったので、一旦ユーザー離脱。
昨年より、当社のLEDバルブに変更したことによりユーザーに復帰しました。
同級生が退職した後、足が遠のいてましたが、ユーザー復帰に際して久しぶりに訪問してみた次第です。

12年のブランクは大きい...
来場者の愛車も昔とはずい分車種やメーカーが異なるし。
IPF自体の商品展開や協賛のRV PARKやJAOS、地元メーカーのスバルの関係で、トヨタ車やスバル車が多いのは昔と変わらないけど...
三菱いなくね... ?  ガッツリ系のD5とか多いのかと思ってましたが、見当たらず。
以前はトヨタや三菱の大排気量クロカン車やスバルも含めたラリー車やダート車が目立ったのに、
今はロードスターやミニバン系まで、それと意外だったのがジム二ーが多いこと...
(って、お前もJB43で行ってるだろ!?)



ていうか、人出凄過ぎ。地元外(高崎・群馬・熊谷・前橋ナンバー以外←倉賀野という位置的に地元ナンバーはこの順序でしょ)も目立つし。
昔と変わったな。

来場者の増加はネットの口コミの影響もあるだろうし..
来場車の多様化は、完成品である補助ランプのユーザーに対してバルブのユーザーが多くなったということなのかもしれませんね。.

入口の横に↓↓



まぁ、旬モノですから。
灯火器メーカーとしてもここはコミットしてくるでしょう。
さすが、デカ顔の新型さん! キマってますな。
といっても、やはりランプ本体に対してクルマが小さいと思います。(個人的主観)
いずれにしても、小顔の23/43では真似でいない芸当なので、ここは素直にイイね!

でも... おっきいクルマはもっと似合う↓↓



と、こんなことばかり書いてると、また信者さんの反感買いそうね。
そうじゃなくても、林道やツーリングに関する思想からしてレジスタンス扱いされてるのでしょうから。

ただねぇ... 静かに乗りたかったの! ただ、それだけ。
新型が出ようと旧型になろうと、ずっと静かに乗りたかったからシエラを選んだのに。
そしたら、本家660以上にシエラがヒートアップ。そこがなんだかなぁ、なんだよな。

注目だの引き合いに出されないで静かに乗りたい。
私は「スズ菌」ではなく「いすゞ菌」保持者なので。
いすゞ車の「ほっとかれ感」、あれは好きだった。気持ち良かった。

いっそ、おっきいのにしちゃおうか(笑)



いやいや、駐車スペースありません。

そうそう、コレが見たくて来たのでした↓↓



カッコ良いですね~ ^^



あら、JAOSさんはコレだけなの? デモカーは無いんだ。

↓↓往時(いや、2006年といえばブーム終焉か)は賑やかだったのに...



ていうか、オフ系・グラベル系のイベントにで三菱車が見当たらないというのは寂しい限り...

えっ!? あらやだ、三菱さんあるじゃない↓↓



と、白々しいですね。どうみてもフォレスターでした。

コレ、ツボ、どツボです ^^
伝統の「ス〇ー〇ス・ギア」的なアゲアゲ↑↑感(メンバーダウンですね)、フロントガードやオバフェン的なフェンダーアーチモール、現在の限定車っぽいカラーリング等々、いかにも「○○ギア」系のオマージュ的ビジュアル。

意外に思われるかもしれませんが、私、この手のクルマも好きです。

ナチュラル・プレーン・シンプルなかつてのいすゞ車の装いも好きですが、G-SHOCKやPRO-TREK的な三菱〇〇ギア系も好みです。そう、両極端なのね。
でなければ、いすゞ車10年、三菱〇〇ギア系を21年半も乗り継いでませんから ^^

↓この補助ランプの位置、どストライクなんだよな...
(前車エアトレックも収まるモデルを探して、この場所に取り付けた)
JB43のFバンパー下部にもしゃくれ部分あるから、そこにこの手のFガードパイプがあって、その内側に小型の補助ランプ(もちろんストーンガード付のIPF)をビルトインしたらカッコ良いだろな、
なんて思うも、そんなFガードやジャストサイズのランプもありませんけどね。
APIOさんが、タイプは違いますが、JB23用ノーマルバンパー用のFガードを発売しましたね。43は…需要ないか。
まぁ、シルバーのJB43を選んだ時点でエクステリアはどノーマルで行こうと、決めてたので。
ただの妄想です ^^



いや、↑↑でもコレはカッコ良いな~ 自車へのリスペクト妄想も楽しかったです。

恥ずかしいので過去画像は小さく(笑)  (このフォグは探すのも取り付けるのも、苦労したのですよ)



駆け足で他の出展車を...

IPFのデモカーって言ったら、やはりこの大きさ・この車種がイメージに合いますね。
といっても、往年の「SUPER OFF ROADER」シリーズ付いてませんけど。



コレ、カワイイ ^^



ガチ系グラベル↓



ガチ系サーキット↓



参考にできるような小ネタも見たり...



そして、本日のお目当て、その1 =工場内で正規品直販とジャンク品コーナーへ...

と、以前あったジャンク品販売(一部ご自由にお持ちください)は今は無し。

あらら、残念。

ジャンク品に対してクレームやら返品交換の申し出が続いたそうで、もう暫くやっていないとのこと。
(ジャンク品へのクレーム。通常では信じ難いことですが、ネット社会の悪い部分でしょうかね)

最後に来た2006年の戦利品。全て無料、頂いたものです ^^



トートバッグは2005年のヤツだったかな。
他の年のは使ってしまいましたね。
何かDIYに使えれば... と思って頂いたエンブレム、特段流用できるものもなく、今でも机の引き出しに入ってました(笑)




お目当てその2 正規品の直売コーナ-




IPFねぇ...
狙っているアイテムあるのだけれど(画像は関係ありません)、AMAZON並の価格でメーカーの営業の方から直接買えるのだけれど...
母の入院・体調の件もあるので、今イチDIYする気にもならないし。
てか、クレジットカード使えればお買い上げしましたが(笑)
今月、マジ金欠。(スペアタイヤカバーの出資痛し)

お目当てその3 協賛店のフリマ

オートバックスさんは以前も出展してましたね。
以前、ここで何かとてもお得なお買い物をした記憶があるのですが、何だったかしら...
思い出せません。

が、今回もお買い得じゃね。

手持ちの小型のBlootoothスピーカーのバッテリーが劣化してきたので、より小さくて音が出るヤツを探してました。
コレなんかカワイイな、と思ってたモデルが¥500て、どういうこと???
自分は青いモデル、娘も欲しがってたので、赤いモデルを娘の分に ^^




相変わらずお買いモノ上手なア タ シ ^^


と、滞在時間1時間チョイのうち、30分近くはオートバックスのフリマに並んでいたので、超駆け足の見学になってしまいましたが、楽しかったです。

昔は、地元ぃや限られたジャンル・車種の方向けの小さなイベントでしたが、ネットの口コミやユーザーの裾野が広がったことにより来場者も増加。
毎回、楽しみにしてたジャンク品がないのは残念ですが、また機会があったら来てみたいと思います。
Posted at 2018/11/21 04:56:55 | トラックバック(0) | クルマもろもろ | 日記
2018年11月10日 イイね!

お詫び。言い訳。スタンス。

物事に対して斜に構えた、へそ曲がりで、冴えない枯れた中年オヤジのブログ・何シテル・整備手帳等々にいつもイイネ!やコメントを頂きまして大変ありがとうございます。
日頃お付き合い頂いている皆さんには大変感謝しております。
この場を借りまして御礼申し上げます。
また、現在お友達募集はしていませんが、友達登録となっている方となっていない方の間に線引きはしておりません。
全てフラットな目線でお付き合いさせて頂いているつもりです。
今後ともよろしくお願いいたします。


ここみんカラについては、(愛車を担保としていることもあるのでしょうが)特にジムニー関連においては、無担保・匿名のネット掲示板等と違い、やたらと他車や旧モデルをDisったり、無謀なクロカン走行を煽ったりするような方々はあまり見受けられず、バーチャル的に居心地が良い場所と思っております。(他人を煽ったりしませんが、ご自身や仲間内では無謀なクロカン走行や侵入禁止箇所の走行を行う方がいるのは確認できますけどね。)
反面、愛車という担保があるがゆえに「お友達=オフ会・ツーリング」というようなリアル界へのプレッシャーというか束縛感・拘束感を常に感じており、かなり窮屈な思いがあったのも事実です。
私としては、お友達=ブログの相互リンク程度の考えでおりました。
1日の中で仕事の拘束時間が長く休日出勤も儘ならない業種柄、休日は持病の通院に行ったり、独りでのんびりしたいという願望も強く、登山関係で他のSNSもやっているため、みんカラだけに時間を裂けないというのも実情でした。
オフ会=会うことを目的としないで、遠方の方とも休日が合わない方ともフラットに気楽なお付き合いがしたい!
そんな願いもあって友達募集を辞めました。
今般、運営さんより(私にとっては)束縛感・拘束感が強い友達機能を廃止して、他のSNS同様に「フォロワー制」に移行するとのアナウンスがあり、今後の動向に期待を寄せております。
私としても、車種を問わずダムや温泉、グルメ、観光など、もう少しお付き合いの幅を広げたいなと思っておりますので、新体制でのコミュニケーション方法については、機能を理解したうえで前向きに活用していきたいと思っています。

極めて長文になります。長文苦手な方はスルーしてください。
また、スマホで思いのままに下書きを綴ったものを繋ぎ合わせているだけの纏まらない文章です。
一方的に自分の思いを綴ったものですが、いくつか示しておきたいこともありましたので、このようなブログを書くことに至りました。


■お詫び■

自分が頂いているイイネ!に対して、自分が付けるイイネ!の数が少ない。

大変申し訳ありません。

このことについては、唯々お詫びさせて頂く次第であります。



■言い訳■

唯々... 但し...
プロフにもあるとおり、

私は、既読の意味のイイネ!はしておりません!!

リアル界の友人や旧知の知人でもありますよね.、聞き流し的な...バーチャル界では既読スルー的な...
 いわゆる(悪くない意味での)スルーというか...

私にとってゴルフはスポーツではなく接待仕事ですし、そもそも生臭いものと磯の匂いが嫌い=海魚・川魚・軟体生物・節足動物全て「食べなくて良いのなら一切食べたくない」ほどの偏食です。

加えてワーム系=釣り餌(ルアーでもビジュアル的にダメだ) 全般も苦手です。

それでも、周りにはゴルフを趣味としている人も居ますし、磯釣り・ルアー・フライ・渓流と釣り好きの知り合いも多いのが実態です。(何故か釣り付き多し)

渓流釣りの人なんか、趣味=登山・ハイキング、林道ツーリングなどを自称する私なんぞより遥かに優れた地図読みや現地での地形読み能力を有している方々もおり、とても尊敬しておるのですが..

彼らの自慢話はそんなことではなく、「釣果」のことばかり...

当然、釣果を話されても、「凄いね!」との感情は持ちますが、「イイネ!」とは感じませんよね。
.私、 釣りのこと判らないし、魚が嫌いなので。

でも、彼らのスタンスや行動はカッコ良いと思うし、共感や憧れもある。

しかし、自分のポリシーは曲げられない。そう、魚の話には共感できないということ。

簡単に言えば、相手に敬意を表しながらも、その話題には親近感や共感は沸かないというのが正解か。

(ポリシー=偏食とか突っ込まないで)

一応、私もヨンクに乗って30余年... それなりの未舗装路走行歴があります。

その間、長野県を中心として富山県・岐阜県・一部石川県に跨る(所謂)中部山岳地帯を拠点とし、地元群馬県利根川以西の未舗装路を走ってきました。

「地域限定営業」これが基本です。(バイブルは国土地理院地形図です)

沿線植生がカラマツ・シラカバ・ダケカンバ・ブナ・ミズナラ等の落葉樹が好み。スギ林は嫌いです。

気候帯も太平洋側気候より内陸性気候を好みます。

そして、登山同様より標高の高いところを目指します。

また、国有林主義。民有林にはあまり興味が湧きません。

林道で言えば、「〇〇林道」はどストライクであるが、「林道〇〇線」は見送りというか...

(例外となりますが、政策的に国有林道に接続する民有林道についてはバットを振ります。また毛色は変わりますが、「新全総」時代の長大なスーパー林道などは守備範囲です)

そう、私にも30余年と学生時代の専攻による知識・経験・スキル・スタンスがありますので、同業者に対するイイネについては、
どうしても慎重かつ偏重傾向になってしまいます。

敵意や悪意は無く、逆に敬意は持っているけれど、でも今イチ共感も沸かない・自分の感性にピンと来ない=敬意を持っての既読スルーということでご理解頂ければと思います。

先の釣り師達の釣果の話と同様に。

だって、のべつ幕なしイイネ!を連打してたら、ホントにドンピシャに共感できるときに何したら良いの?
みんカラにチョーイイネ!!は無いですから。


林道ツーレポに関しては、地域・気候・植生・景観そして標高(等高線マニアです)にて共感のイイネ!やコメントをさせて頂いております。


■キャンプ、デーキャンプ■

キャンプについては敵意も持っていませんし、アンチでもありません。
若いころはテン泊縦走もしてたし、スペースギアに乗ってるときは子供を連れてキャンプにも行きました。
登山口前泊の車中泊も沢山してきました。(スぺギはサブバッテリーシステムを組んで、車中泊仕様にしていました)
何年かに一度ですが、ごく稀に水辺に降りることがあったり、周りに雪でもがあれば、↓↓こんなこともしますから。

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ただ、外まで行ってインスタント麺やコンビニのチルド惣菜を温めたりすることに非日常を感じないというか... (むしろ日常の延長と感じます ←どんな食生活してんだよ!?)
テントも同様、帰宅後の後始末やメンテのことが常に頭の片隅にあり、日常の延長にあるような感じが... 我が家の住宅事情では山岳テントですら乾かすことが大変です。
そんな訳で登山も小屋泊オンリーとなり、子供の成長とともにオートキャンプも辞めました。
反対に宿泊出張が無いという職業柄、ビジネスホテル泊には非日常感を感じたりしております。
最近では、地元の方が営む個人経営の民宿などが好みです。
障子・襖1枚でのプライベート空間というか、オーナーとの距離感というか...
共同トイレやビミョーなレベルでのプライベートの尊厳とかは山小屋泊で慣れてますので。

それよか、虫! 虫だ!
若いころは大丈夫なものもあったのだけど... 今はムリ。
漢字を見るだけで鳥肌が立つほどの天敵=ヒルを筆頭に...

一応、家庭内で見掛ける害虫は人並に駆除できますし、甲虫やトンボや蝶など、昆虫標本でポピュラーような連中(成虫)は大丈夫です。
(この虫嫌いが無ければ... 地形図や山岳測量に関する職業に付いていたと思う...)

結局、テン泊も辞め... 登山の対象となる山域の標高は上がり、池塘・岩稜帯・雪山と過酷な自然環境が好みに(笑)
そんな訳で現在では野宿・野飯等に興味ありません。スルーさせて頂いております。

但し、過去の経験から山岳用1バーナーストーブやフリーズドライの岳食には知識・興味あり。

カッコ良いヤツや美味しそうなのを見かけたら、たま~にコメントさせていただくかもしれません ^^

■マスツーリング■

私は、みんカラ関連でのマスツーには参加しません! 
小規模(4~5台程度までかな...)で、志向・嗜好・思考が同じと思われる方だけのこじんまりしたものなら、参加してみたいな、とも思いますが…
それ以上の台数となると、良いなとも思わないし共感もしません。
1人1台で大人数・多台数のオフ会・ジムニーツーリングはもうイヤ。ホント懲り懲りです。(顔見知りのリアル界のものは別です)
みんカラオフ会のマスツーリングについては、その趣旨や行先などに賛同できようと賛同できなかろうと、日頃お付き合い頂いている方であったとしても、その日記や何シテルに対してイイね!やコメントはしておりません。これからもしません。
代わりに私側(こちら)の何シテルやその方へのメッセージ等で共感のフォローや情報提供はさせて頂いているつもりです。
例え、こちらが共感のイイネやコメントをしたとしても、参加しなかった部外者からのコメント=悪と思われる参加者の方もいると思うので。
参加者だけの時間共有・空間共有、仲間意識...  部外者を排除したい気持ち。
よく判ります。私、空気も行間も読めますから。
以前、うっかりある方のマスツー日記に「昔、行ったことあります。昔と変わってないですね。」的なコメントをしたところ...
ブログ主ではないツーリング参加者からの「昔のことは関係ない。」的なコメントを頂いたので...
これは失敗でした。
ブログ主はオープンにされていたとしても、そこにコメしていた参加者の中には参加者限定共有・部外者排除という考えの方がいらしたようで、そのコメントの行間が読めませんでした。


■TPOをわきまえないクロカン走行、林道や森林管理道・作業道を含む公的空間での無謀行為について■

プロフのとおりです。
嫌いです。イヤです。
かといって、そのような方のところに行って批判や議論するつもりはありません。
常日頃、日記や何シテルでも書いてますので、ここでは割愛。

ただ、これだけは言わせて頂きたい。
「貴方の無謀行為」 色んな人が見てますよ、と。

その行為にイイネ!を付ける好意的な人はもちろん、その行為に批判的な見解をもち低評価を押下する人もたくさん。
その場所の管理者や取締権限者も見ているかもしれません。
Twitterに限らず、YouTubeもみんカラも見られてるかもしれません。(実際、みんカラは見てます)
バーチャルだけでなくリアルに見られているかもしれませんよ。
実際、某森林事務所管内では悪行三昧ゆえナンバーまで特定されたお尋ね者ジムニーがいるらしいし。

場所やその行為によっては頭上も注意したほうが良いな。(経験談)
そして、好意的に見てない方の主義主張も様々。
過激な主張や手段を正当化する人や政治的に利用したがる人も...
海外の反捕鯨団体のやり方は酷過ぎますが、全般的に生態系破壊・環境破壊にも通じる行為について、反対派の中には過激に走る人たちもいますからね。
一応、某3000m級山岳観光道路のマイカー規制、冬季五輪の岩〇山開発問題の反対活動の一端を齧った経験からの感想です。
なぜ、問題になっていないのか?
それは導火線に火がついてない。それだけのこと。

今年の7月初旬、長野・富山県境に跨る後立山連峰で登山者による信じられない違法行為の画像がネット上に掲載され、山岳関係者・研究者・自然保護活動関係者の間に激震が走りました。
発覚理由はネット画像を見た人たちからのSNS運営者へのクレーム及び行政への通報だったそうです。
明かな違法行為とは言え、事案がかなり特殊なこともあり、ネット上で個人を特定してその情報を晒すような事態(いわゆるネット界の悪しき風潮)には至りませんでしたが、政治・行政(主に動いたのは県境で接する2県)、民間人の関係者の連携は見事なものでした。
環境省や文化庁といったきつ~い役所が所管となる事案なので、国の動きもスピーディだったと聞いています。
国立公園以外の民有林や民有林道での無謀走行行為に対して、地元市町村はそこまでの厳しい態度で臨めないのかもしれま(過去の反省から上伊那の某市のように厳しい態度を取る自治体もあります)せんが、無謀行為に対して住民や地権者からの怒りというものはあるでしょう。
今の時代、何が火元となって誰が導火線に着火するか判りません...
特に環境保全、生態系維持とか言う分野は...
冗談が効かない世界ですから(経験談)

私?
そんな過激な活動はしていません。
「ジムニーが登山道に乗入れ無いように!」 今はそれだけが願いですから。
ハイキングで歩いていたら、脇をジムニーが何台も抜かしていった。危険過ぎるでしょ!
私もだいぶ足腰・首と劣化してきました。あまり無理をせずゆくゆくは低山のハイキング道を歩きたいな、と思っています。虫が居ない時期に(笑)
老後の安全確保のためですよ、登山道へのジムニー侵入に拘るのは。(とは大袈裟か)

だから、自然保護ボランティア、山岳関係者、地元行政、学術機関と情報共有しているだけです。


■キャパシティ■

マスツーやオフ会にも関連するのですが...
企画される方、参加される方ともに、目的地や目的地までの道程の「キャパシティ」というものは考えないのだろうか...
他の趣味や志向の方々のことは眼中にないのだろうか。

元はハイキングコースとして駐車スペースが設けられた廃牧場....
そのキャパシティは南北2ヶ所合わせて20台程度。
そこに10台を超えるジムニーでマスツー・オフ会。10台近い大型SUVでオフ会...
キャパシティオーバーでしょうに。
ハイカーだって駐車場使うから。
もっとも、(後者は)冬季閉鎖期間中の企画ゆえ、ハイカーとのバッティングは無いと判断しての強硬か...
万一そうだとしたら確信犯にですね。

私、日頃、林業だ治山だ砂防だと書いてますが、学生時代の専攻は今では聞きなれない「森林風致計画学」です。
林学や造園学から派生した計画科学的な分野で... (詳しくはWikiか何かで)
登山やハイキングに代表される「山岳レクリエーション」もその代表的な研究対象でした。
卒論は「山岳景勝地におけるマイカー乗入・駐車場問題」とのテーマ(まさにキャパシティの問題)を考えていましたが、諸般の事情で差しさわりの無い?「山岳植生と景観」がテーマに...
おっと、脱線。

この分野の研究が現在なぜ廃れたのか、詳しくは機会があったら、ということで。
ただ、簡単にいえば、ガツガツ・イケイケ・ドヤドヤな今の時代には馴染まないことが理由なのかな、と。

キャパシティの話もどこかへ行ってしまいましたね。
こちらも続きはまた後でということで。


■スタンス■

何を言いたいかといえば...
経験上、人より多少、山を冷静に客観的な目で見ることができるのかな、と。
だから、恐い...
これから先、もっとたくさんのジムニーが山へ攻め込んで来るような気がして恐い。
もっと、奥地に、もっと高いところへ、と。

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ゲートを壊した人が、駐車スペースから先の登山道(ハイキングコース)に侵入したかは判りません。
(この当時、恐らく積雪があったでしょうから)
でも、この前年の無雪期の登山シーズン、私が山行に訪れた1ヶ月後に登山道部分でジムニーを撮影したと思われる画像がみんカラ内にアップされていました。
独りで行って知らないで入り込んでしまったのではなく、明かにマスツーでの集団走行的な画像。

・・・

その画像を見たときはショックというより恐かった。

なぜ、そこまでして... なぜ、わざわざそんなところまで...

このときの恐怖と上記のツイート見たときの怒り、そしていくつかの点が線で繋がったようにな感じがして...

私は今のような「登山道への車両侵入に徹底的に反対する」というスタンスに至りました。

自治体が無謀者に今イチ毅然とした態度で臨めないのは判るのですよ。
それぞれ中核都市と合併した両隣の村は観光資源があったり、南アルプスの人気峰の登山拠点であったり、パワースポットで注目されたり...
だから、何か話題を作りたい。それは理解できるんです。
隣村の天空の里に対抗して天空の池とか...
リニア工事に翻弄されているのも判るんです。
ただ、大鹿だって塩見岳・赤石岳といった名峰の登山拠点。
甲斐駒・仙丈ほどの入山者は無くても、歴史的にもハイカーとの関わりが深い村だと思っています。
本格登山の南アルプス主脈に対して、前衛山系の二児山・黒河山をハイキングコースとしているのであれば、
登山道への車両侵入に対してもう少し強いスタンスで臨んで欲しいというのが本音。簡単な南京錠のチェーンゲートなどハッカーの手にかかれば簡単に開けられてしまいます。
但し、前述のような行政側の理由も判る。

だから、私は無謀な登山道への車輛侵入に対して、登山者目線で反対を唱える方々と活動している。
もっと大きな問題になって、皆がその問題について考えることになるように。
ただそれだけ。

そこに行ったジムニーの皆が皆、登山道へ侵入しているとは全く考えていません。

でも、多数台で行くにはキャパシティオーバーな駐車環境。

やはりマスツーリングやオフ会に向いている立地とは言えないでしょう。

独りや少人数で行ったほうが楽しいのではないでしょうか。

ハイカーは皆、乗り合いで来てますから、駐車場での混乱も避けられますし。

長野県下伊那郡大鹿村「黒川牧場」ここにマスツーリングやオフ会で行かれた方は、こちらがその事実を認知した時点で、その後の全てのお付き合いを辞めさせていただきます。
また、そのような過去をお持ちの方とはお付き合いはしません。

大鹿村、クルマで山を駆け上がらなくても、見所あるのに...
なぜ、池に拘る?


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池からぼぉーっと対面を眺めているのではなく...
対面から池のある山を見下ろすのもなかなか良い眺めですよ。

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Posted at 2018/11/11 01:27:21 | トラックバック(0) | 重要 | 日記
2018年11月08日 イイね!

愛車と出会って4年!

愛車と出会って4年!11月8日で愛車と出会って4年になります!
この1年の愛車との思い出を振り返ります!












■この1年でこんなパーツを付けました!

バネ下を軽くしました。

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■この1年でこんな整備をしました!

スペアタイヤカバーを凹ましてしまったので、新調しました。

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■愛車のイイね!数(2018年11月08日時点)

217イイね!

沢山のイイね!ありがとうございます。



■これからいじりたいところは・・・

見えないところ。自分にしか判らないところ。

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リプロしたいな。


■愛車に一言

まあるくて「小顔」で優しいお顔立ちの43シエラさん、これからもずっとよろしくお願いしますね。

そだね、とりあえず雪山行こう ^ ^

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>>愛車プロフィールはこちら
Posted at 2018/11/08 19:32:56 | トラックバック(0) | 日記

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●フォローは承認制にしました。 ●ジムニー、ジムニー・シエラに関わる相互フォロー(みん友)は一切しません。 ●ブログは公開範囲限定です。 ●植物系の煙が苦...

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