タイヤを純正のTOYOトランパスR30から,ダンロップのVEUROに交換。サイズは純正と同じ235/50R18だ。
鐘炎の前に20年間乗っていたレジアスは,ダンロップのミニバン専用タイヤであるRVシリーズをずっと使っていた。コストパフォーマンス優先の選択である。
せっかく静粛性の高い鐘炎なのだから,ダンロップのフラッグシップタイヤを選んだ。
プレミアムコンフォートタイヤを使うのは今回が初めてである。(^ ^)v
ダンロップ専門店で購入し,組み込まれてきたタイヤの刻印をみると,2017年11周目製造だ。11週目というと今年の3月中旬になる。
軽点をバルブに合わせて組むのはお約束通り。
支払いを済ませて店外へ。まずは転がり抵抗の少なさを感じる。(^ ^)/~
アクセルを戻した時,まるでニュートラルに入れたまま惰性で流しているようだ。
どこへいったの? 僕のエンジンブレーキ(笑)!
経済性よりも乗り心地や静粛性をやや優先したタイヤとはいえ,一応は低燃費タイヤをである。転がり抵抗の少なさは,当然っちゃぁ当然。
それだけでなく,ハンドルの軽いこと軽いこと!
操舵力を必要としないのである。かといって,ふらつくわけではない。
転がり抵抗の少なさといい,なんだかタイヤ圧を高めたようなフィーリングだ。
一言で言えば・・・・
真円度が高い
トレッド面の剛性が高いので接地面自体は変形しにくい
クッション性はサイドウォールが受け持つ
・・・・ような印象である。
カタログでも,トレッド部の剛性を高めたことが謳われている。
店頭でトレッド面を手で押してみると,明らかにルマンVより手ごたえが強い。トレッド部が変形しづらいのが分かるのだ。
剛性が高いが乗り心地が固いわけではない。振動吸収性は高い。
振動吸収性が高いが単に柔らかいわけではない。操安性は高い。
そしてなんといっても静粛性!
こりゃぁもう期待通りである。
純正のトランパスR30は,回転を始めると同時に「コォ~」といういうロードノイズを発し始めたのだが,こちらは30km/hまではタイヤの音がしないほど。
特に荒れた路面になると,差は歴然である。
路面の継ぎ目や突起を乗り越えるなど,タイヤに衝撃が加わる時の音も格段に小さい。
タイヤ内部に貼られている吸音スポンジの効果だろうか?
今のところグリップ力やライフは不明。
グリップの限界を試すような走りができる車種じゃないし,破綻する前にスタビリティコントロールが介入してくるからな。
緊急時を考えればグリップが高いに越したことはないのだけれど・・・・・。
値段もそこそこだったし,十分に満足である!
まぁ,冷静になって考えてみりゃ,純正タイヤとプレミアムタイヤを比較するのがそもそも間違ってるんだよな。
値の張るタイヤがいいのは当り前である。
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ヴェルファイア | 日記
Posted at
2017/06/23 18:18:36